8月には娘たちの日舞の会主催の「浴衣会」があります。
私は、先生の計らいで、いつも先生を交えた親子共演をやらせて頂いてきました。
その先生が亡くなられ、どうなるかと思っていたのですが、後継者の娘の兄弟子が、力強く「浴衣会」は行う宣言をしたのでした。
今回は、弔い友情出演ということで、我が長唄三味線の先生お二方も参加してくださることになったのです。
今日は、兄弟子と合わせ稽古がありました。
兄弟子は長唄を唄います。
娘を含め、兄弟子のバックには当然家元がいるわけです。
兄弟子は、プロとしてやっているので、家元とも近い関係にあるのです。
どうやら彼は、家元に引き抜かれそうなのです。
もちろん、彼は叔母である先生から引き継いだ会を立派に引き継いでいきたいわけです。
彼は今、かなりのストレスを抱えているようです。
そんな話を聞きながらのお稽古でした。
いつもより1時間遅れで出かけ、終わってから買い物をして
帰ってきたら、5時半でした。
私は、娘がうまく踊れるよう、三味線を頑張るだけです。