1週間が早い! | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

気が付けば、もう水曜日。

6月もあと4日で終わります。

と言うことは、1年の半分が終わるってことですからね。

早くないですか?早いですよね。

こうやって、あっという間に年取っちゃうんですよ。(溜息)

 

今日もゴルフ教室は、生徒は私一人。

先生は、私が元スキー選手だったことをネタに、いろいろ教えるやり方を考案して来るんです。

今日はストックさばきを例にして、体重のかけ方を教えてくれました。

 

スキーを最後にやったのは、娘一家と仙仁温泉へ行った時、宿に行く前に菅平でスキーをやった時でしょうか。

あれはもう何年前になるんでしょうか。

60代最後の年だったかもしれません。

スキーはもう理屈じゃないんですよね、体が覚えているって感じです。

なんせ小1から始めたスキーです。

小2から北海道に渡り、本格的にスキーを始め、大会にも出場し、優勝したこともありました。

中学生で福井に転校してからは、県の強化合宿選手に選ばれ、中2でスキー合宿に参加しました。

それからはそこそこいい成績を残し、今だったらスキー推薦もあったでしょうが、進学校だったため、断念し、学力で大学に進学したと言ういわくつきの私です。(笑)

 

昔から、苦しいこと、ツラいことが苦手で、努力の欠片もしない人間だったので、いつのまにかノンベンダラリンの人間になってしまったというわけです。

 

スポーツで頑張っている人を見ると、まずその丈夫なメンタルに感嘆します。

大谷くんなんて、その最たるもの。

常に努力を怠らない。

常に謙虚である。

ゴルフの先生は、

「爽やかなところがいいよねえ」

って言います。

天は二物どころか何物彼に与えたんでしょうね。

 

でも、こんな凡人の私でも、それなりにスポーツに明け暮れた日々があったんですよね。

スポーツは何も残っていないけど、スポーツをやっていた時の精神は少し残っているような気がします。

いろいろ頑張ってこれたのは、その時に培った頑張り精神が少しは残っていたんだと思います。

 

さて、そんな私が、時の速さに口アングリしている場合じゃありませんよね。

これからの1年1年が大事なんだと思い直しているところです。