古民家レストラン「梅の里」 | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

 

我がメンバーの旅行のコンダクターが、いろいろリサーチしてくれて、2日目のランチは、ここ指宿にある古民家レストラン
「梅の里」
に連れて行ってくれたのです。
ここは人気のレストランで、予約は出来ないのです。
なので早めに行って、待つしかありません。
素敵なお庭を見学させてもらいました。
 
この「梅の里」、とても由緒ある古民家をレストランとしてリメイクしたのです。
 

古民家で昼ごはん梅里について

古民家で昼ごはん梅里は2012年5月25日、天璋院篤姫ゆかりの地・薩摩今和泉にオープンしました
いくつもの偶然が重なり、まるで引き寄せられるようにこの建物に出会いました。
取り壊し寸前に出会ったこの家は、その昔島津今和泉家に仕えた武士の子孫が住まわれていましたが、いつもたくさんの方が訪れるにぎやかなお家だったそうです。
今はお店として活躍してくれていますが、きっとご先祖様の大きな力が働いているものといつも感謝の気持ちで営業しています。
ご近所の皆様にも恵まれて、今年で10歳になりました。
『お客様に感動を』の精神で、これからも温かい店づくりに取り組んで参りたいと思います。
築百十年を迎えた古民家でどうぞくつろぎのひとときをお過ごしくださいませ。
ご来店を心よりお待ちいたしております。

 

こういうお店なのです。

 

お店の入口です。

 
 
お庭の木になぜかシンビジウムの花々が。
 
そして、メインディッシュです。
 
土鍋で炊いた、たきったて!
 

 
お店の中です。
 
 

いるだけで、癒される空間。

残ったご飯は、おにぎりにして持たせてくれました。

冷めても美味しいおにぎりでした。

 

こんなひなびた住宅街の中にひっそりと佇む古民家レストラン。

彼女のリサーチがなかったらゼッタイに行けないところでした。

感謝。