今日は朝から土鍋の蓋を削り、午後は坐禅、夕方は、土鍋の蓋に取っ手を付けた。
だいぶ涼しくなってきたと思ったので、徒歩で宗建寺に行こうとしたが、外に出るとムッとした空気。でも、少しは運動になるだろうと自転車で出かけた。
9月も半ばだというのに、今年の暑さは実にしつこい。自転車をゆっくり漕いで行ったので、ほとんど汗はかかなかった。
本堂で坐っていると、後ろの窓から、生暖かい風が吹いてきた。ただでさえ集中できていないのに、この坐禅環境は煩悩の多い私にはキツイ。
坐禅の後に、みんなで般若心経を唱えて終了。クーラーのある部屋に移って、和菓子と抹茶をいただきながらいつものように雑談。
※今日の和菓子は、芋羊羹
※般若心経
※「おこるな❗️腹をたてるな❗️」と言う教え
般若心経が印刷された紙の裏には、毎回、お釈迦さまの教えなどが書かれている。今回は、「おこるな❗️腹をたてるな❗️」と言う表題が書かれてあった。
おこったときには、相手への優しく温かな思いが消えているのだと。怒るときは、相手より自分を優先しているときであるとも書かれてあった。
なるほど。そう言われれば、確かにそうであり、腹を立てることは、自分に優しさが足りないのかも知れない。
昔のあるテレビ番組で、被験者に心拍計を付けた状態で、少しの間、喫茶店で待ってもらうと言うモニタリングを見た。被験者には、喫茶店で待つことがモニタリングであるとは伝えていない。
店員が注文を取り、10〜30分くらい経過してから、注文を忘れたので、もう一度注文を聞きに行くというものである。
ほとんどの人は、怒って、心拍数が上昇したが、一人の若いお坊さんだけは、30分待たされた挙句に、注文を忘れたと言われても、心拍数は変化せず、再び冷静に注文していた。
素晴らしい👍
すべてのお坊さんが、このように温厚であるとは思わないが、それでもこの様なお坊さんもたくさんいるのだろうと思った。私なら文句を言ってしまうだろうなあ。
※土鍋の蓋
(今日の一句)
秋暑し 雑念消えず 足を組む
(今日の日課)
1. 体重、体脂肪、血圧等の測定と記録:◯
2. 坐禅(10分間):◯
3. 般若心経を唱える:◯
4. 口角トレーニング(1分間):◯
5. 語学学習(英語、中国語):◯
6. 読書:◯
7. 料理:×
8. 書道:×
9. 蕎麦打ち:×
10. 陶芸:◯
11. 畑:×
12. 一日一万歩:×
13. テニスボール整筋(10分間):◯
14. ストレッチ(30分間):◯
15. ジャンプ(100回):◯
16. スワイショウ(300回):◯
17. 体幹トレーニング(1分間):◯
18. 腕立て伏せ(30秒に40回):◯
19. ギター(3分間):◯
20. 俳句(1句):◯
21. Three Good Things:◯