皆さんおはようございます。
吉村涼子です。
20日の魚座の新月から
エジプトツアーのもようを
お届けしています。
昨日は
ルクソールまで
ナイル川を登って
移動し、
周辺の神殿を巡った様子を
お届けしました。
連日続けて
陰陽の統合を感じる
神殿巡り。
どの神殿も
7つの仕切りを通り抜けて
祭壇にたどり着くという
驚きの構造。
読者の皆さんも
昼と夜の
対比。
そしてチャクラバランスを
感じられたかと
思います。
でも
ガイドのサラハさんのお話しでは
まだこれから!
とか。
そうです。
今日お伝えする1日も、
わんこ蕎麦のように、
立て続けの
陰と陽の見事な対比が
感じられるツアーと
なっていますので
どうぞご覧ください。
まず訪れたのは
ルクソール西岸にある
ハトシェプト女王葬祭殿と、
王家の谷。
王家の谷には
ネフェルタリ女王の墓を
見学しました~。
まずは
ハトシェプト女王葬祭殿へ
ご来光を拝みに
出かけました。
ご来光だから
だ~~れも居ません。
一番~~~
早起きは
やはり三文の徳ですね。
ん??
この階段の雰囲気は・・・
出雲神社に
似ていますね・・・
しかも
古代出雲大社の・・・
やはり
ホルス神の化身ハヤブサが
狛犬のように
両サイドにいらっしゃいます。
が、
よ~~~く見ると
しっぽさんが
長~~~い。
まるでメキシコのマヤ遺跡で見た
蛇のようです。
階段を登りきると
この絶景です!!
そして
ご来光さま~~
このエジプトに来て
毎日、朝日と夕日を
拝んでいるような
気がします。
ありがたや~~~。
やはり
いつだって、
何処だって、
ご来光は
美しい~~。
雨の降らないエジプトならでは。
ありがとうございます。
山岡先生とご来光。
あまりにマッチしていたので
撮影しました。
それにしても!!
大きい朝日です!
さあ神殿に
入ってみます。
神殿入り口は
オシリス神の柱です。
門を降り返って
さあ、私も撮影!!
と思いきや
現地スタッフさんが
乱入~~。
でも
このポーズをするので
真似してハイ、
ポーズ。
入り口のオシリス神の
ポーズですね。
何処に行っても
こうしたサービスは
チップを求めてなので
至れり尽くせり。
通常なら
後で高額なチップを要求されることもあり、
あまり馴れ馴れしくなれないのですが、
このツアーでは初日に
予め100ドルの全チップを
支払い済み。
ガイドさんが
まとめて
支払ってくれるので
安心~
なので
ラクダさんも
馬車も
チップは不要。
チップ文化のない日本人としては
ありがたいツアーでした。
この高い門の上の
模様は・・・
デジカメでズーム。
太陽円盤と
それに付いた
両方の翼。
まさに
今見ている
朝日のような
パワーフルさを
表現されています。
柱の模様には
お馴染みの
スカラベ。
読者の皆さんのために持参した
デジカメですが、
便利です~~。
読者の皆さん、
ありがとうございます。
神殿奥の壁画は
高いし
大きい!!
強い朝日に照らされて
見えずらく、
すみません
その一面に
当時の様子が
伺え知れる壁画。
色もちゃんと
残っています!!
連日、綴っていますが
何千年も経っていますのに!
この時代の豊かさが
分かる壁画でした。
女性であるため
王のファラオとして即位できなかった
ハトシェプスト女王。
ですが、
日本の卑弥呼のように
天照大御神のように
いつの世も
女性の統治した国というものは
豊かだったのでは?
そう感じさせる
葬祭殿でした。
ずっと陰と陽を
見て来ましたが、
どちらも
同じくらい重要で大切。
優越は
ありません。
男性性も女性性も
です。
でもこの時代は
しっかり男女の
区別がありました。
女性では
ファラオには
なれなかったのです。
「ええ~!?
女性でも有能なら王にすべき!!」と言う
読者の皆さんのお声が
聞こえそう・・(笑)
どちらが優秀かなど、
今現代では
通用しない考えですね。
それどころか
多様化過ぎるくらいです。
多様化が進む
新しい時代ですが、
「何だっていい」と言うより、
それぞれの質を
良く理解し、
融合するのが
ミソなんじゃないかしら・・・
この日の
清々しい朝は
そう感じました。
この清々しさを
留めたいので、
ツアー主催の
山岡先生と和泉せんせいと。
この旅は
お二人の融合の
リトリート時間(セミナー)も
良かった~
帆船の中で
瞑想したり、
クリスタルボウルの演奏を
聴いた入りして・・・
そう思い出していた
私です・・・
朝日パワーを
受けて
一層パワフルに!!
ありがとうございます。
この日のファッションは
実はイエロー。
ところが
予想以上に寒くて
札幌から着て来た
防寒用のカーディガンが
離せなかったので、
オレンジに。(笑)
撮影の時だけ
コートを脱いでの
中のピンクは
全く見えず・・・
なので
コートを入れるエコバッグが
大活躍でも
ありました。
脱いだり、
着たり・・(笑)
どこでも
エコバッグは
大切かも。
さて
この後、
石像屋さんへ。
このような花瓶など
素敵~~。
はい、エコバッグ便利です~。
古代エジプト人が作っていたであろう
製法を
今でも継続しているよう。
エジプトの民は
陽気で明るい。
だから
大変な力作業でも
楽器を鳴らし、歌いながらすることも。
そんな陽気な
ひと時も披露して
もらいました。
お店には
さまざまな石で
様々な像が
ぞろりと展示されていました。
緑の鮮やかな
石もあれば、
お馴染みの
黒い石も
あり・・・
カラフルな
石もありと、
さまざま・・・
大物も!
やっぱり
ひざまづく・・・
私が恋に落ちた1品が
こちら。
ネコさんですが、
こちらでは
バステト神と呼ばれる
神さまの化身。
この優雅な
たたずまい。
素敵~~~
吉村カウンセリング研究所の
入り口に鎮座する
映像がパッと
見えたので。
でも
大きさは
このくらい。
石ですから
かなり重いし・・・
勿論、買えないので
撮影だけして、
はい、お茶タイム~~
お店の前でも
はい、ポーズ。
楽しかったです~。
お船に帰り
ランチ。
するとお部屋の
この日のタオルは
ワニさんでした~~~
そこで
サングラスを
トッピングし撮影~~。
タオルを使うのが
もったいない・・・
今日も
「おもてなし」の心を
ありがとうございます。
さて
この日は
ナイル川の高低差のある部分へ。
なんと8mも
下になるとか。
京都在住の
ミキちゃんと。
だんだんドックに
近づいて行きました。
前の小型船が
エンジンでこのダハベイヤを
牽引してくれいますね。
ドックに
到着。
後ろのゲートも
閉まりますよ~~
すると
みるみる
水位が下がって行きます!
おお~~~
さすが8mの
落差です。
こんな格差も
この土地の人たちにとっては
日常茶飯事。
手慣れた様子で
どんどん
下がって行きます。
眺めも
こんな風に!
完全に下がると
このロープが降ろされました。
こんなクルージングの経験も
貴重で
楽しいですね~~。
さて
次に向かったのは
有名な
王家の谷。
やはり
こちらの建物で
荷物のセキュリティーチェック。
まさに砂漠の中に
ポツン。
谷です。
皆んなと青空が
素敵でしたので
はい、撮影~
なんとここは
1日120名しか
見学できないのだとか!!
入れて良かった~~~。
この中に
ネフェルティティ女王の墓が
ありました。
しかも全員入れません。
前半と後半組に
分かれて入ります~~。
さあ
10分の旅!!
行って参ります~~。
中は
玉手箱~~
色鮮やかな壁画
ぎっしり~~~~
何千年もの壁画が
これだけ鮮やかに
残っているなんて~~~
こちら写真の
向こうの柱に見える「ボーダー柄の柱」のが
「ジェド柱」
まるで私の持っている
着物の帯のように
綴れ模様になっていて、
しかも
ちゃんと脊柱を
表していました。
それにしても
色鮮やか
驚きの部屋でした~~
まだ撮影しましたが
もしかしたらNGかも知れません。
念のため、
ここまでの投稿にしました。
10分ですから
慌てて
慌てて
出てみると・・・
皆んなが
この笑顔です~~。
楽しかった~~~。
まるで古代エジプト時代に
タイムスリップしたかのような
時空でした。
バンザイ!!
いえいえ、
これは、おトイレに行って
手を洗ったけれど
ハンカチを忘れて・・・
お日さまで
乾かしている
ハンドドライ中のもよう~(笑)
これが皆んなには
バンザイに見えたようで、
はたまた太陽を
拝んでいるかのようにも見え、
色々撮影してもらえました。
すごい乾燥で
この陽射し。
アッと言う間に
乾きまして・・・
更に日光消毒もできて
一石二鳥~~
古代エジプトの人々が
ファラオたちが
崇めるのも
わかります。
この日も昼間は
お日さまのような
パワフルな見学でした。
そして
お船に帰り・・
いよいよ夜は
デンデラ神殿に
参ります。
デンデラ神殿は
女神ハトフル神の神殿。
先日にも
綴りましたように
エジプトには実に多くの
神さまが居るのですが、
その中でもハトフル神は
3大女神とされるうちの
お一人。
1人は
すでにご紹介した
癒しと再生の神
イシス神。
実は
昨年、ひょんなことから
ハトフル神のセミナーを
受講していたのです。
アメリカ在住のサイキック能力者として
高次元のメッセージを伝えている
チャネラーさんのでした。
そこで
予想していなかった
私へのメッセージも
もらえていたのです。
それが
ハトフル神から。
その時に
私は初めて「ハトフル」の名を
知ったのでした。
それくらい
エジプト神話は
知識もなかったのです。
それが
昨年にご縁ができ、
あれよあれよと
受講していたのです。
さて、
ハトフルは大地の女神、
万物創造の神。
産み出すとうパワーから
「天の母」とも
呼ばれているとか。
イシス神の神殿でも
お伝えしましたが、
ハトフル神は
頭に聖なる生き物「牛」の角に
太陽の円盤を乗せて
描かれています。
この牛の角と呼ばれる
冠ですが、
一方で
角は三日月を
表してもいます。
つまり男性性の「太陽」と
女性性の「月」の
2つを併せ持つ女神とも
言えるのです。
その陰陽を統合した
豊穣の女神から
昨年、
メッセージを
もらっていたのです。
そのメッセージとは
「多くの存在があなたをサポートしに来ている」
と言ったものでした。
その時は
ふ~~~ん。
くらいでしたが、
このエジプトに来てみると
その母性の大きな愛に
包まれるかのような
安堵感を感じていました。
先日綴りました、
ひざまずいた
セクメト女神さまは
また違う偉大さですが、
「多くの存在があなたをサポートしに来ている」
というメッセージを
改めて思い出し
ありがたい気持ちに
なっていました。
とにかく
この夜、いよいよ
ハトフル女神さまに
会えます。
日中の神殿で感じた
女王のパワフルさを
胸に
わくわくが止まらない・・・
ハトフル神の
デンデラ神殿のもようは
また明日~~
たくさん、お写真を
撮影して参りました。
どうぞお楽しみに~~