今日は、ゴルフ教室へ。
どんどんコツが掴めてきて、距離が出るようになりました。
先生も、ちょっと驚いたみたいです。
左足も、だいぶスムーズになってきたように思います。
ゴルフ場でも、平気でどんどん歩く私を見て、夫が言うこと、
「あなたは、かなりの嘘つきだね」
と言うのです。
「あんなにスタスタ歩けるのに、足が痛いって信じられないな」
とも。
確かに、ちゃんと歩けるようになったし、階段の昇り降りも支障なく出来るようになりました。
完治したか?って言われると、
NOーーー!
なんですよね。
歩いた後は、ジンジンするし、歩き始めに少し痛みが走るのは、変わらないからです。
そんな話をすると、私たち年代の人は、
「みんな同じよ。加齢、加齢よ~!」
って、その一言で片づけようとするけど、私は、やっぱり妥協できないのです。
元気な高齢者は、一様に背筋がピンとしているような気がします。
80歳のエッセイの先生、然り。
先日、のど自慢大会に出場しようとした友だちの100歳のお父さん。
そして、新聞で拝見した裏千家の前家元千玄室さん、100歳。
皆さん、共通して言えることは、信念をもっておられるってことです。
年齢なんか気にしないで、自分のやりたいことに邁進しているってことです。
友だちのお父さんも、100歳になっても独り暮らしを続けております。
朝はモーニングに出かけ、そこから1日が始まるそうです。
このお父さん、この界隈では「町の円空」と呼ばれている人で、家の外回りには円空仏がたくさん並んでいるのです。
どんな思いで作られていたかは、今度娘である友だちと会うので聞いてみたいなと思っています。
きっとこの方たちは、一生懸命に自分のやるべきことをやってきただけで、気づいたらこの歳まで生きていたってことなんでしょう。
そう思ったら、いくつまで生きるなんて言ってる時点で、甘えている証拠ですね。
一生懸命に生きていれば、歳は自然と重ねていくんだと、今更ながら思った次第です。遅いか。(笑)