皆さんおはようございます。

吉村涼子です。

 

20日の魚座の新月から新月

エジプトツアーのもようを

お届けしています。

 

カイロ空港に着いてからの

数日間だけしか

お届けしていませんが、

濃厚さが

お届けできたかと

思います。

 

それらを

統合してみると

テーマが

見えて来たと思います。

 

それが

「太陽と月」

「陰と陽」

 

陰と陽の統合

 

陰陽の融合

です。

 

読者の皆さんも

それらを感じて

ご覧頂ければ

幸いです。照れ

 

さて・・

この日の昼間

カルナック神殿での

パワフルな見学も

 

まだ覚めぬうちに、

 

夜になり

ルクソール神殿へと

到着しました。

 

 

 

ルクソール神殿は

アメン大神殿の付属神殿として

王ファラオのアメンホテブ3世に

よって建立。

 

写真でも

分かるように

人が小さい~~。

 

ビルの10階建てくらいは

あるかも~~。

 

 

昼間の神殿で見たような

尖った柱オべリクスは

1本のみ。

 

どうやら2本

あったそう。

 

左と右に。

 

 

 

失われた1本は

あのナポレオンが

自己のパワーを誇示しようとして

持ち去り、

パリのシャンゼリゼ通り?

コンコルド広場?

(ごめんなさい。うろ覚え)に

設置したのだとか。

 

あ、

コンコルド広場で

正解です!

 

パリに行ったことがあるから、

見かけたハズ!!

 

元々は

ここに

あったなんて・・・びっくり

 

そして

この建物の向こうは

こんな感じ。

 

 

 

 

昼間見たカルナック神殿の

羊さんのように

ずらりと

羊スフィンクスが並んでいました。

 

多分、羊さん

確認せず・・・

 

と言うのは

入り口がここだったので

スフィンクスさん通りを

歩かずに到着してしまったから。

しかもほとんどが

破壊されていて識別不能。

すみませんアセアセ

 

さらに

例のごとく

和泉せんせいとのコレボに

気を取られ撮影・・・

 

黄色いドレスが

映えました。キラキラ

 

 

さて

いざ中へ。

 

やはり正面から見ると

1本だけだと

バランス悪い気がします。

 

 
はい、建物と漆黒の空。
そして
木星と土星が
美しい風景に・・・

 

 

 

これら神殿も

昼間見ると

きっと違う

趣きがあるのでしょうね・・・

 

昼と夜の

違い・・・

 

本当に

不思議・・・

 

 

やはり

お月さまに惹かれて

しまいます。

 

 

 

昼間見た

お月さまが

こんな輝きを放って

いました。

 

 

当時、

この中には

どんな物が

置かれていたのでしょうね・・・

 

 

 

遥か悠久の時に

思いを馳せました。

 

それも夜ならではの

思考と感情でしょう。

 

 

はい、

こちらも惑星が

キレイに映りました。

 

 

 

やはり広いし
高~~~い。
 
↑どうやって?
 乗せた???
 
私のインナーチャイルドは
その疑問ばかり・・・(笑)

 

 

こちらは

おそらく

ラムセス2世。

 

 

他の観光グループの

ガイドを盗み聞きし、

足が悪かったのかどうか、

足がポイントのようで、

 

はい、撮影。

 

 

横からも~~

 

 

何処から見ても

装飾に

やはり抜かりなく。

 

素晴らしい~~キラキラ

 

さらに

お月さまとのコラボも

素敵~~やや欠け月

 

 

待っすぐ向こうの先が・・・

 

 

こちら・・・

 

 

確か左側へ入った

小部屋ならぬ

大きい部屋の空間に

来ました。

 

 

 

こちらの壁画

一面に

陰と陽の統合の

奥義が広がっていました。

 

 

 

しかしながら

奥義の中の奥義。

 

故に

徹底的に

破壊されています。

 

 

 

細かい無数の

穴は何か鋭い矢のような物で

刺した後。

 

それで

絵が分かりにくいよう

破壊したのです。

 

 

 

ちなみにエジプト古代文明では

まだ「鉄」は

発明されていません。

 

石に彫刻なども

恐らくはその石よりも硬い物で

造ったのだとか・・・

 

鉄が無い時代って・・

すごいですね~。

 

「陰と陽」

それは最も神聖で

 

最も偉大なもの。

 

この壁画でも

そう再確認。

 

まさに神の領域

そのもの。

 

畏怖の念を

抱かずには

居られませんでした。

 

今後も

この神聖さと偉大さを

生徒の皆さんやクライアントさんに

お伝えしていかねばね・・・

 

 

 

相変わらず

星たちとお月さまは

その悠久の時を経て、

その神秘さを

今も見守っています。

 

 

 

私たち人間から比べると

本当に

規模が大きいし

気の遠くなる時間。

 

この神秘さ、

星たちの在る宇宙しか

知り得ませんね。

 

 

 

待ち合わせの時間に

到着~~。

 

でもだ~~れも

居ない・・・(笑)

 

 

 

こんな

ゆるやかなグループも

嬉しく・・・

 

そこで

看板を撮影し、

その隣りの

小さいなお土産屋さんへ。

 

 

 

記念に

エジプト壁画でお馴染みの

お花。

 

「蓮」のイラスト入り、

ゴールデンなノートを

購入しました。

 

25ドル。

 

ハワイで買ったノートには

ホ・オポノポノの学びを

まとめてあり、

 

もう一冊は

エドガー・ケイシー療法を。

 

少々お高めですが、

私にとってノートは

マストアイテム。

奮発しました。ニコニコ

 

 

今度のノートは

何を記録しておこうかしら~~~キラキラキラキラキラキラ

 

さて

帆船に戻ると

夕食は

さっとお着物に着替えて。

 

 

 

食後は

山岡先生と

ガイドのサラハさんに

お抹茶をたてて

差し上げました。

 

 

すると

日本人の山岡先生も

帆船のスタッフさんも

じ~~~~~~っ目

 

山岡先生の

観察力に驚きの私。 (笑)

 

 

日本から持参した

和菓子は

千菓子(ひがし)と言って

保存の効くもの。

 

山形の「もろこし」と

金沢の干菓子を

お出ししました。

 

するとサラハさんは

全部は召し上がらず、

仕舞い込みました。

 

翌日、3カ月ぶりに

実家のお母さまに会いに行くので、

その時に

お母さまに差し上げたいのだと。

 

やさしい~~~ラブラブ

 

そんな会話も楽しめるのが

茶道ならでは。

 

 

 

その昔、

戦国武将たちは

こうしてお茶を分かち合い、

お互いの心の中と

通じ合っていたのですものね。

 

それが現代にも

受け継がれ、

大手企業においては

今もなお、役員クラスは

茶道を習っているのだとか。

 

こうして海外で

和文化交流をしていると

日本文化が

如何に誇れるものなのかが

分かります。

 

私のインナーチャイルドも

自分のアイディンティティに

満足~~ラブラブ

 

さて、ガイドのサラハさん。

あんなに日本語が

上手なのに、

お抹茶は人生で

初めてなのだとか。

 

光栄でした。照れ

 

そして山岡先生の神妙な

お顔・・・

 

さすが!

すぐに茶道の奥深さを

直観で感じ取ってらっしゃいます。

 

 

お道具が無いので、

何のお点前も

お見せしませんでしたのに、

 

茶道の禅の境地を

感じて頂けたようです。

 

さすが!

 

お話しが

弾んで、

弾んで・・・

 

すっかり写真を

撮るのを忘れてしまいました。

 

が、

遠くでお友達が

撮影してくれていました。

ありがとうございます。デレデレ

 

 

アスワンからナイル川を

北上して来た

この帆船ダハベイヤも

翌日で最後の宿泊。船

 

忙しかったけれど

着物に着替えて

和文化交流できて

良かったです。照れ

 

しかしながら

エジプトの旅は

まだまだ続きます!

 

サラハさんの話しでは

ハイライトは

これから!

ですって!?

 

え~~~~!?ゲッソリ

 

また明日に~~~飛び出すハート