こんにちは、ゆなつです。
本日もブログにお越しくださり
ありがとうございます。
私のストーリーとして
結婚〜離婚〜退職〜現在までを書いています。
自分史としてその時の思いを思い出しつつ
その経験で感じた事を綴っております
今まで私が歩いてきた道のり(ストーリー)をお伝えしています
いろんな批判はあるかもしれませんが、もうすでに会社も辞めていますし、事実なので正直に記していきたいと思います。
私が体調を崩して休職する以前に、不登校ひきこもりになっていた二人の娘と向き合うための休職期間をもらったことがあります。
その頃の記事はこちらから
５月〜１２月までの８ヶ月間、当然ですがその間はずっと無給でした。
自分が病気でも無いし、家族の介護でも無いので、療養、介護給付金なんて出ません、あたりまえですね。
辞める覚悟で上司に言ったら休みを認められ、会社員としてはクビにならなかっただけラッキーなのですが、
上司や会社に認めてもらったせいで、復帰後は休んでいた分さらに頑張らねば！と自分で自分を追い込んでしまったと思います。
そして勝手に周りからどう思われているんだろう？って気にもなってました。
本当は周りから何とも思われてなかったのかもしれないのに…
そんな性質が災いして、復帰後１０ヶ月で次は自分自身の体調を崩すことになります。
医師からは鬱と適応障害と診断されました。
そうです。職場や私の生活圏内の環境自体が私には限界だったのです。
会社に行っているときは便利だった事がすべてあだになります。
自分の住まいから徒歩圏内に職場があり、普段の生活の買い物に行く場所も職場近くのショッピングモール。
要するに自分の生活する範囲がすべて職場に直結している感じでした。
さらに元夫と不倫相手が住む元自宅も私の自宅から近いのですから、私は自宅にいても少しも気が休まらなかったのです。そんな環境下では療養もままならない。
医師は旅行などをして、そこから地元から離れることを勧めました。それには私も激しく同意しました。
休職中に旅行⁉️普通ならあり得ないですよね？
でも、日本から飛び出さないと正常な精神を保っていられなかったのです。
次女の進路も何となく決まりそう。長女の成人式の着物も準備できた。
母として一応やれる事はやったと自分に言い聞かせて、私は休職を始めた月の終わりから約３週間、海外を旅しました。
行った先は、１１月３０日〜ベトナムのホーチミン経由でカンボジアのプノンペン、１２月１３日〜カンボジアのシアヌークビルに移動し、１２月１８日に帰国しました。
その間、長女はもう２０歳になるのですから、コンビニやスーパーで買い物して自炊はしたり、洗濯したり何とかなるものです。
次女は全寮制フリースクールにいましたし、こちらも大きな怪我や病気がなかったので良かったです。
母としてずいぶんと無謀な行動ですが、そうでもしないといられなかったのだと思います。
日本での嫌なこと→離婚、不倫相手、仕事のことなど、アジアの素朴な街の人たちに癒されて気持ちも少し落ち着きました。
帰国後、１２月２２日から地元へ戻ってくる次女を迎えて、長女次女と３人で年末年始を過ごしたのです。
母親業を忘れて好き勝手な事をしたとしても、家族一緒のイベントごとは放棄しない、可能な限り守る…これが私の中でのルールでした。
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