最近は、兄弟が いる家庭も減ってきているようです。
私たちの時代でも、いわゆる「ひとりっこ」って言う子はクラスで何人かおりました。
「一人って寂しいでしょ?」
なんて、無頓着な子どもは、そんな質問をズケズケしてましたね。今なら大変。(;^ω^)
昨日は、世界の出生率が、話題になっていましたね。
世界で一番出生率が低い国は、韓国だそうで、2018年以来1.0を下回る水準が続いているそうです。
1.0を下回るってことは、子どもを持たない家族がいるってことですよね。
まあ、日本も決して他人事ではなくずっと1.5未満を維持しているそうだから、「ひとりっこ」が増えてもおかしくない現状です。
出生率が下回ると、人口減少が懸念されるわけです。
今や戦後の「産めよ増やせよ」の時代ではないってこと。
女性の社会進出や自立、そして多様性の時代、お金をばら撒いて、たくさん子どもを産んでくださいって言ったって、
「はあ~?」ですよね。
「少子化」対策ではなく、「人口」政策と「生きやすさ」政策の二本柱で政策立案すべきだとエキスパートは提案しています。
韓国のように出生率が低い要因は、結婚しない人の増加と晩婚化が進んでいるからです。
韓国では結婚したら住宅購入が必要と言う考え方が根強くあるそうで、近年の不動産の高騰で家も持てない、となると結婚も出来ないってことのようです。
韓国の50年後は人口が今の3分の2くらいになると予想されています。
さて、政府のお偉方は、この危機をどう乗り切るのか。
よろしく頼みますよ。
さて、ひとりっこの我が孫くん、休日は、遊び相手がいなくてつまんなさそうです。
それに比べて、次男のところの姫と孫太郎は、ホント、いつも二人で何かしら一緒に遊んでいて、親もそんなに手がかからないみたいです。
そこで初めて、2番目に生まれてが始まるのですが(笑)、私も次女です。
2番目は親の期待も、上の子に比べたら大きくありません。
最初の子は、どうしてもいろいろなことが初めてだってこともあり、親も一生懸命になります。
2番目は、親も慣れてきますので、必死感がなくなります。
結構、自由です。(笑)
私も縛りを感じたことなく育ってきました。
姉は長女として、精神的に両親の期待を受けて育ってきたんだろうと思います。
結果的には、母の看護、父の介護を当然のようにしたわけですから、本当に頭があがりません。
私はただ明るく天真爛漫に過ごしてきただけなので、それでも母は亡くなる前に
「そんなあなたはいてくれるだけでいいのよ」
って言ってくれたし、父は、
「おまえといると、気持ちが明るくなる」
と言ってくれたし。
2番目には2番目の役割があるんだってことを書きたかったんです。
ね、2番目!
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