昨日の夜、ハードな2泊3日の旅行から帰ってきたというのに、今日は今日で、またバアバにはミッションが入っていたのです。
孫くんが、塾主催の遠足に出かけると言うことで、隣の町の駅まで送ってほしいという依頼です。
隣町の駅は、JRではないのです。
朝そこそこ早いので、渋滞に引っかかるかもしれない。
と、悩んでいると、夫が、
「俺が行ってあげようか?ちょうど向こうへ行く仕事があるから、寄って連れて行くわ」
と言ってくれたのです。
それまでは、ブツブツと文句言ってたくせに。(苦笑)
お陰で助かりました。
いいとこあるんじゃん。
孫くんが、気持ちよく出かけることが出来て良かったこと。
夫も3日間も運転しっぱなしだったから、疲れていると思いますが、「疲れた」という言葉が大嫌いな夫は、ゼッタイ「疲れた」とは言いません。(笑)
孫くんが、帰ってくるなり、
「あー、疲れた」
って言ったので、
「小学生は疲れないもんだ。疲れたなんて言ってはいけない」
と孫くんに説教。
「疲れたって言うのは、バアバだけでいい」
だってさ。
「ママも言うよ」
「だったら、『疲れた』という言葉を禁止する」
「わかった、言ったら罰金ね。1回2円」
2円!?なにそれ!
都会の子は自然に触れ合う機会が少ないから、目で見て触って体感する機会を設けたんだそうです。
「昭和の塾長ですから」
とは娘の言葉。(笑)
帰りの迎えは5時の約束。
夫が、少し早く帰ってきてくれて、
「お母さん、迎えに行くんだろ?」
「うん、どのくらい時間かかった?」
「いいよ、一緒に行ってあげるよ」
って言ってくれたんです。
どした?やけに優しいじゃん。大丈夫か。
というわけで、一緒に隣の町の駅まで迎えに行ったというわけ。
娘宅に送り届けたら5時半近く。
孫くんが、一緒にご飯食べたそうにするので、食べていく方向にしました。
今日は、ジイジもいるしね。
育ち盛りなので、すぐにお腹がすく孫くん。
夕飯まで待ちきれない。
「バアバ~、お腹空いた~、おにぎり作って~」
孫くんは、バアバの作ったおにぎりが大好きなんです。
冷蔵庫の中を開けて、2品ほどおかずを作っておきました。
娘夫婦が帰ってきて、お惣菜を買ってきてくれたので、一緒に食事をしました。
またまた孫くんとは「食卓卓球」と「ババ抜き」です。
こうして遊んでいると、疲れは吹っ飛びます。
「疲れた」って言ったら2円の罰金ですから。(笑)
ちなみに、今日から転勤になった長男は、開口一番、
「あーーー、疲れたーーーー」
でした。