土産物「かるかん」 | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

鹿児島のお土産と言ったら、一番に頭に浮かぶのが、

「軽羹(かるかん)」

ではないでしょうか。

沖縄でも有名ですけどね。

 

(画像はお借りしました)

 

コンダクターがちゃんと教えてくれるので、最終日に行った

「霧島神社」の境内の前に店を構えている「かるかん」で有名な「薩摩蒸気屋」で購入しました。

最近は、この白いかるかんより「かすたどん」なるものの方が人気のようです。

 

娘と次男に「かるかん&かすたどん」の詰め合わせをそれぞれ1箱ずつ買ったのです。

するとその後に娘からこんなラインメールが入ったのです。

「婿殿ご推薦『かすたどん』が美味しいらしいよー。

もしあったらよろしく」と。

 

薩摩蒸気屋の写真を送ったら

「以心伝心だね」

ですって。陽気な笑い声陽気な笑い声口笛

 

 

 

今日はずっと家の中でおこもりだった私たち夫婦。

夫が、夕方になったら、

「鰻でも食べに行こうか」

って誘うのです。

夫は、私が旅行中はお酒も飲まず、美味しいものも食べず、我慢の子だったようです。(ホンマかいな)

すると、夫、娘の家の方ばかりの鰻屋を探すのです。

そして言うこと。

「どうしてそっち方面に行きたいかわかる?」

と、また謎解き問答みたいなメンドクサイことを言い出した。

私は、明日お稽古帰りに娘宅にお土産を届けようかと思っていたけれど、娘に会いたいみたいだったから、黙って従いました。

 

鰻屋は、初めて行ったところです。

ちょっとお高めのところでした。

 

 

 

 

娘に買ってきたのは、かるかんとかすたどんの詰め合わせ。

 

薩摩蒸気屋 かすたどん5個 かるかん饅頭5個 詰合せセット

 

初め「かるかん」なんて安い饅頭くらいにしか思っていなかったのですが(失礼)、薩摩蒸気屋に行ったら、なんともまあお上品な高級菓子の装いになっていて、ちょっと驚きました。(笑)

 

無事届けました。

 

夫は、そこでまたビールとつまみを食べ、すっかり酔って帰ってきました。

最近は、私が飲まなくなったので、どこへ行っても堂々と飲みやがる。ムキー

私が、飲もうかなと言うと、

「もう、お母さんは飲まない方がいい。お腹に悪いから」

なんて言い出す始末。

体のいいアッシーくんです。

 

かすたどんは、美味しいと娘夫婦は言ってくれました。

重たい思いして、買ってきた甲斐があったというもの。(苦笑)