32ビット版 Win 8 Release Preview を
Win Vista 32ビット版 HP製 p6150jp の
パーテーション分割を行い
デュアルブートで試していました。
→本当は、64ビット版にしたかったのですが・・・
→Release Previewでは断念しました。
正式版では、是非とも 64ビット版 へ
移行させたいと考えておりましたので
昨日、再チャレンジしてみました。
■インストールの手順は、
■週アスのサイトを参考にさせて頂きました。
■完成するまでには、長い道のりがあります。
→ちなみに、媒体のダウンロードは、
→今年購入した Win7の64ビット版で行い
→一旦、DVD-Rに焼いてから
→インストールしてみました。
作成したインストール用のDVDを
p6150jp にセットしてDVDで起動させ、
Release Previewのパーテーションに
クリーンインストールするという手順を踏みました。
Release Previewでは32ビット版の環境に
64ビット版をインストールすることすらできなかったので
もしかすると64ビット版はインストール
できないかもしれないと諦めていましたが
正式版では64ビット版に
移行させることができました。
移行で苦戦したのが
64ビット版のドライバーが手に入らないことです。
Vista時代後期のPCのせいもありますが
Windows 8用のドライバーを
メーカーが準備してくれていませんでした。
→なんとも不親切なメーカーだ。
→64ビット化しなければ
→特に問題が発生しなかったのかももしれませんが・・・
→PCは、Win7から64ビット版への移行期に
→本格的に入ったにも関わらず
→32ビット版のOSで延命してどうするんだよ!
→と言いたいです。
結局、SDメモリカード等の
メディア関連機器は認識できず終い。
なんとか、DVDドライブだけは
認識させることができましが
完璧な移行にはほど遠い状況です。
そのうちに、もしかしたらドライバーが
準備されるのかもしれませんが・・・?
64ビット化は4GB以上のメモリを
使うためには不可欠な作業だったので
移行できてホッとしています。
→一説には、32ビット版の限界は3.2GB。
→よって、今まで使用できなかった
→800MBを増設したことと等しい。
これで、初期搭載されていたメモリ4GBが
フルに活用できるようになりました!\(^o^)/
■参考記事
なお、調べた限りでは、p6150jp は
メモリ規格:DDR SDRAM らしく
これ以上のメモリ増設はできなさそうです・・・
また、インストール後に
ディスクの容量を確認したところ
Win8が約100GBだったので
Vistaのエリアを縮小して、Win8のエリアを拡張し
ほぼ均等になるように調整を行いました。
→全ディスク容量が 320GB と少なめです。
p6150jpは本当に静かで、
ファンやディスクで発生する
回転体特有の音が殆どしないため
個人的には気に入っています。
Win8 64ビット版にアップできたので
今後も愛用してあげたいと思っています。
今、私の手元には、
WinXP から Win8 までの
Windows 4世代の環境が
揃ったことになります。
ちなみに、
永らく世の中のPCを支えてきた
WinXP ですが 2014年の4月で、
sp3 のサポート期限切れを迎えます。
WinXPのPCが使えなくなる訳ではありませんが
今後はセキュリティ管理を
自己責任で行わなければならなくなります。
XPには、永らくお世話になりましたと
慰労の言葉をかけてあげたいたいところです。