そんなにダメかい? オレはそうは思わないよ/がんばれ、週刊プロレス(略して週プロ)! | プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

リングパレス育ち、北海道に住む50歳、ファン歴35年のプロレスバカです。
プロレスについてのアレコレやテレビネタ、日常の想いを綴ってます。
そして2016年からは母の認知症についても書き残すことにしました。


プロレスファンの間で今週号の週プロに対しての評価がかなり低いようで、そういったツイートをいくつも目にした。んで、思ったことをつぶやいたのを文章にしました。

なんかアレ。今の佐藤編集長体制の週プロに不満をお持ちの方が多いようだが、オレは少なくとも佐藤編集長の目線は結構高く評価している。
巻頭記事では至極まっとうというかプロレスファン以外の人が読んでもわかることを書いていることが多いと思う。

その巻頭記事も「ちょっとズレてるかな?」と思うときも無いわけではない。
でも佐藤編集長は「常識的でありつつ、尚且つしっかりとプロレスファンを意識したこと」を書いていると思う。

とは言え、佐藤編集長を評価してるオレでも今の週プロに不満もある。
ボケっとした記事を書きやがって!(# ゚Д゚)!と思うことは多々ある。
なんで、こうもボケっとしてんだ?と不思議に感じるぐらい。進歩どころか後退してる感すらある。

時代の違いといってしまえばそれまでなんだが、ターザン時代の週プロは誌面からエネルギーがあふれていた(ターザンの功罪は別の話として)。
古臭いと言われるかもしれないけれど読むものを引き込む「熱」は必要だと思う。

活字不況云々とは別に、プロレスに対する思い入れってのはやっぱり必要。
個人の好き嫌いはあるかもしれないが、会社員である記者としても、いったんプロレス担当の記者となったからには無理矢理にでもプロレスに没頭する時間を持て!

プロレス記者よ、小利口にこなそうとするな! 思いのない記事は絶対に読者に見透かされる。
毎回感動的な記事など無理なのはわかる。
だとしても、せめてプロレスファンに熱の無さを見透かされるような記事など書いてくれるな。



こちら今週号の週プロの表紙



「レインメーカー推しが極端」と見る向きも多いようだが、この表紙に関してはオカダ・カズチカと諏訪魔の接触における緊張感を表現しているものだ。
もちろん「この写真がベストだったのか?」という異論を挟む余地はあるかもしれない。
ただし、この写真のオカダ・カズチカだけを見て「プッシュし過ぎ」と評するのは誤りだと思う。
この表紙は諏訪魔あってこその表現だと思うのだ。
そこを読み取ることなく短絡的に批判するのは的はずれであるとオレは思う。





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