PET検査の日だった | アジアの季節風

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 今日はPET検査の日だったので、朝から京都府立医科大学付属病院に行ってきた。

 

 この病院に入院していた頃は、○○病院とぼかして書いていたが、もうそんなことはする必要もないかなと思うので、これからははっきり書くことにする。

 

 この京都府立医科大学付属病院は、京都大学医学部付属病院(京大病院)と並んで、京都では人気のある大きな病院のひとつだ。

 

 相変わらず朝早くから患者で溢れていたが、それでも新型コロナが流行っていた頃と比べると、少し少なくなったような感じもする。

 

 それにしても世の中には、体の悪い人がこんなにも沢山いるのかと毎回の事ながら驚かされる。

 

 PET検査は本来なら9月くらいの予定だったが、内頚動脈狭窄症の関係で耳鼻科の定期健診を今月の初めに早めてもらった関係で、検査も早めにしてもらう事になった訳だ。

 

 PET検査は《がんの有無や広がり、転移や再発を調べる精密検査》で、約3年前に外耳道癌を発症してからこれまでにもう4,5回くらい受けている。

 

 この検査が面倒臭いのは、検査の4時間半前から絶食をしなければならず、朝起きたらすぐに朝飯を食べたい私にとっては非常に辛い検査だ。

 

 尚且つブドウ糖の注射をした後、そのブドウ糖が全身に行き渡るまで1時間くらい安静に寝てなければならず、その後検査をするので時間もかかる。

 

 そしてその後耳鼻科の先生の説明と診断があるので、そこでも1時間くらい待たされ、会計をするのにもまた半時間以上ならばされ、兎に角半日以上の仕事になる。

 

 検査の結果は幸いな事に特に何もなかったが、この診てもらうのに時間がかかるというのが大病院の嫌な処だ。

 

 また頭がフラフラすることについては、こちらから色々症状は説明はするが、先生は専門ではないからか聴き取るばかりで、特にこれといった反応はない。

 

 やはり内科とか脳神経外科の仕事なのだろうか?。