衆議院の補選が始まる | アジアの季節風

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 今日4月16日は衆議院の補欠選挙の告示日だ。

 

 私が東京15区ではこの人しかいないと応援している、日本保守党の飯山あかり氏にとってはいよいよ決戦の火ぶたが切られた。

 

 私が何故彼女を応援しているかというと、他の殆どの政党が社会を変えなければいけないとか言っているのに対して、彼女だけは社会を守る為に政治を変えなければいけないと言っている。

 

 この違いは大きい。

 

 こんなことを言っているのは彼女だけで、正にこれこそが日本保守党の主張でもあり私の思いでもある。と言っても残念ながら私には投票権はないが・・・。

 

 先日この日を予告する産経の記事には飯山氏の名前はスルーされていたが、今朝の記事にはかろうじて名前だけは書いてあった。

 

 しかし日本保守党という政党名はなく諸派という書き方だ。保守系新聞と自称している産経新聞でさえこれだから、他の新聞は推して知るべしだろう。

 

 政党要件を満たしていない政治団体に対して、既存メディアが如何に差別しているかはこれを観ただけでも明らかだ。

 

島根1区は与野党対決、長崎3区は立民対維新、東京15区は9人出馬混戦 衆院3補選告示
2024/4/16 12:22


16日告示された衆院3補欠選挙を巡っては、自民党と立憲民主党による与野党対決の構図となったのは島根1区にとどまった。

 

長崎3区は立民と日本維新の会の候補の一騎打ちになる見通し。一方の東京15区は計9人の候補が争う混戦の様相を呈している。

東京15区補選は、公選法違反事件を巡る柿沢未途前議員=自民離党=の辞職に伴う。諸派新人で弁護士の福永活也氏(43)、小池百合子都知事が擁立を主導した無所属新人で作家の乙武洋匡氏(48)=国民推薦、参政党新人で看護師の吉川里奈氏(36)、無所属元職の秋元司氏(52)、維新新人で元会社員の金沢結衣氏(33)=教育推薦、諸派新人で会社経営の根本良輔氏(29)、立民新人で元江東区議の酒井菜摘氏(37)、諸派新人で大学客員教授の飯山陽氏(48)、無所属新人で前参院議員の須藤元気氏(46)の計9人が立候補した。

自民の細田博之前衆院議長の死去に伴う島根1区補選は、自民新人の元中国財務局長、錦織功政氏(55)=公明推薦=と立民元職の亀井亜紀子氏(58)が届け出た。

長崎3区補選は、裏金事件を巡る谷川弥一前議員=自民離党=の辞職を受け実施。立民前職の山田勝彦氏(44)=社民推薦=と維新新人で学習塾経営の井上翔一朗氏(40)=教育推薦=が立候補した。(産経ニュース)

 

 その日本保守党は今朝深川にある富岡八幡宮で神事の儀式をやってもらった後、入り口の鳥居前で大聴衆を前にして出陣の第一声を上げた。

 

 その動画がこれ↓。14分後くらいから注目の演説が始まる。

 

 

 観て頂ければ分かるが物凄い熱気だ。如何に国民の多くが今の政治に飽き飽きし、それに代わる新しい政治を求めているかがズンズンと伝わってくる。

 

 党首の百田氏が言っているように、10年後、20年後に振りかえれば、今日という日は歴史の転換点になる日かもしれない。

 

 最近の飯山氏がよく口にする桶狭間の闘いか、ノルマンディー上陸作戦のように。

 

 その為にもたった一議席ではあるが、非常に大事な一議席であり、この闘いには何としても勝ってもらわなければ話にならない。

 

 私はその勝利を確信しているし、そうでなければならないと思っている。

 

 江東区の有権者はそのことをよく認識して、全国民を代表するような気持ちで、その貴重な一票を投じてほしいと願うばかりである。