泥縄式の結婚記念日(;^ω^) | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

今日16日は、私たち夫婦の結婚記念日でした。

昨日、思い出したのでお店を予約しようと思っていたのに、他事してたら案の定忘れてしまった。(苦笑)

そして、朝になっても、夫婦二人共、全く思い出すこともなく1日が過ぎようとしていた時だった。

夕飯の準備をしようかと思ったとき、帰ってきた夫が口火を切ったのだ。

「お母さん、今日は何が食べたい?」

「ん?」

「今日は何の日か知ってる?」

そういうことは早く言えよな。

今さら思い出しても遅いってこと。

「せっかくだから食べに行こう」

「え?今から?どこへ?」

頭の中を何軒かよぎったけど、

「今日は和食って気分じゃないけど……」

「うん、わかる。オレも」

そこからイタリアンの店を検索したが、火曜休みが多いのには驚いた。

名古屋のイタリアンが本命だったけど、「お休みでーす」と店主から言われちゃった。

で、見つけたのが多治見のイタリアン。

オーナー一人で切り盛りしているお店で、予約しかダメなようだったが、電話で今日の予約をしたらOKをもらった。

とても感じのいいオーナーで、しかも美味しい。

何より手が早い。

私たちの前に客が2名。

出て行くと入れ替わり、若いカップルが入ってきた。

予約は取っていなかったようで、その後予約の客が入っているので対応できないと言うことで、丁重にお断りしていた。

私たちは、ある意味ラッキーだったみたい。

 

オードブルに生ハムを頂いた。

{八ヶ岳のカナディアンファームの生ハムに似ていた(笑))

夫はビールにワインを頂いた。

 
サラダもドレッシングが美味しかった。
 
パスタは取り分けにしたのだが、取り分けてから写真撮るのを忘れていたことに気づき、慌てて撮った。(;^ω^)
 
 
ピッツァもOK
 
最後にデザート。ボリューミィ~。
オーナーの対応が物腰柔らかで、感じが良かったので夫はすっかり気に入り、ここで自分の誕生日会をやると言い出した。
 
珍しく夫が動いた。
子どもたちに即電話してOKを取り、予約を入れる手早さ。
やっぱり一番喜んで晩餐会を開きたがるのは、夫だったわ。
「娘に奢ってって言ったら、婿さんが笑った」
だって。
当たり前だわ。
 
そんなわけで、老夫婦46年目の記念日でした。
どーでもいいけど。(笑)