静かな日曜日 | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

次男が家族を連れて、旅行に出かけました。

「ラーケーション旅行」です。

子どもが保護者と体験活動などをすることで、平日に学校を休んでも欠席扱いにしない制度「ラーケーション」。

愛知県では、昨年9月から保護者との校外学習を目的に、児童生徒が自由に休む日を選択できる制度として始まったのが、これです。

年に3日くらい取れるのかな。

名古屋市長の河村さんが、異議を唱えた時は、あら、河村さん、いいこと言うじゃないのって思ったりしたものです。(笑)

でも、サービス業などに就いている親を持っている児童生徒は、土日と言えど出かけられませんからね。

次男のところなんかは、あまり関係ないと思うけど、何でも新しもの好きの次男らしいです。

 

まあ、何でも新しいことを始める時って、一長一短で、必ず反論は起こります。

ま、教育に至っては、新しいことで功を奏したことってそんなにあるかなって懐疑的見解もありますけどね。

公平不公平を言い出したら、あるに決まってるわけだから、キリがないのも事実。

私は賛成派ではないけど、世の中いろいろ変わっていってるからいろんなことに挑戦してもいいんじゃないかって思えるようになりました。

 

私たち昭和世代は、学校が絶対だったから、学校を休むなんて選択肢は、熱でも出さない限りなかったですからね。

 

今は、学校に行ってくれるだけでありがたいと思っている親もいることだし、どうしてこんな風になってしまったんでしょうねえ。

 

特に理由もないのに、学校に行けなくなってしまう子が多いのに驚きます。

私の知り合いにも、小学校の弟が小学校に入ってすぐに不登校になり、大丈夫だと思っていたお兄ちゃんまでもが、中学生で不登校になり、今通信高校に入学して家で学んでいます。

男の子が二人共不登校になってしまうなんて、かける言葉がありません。

 

そう思うと、「ラーケーション」は一つの実験方法なのかもしれないって思うようになりました。

うちの次男一家みたいなケンコー一家が使ってもいいのか、なんてね。(笑)