
TOPEAK AirBooster G2
TOPEAK AirBooster G2
昨日 久しぶりにco2ボンベねじこんだらカス漏れ~
メーカにメールしてみたら買った店から修理に出してくださいと
え~浜松で買ったからそこまで行かないと駄目なのかよ?
往復の移動費考えたら新しいの買った方が安く付く
ならば分解だな。
安全弁が抜けたのかと確認したが異常なし
注入弁を見るとかなりの重圧面積だ!
この面積でCO2のガス圧を細いスプリングピン2本で固定出来るのか?
怪し~絶対に怪し~
スプリングピンを確認するとやはり潰れてる
これが原因で注入弁が奥で固定されなくなってガス抜けするんだな!
ピンの径を計ると1.7mmくらい、、もう真円じゃないからだいたいです
それに近い値のピンは~~~お!これだよ、、
15番スポーク
長さ15mmに切って端面をベルトサンダーで整形
これなら潰れないし曲がらない!
でも問題はCO2の圧をなんで樹脂の母材で作ってもつと思ってるんだ?
下手すりゃクラック入って爆発だろ~
ま~仕方が無い 組んでいこう
2つの安全弁を組んで
注入弁を奥までセット
スポークで作ったピンを圧入
これで注入弁を奥で固定できた
あとは圧力メーターの切り替え弁を組む
そして圧力メーターを組む
蓋をボルトで固定すれば
組み込み完成
この圧力計付きインフレーターは欠陥品だなw
NISSEN ステンアウターシフト用を潰れテスト
普通シフトアウターは縦ストランド網でアウターの潰れを少なくして
シフトの精度と変速レスポンスを悪くしないように考えられている
そんな中NISSEN ステンアウターシフト用で組んでくれと依頼があったので
確認してみる
ブレーキアウターと同じようにコイル式のアウター
これは潰が多いと予想出来るのでテストしてみる
アウターの長さは430mm 赤がNISSEN ステンアウターシフト用 黒がsimano SP41
ダイヤルゲージ ベットスライド位置をゼロセット
フライスのベットを1mm引く方向に移動
するとNISSEN ステンアウターシフト用は0.245mm潰れた
では縦ストランド網simano SP41だとどうなるだろう?
同じ条件でセットして
そしてフライスのベットを1mm引く方向に移動
結果0.133mmの潰だった
NISSEN ステンアウターシフト用はsimano SP41の倍ちかく潰れる事が分かった
やはり正確にスパスパ決まるシフターにしたいなら
縦ストランド網simanoシフトアウターを選ぶのが良いみたいだ。