四天王寺さんの日想観勤行儀(じっそうかん ごんぎょうぎ)
に行ってきましたよ。

どういうものかというと、
四天王寺さんのサイトの説明によると

『四天王寺の西門石鳥居は、
古来より極楽の東門にあたると信じられてきました。 
現在も四天王寺では、彼岸の中日に石鳥居の向こうに沈む夕陽を拝し、
極楽浄土を観想する日想観が行われています』

とのこと。

仏教の行事なのに、石の鳥居が重要な役割を果たしてるところが
日本人らしくていいなぁ。


夕方5時ぐらいには西大門のあたりは人だらけ。

ミストシャワーの柵?骨組?が邪魔すぎる…w

全然関係ないけど、
この西大門は故・松下幸之助さんの寄進によって再建されたそうで…。
梅田の歩道橋も松下幸之助さんの寄進やし、
やっぱりすごいなぁ…。


日想観勤行儀が午後5時20分ぐらいから開始。

発願文、般若心経、日想観文、などが印刷されたプリントが配られて、
みんなで一緒にお経を唱える



たぶん、写真を撮りに来ただけの人や、
人がたくさん集まってるので
とりあえず自分も並んでみたという人も多かったと思うけど、
こんな時代だし、それぞれ色んな思いをかかえながら
手を合わせてたような感じ。


法要が終わると、、
ちょうど夕日が鳥居の向こうに落ちていく…、
はずが、
残念ながら、低いところに雲が広がっていたので、
『鳥居の真ん中を日が沈んでいく』
という姿は見れんかった…。



それでも、太陽に向かって手を合わせるということは
普段めったにしないので、
なんとなくスッキリしたような気持ちになれたかな。







先週行って来て、そして、
展覧会自体は明日で終わるけど一応報告。







色んな展示があったけど、
鉛筆書きの原画が見れたのが嬉しかったな~♪
ってか、『原画展』って形にして
もうちょい安い料金にして欲しかった…。

トイレもガンダム仕様になってて
けっこう凝ってる。


シャア専用の個室とかね



ついでに、地下鉄・なんば駅では
こんな感じで展覧会を盛り上げとりました




ガンガム展、来年の夏には東京で開催されるらしいけど、
これもどこかで展示されるのかな?
夏らしいさわやかなタイトルやなw

夏休み文楽特別公演の第3部

 『女殺油地獄』(おんなころしあぶらのじごく)

を観てきましたよ。



↑後ろ手に隠した脇差が…


登場人物は
好き勝手なことばっかりしてる、どうしようもない男が1人、
あとの登場人物はすべて良い人w

物語の流れとしては、
その良い人たちが「良かれ」と思ってしたことが
結果的に、どうしようもない男を追い詰めて
悲劇に向かっていく、
って感じかな。

油問屋で油まみれになりながら、
そこの奥さんを殺す場面が見せ場で、
それがタイトルになってるわけやね



この場面は、人形にしかできない動きで、
油に足をとられてひっくり返ったり、
土間の端から端まですべって行ったり、
舞台ではいっさい油を使っていないのに、
完全に油まみれに見えたなぁ。

歌舞伎では油の代わりに“フノリ”を使うって書いてたけど、
さすがに、生身の人間だと、
すべったり転んだりって芝居は限界があるやろし、
たぶん、演出が全然違ってるんやろな。

そういう意味では、人形だからこその場面になってるので、
「見といて良かった」と思える演目でした。


あと、それまでの場面でも、
このどうしようもない男の仕草がいちいち憎たらしくて、
それが非常に気持ちよかったw



ちなみに、今回の公演の副題に書いてあったけど、
今年は近松門左衛門没後290年だそうで、
俺の計算が正しければ、
10年後が没後300年になるんやね。

それまで、文楽がもちこたえてくれるんやろか…。