「3150FIGHT vol.7 〜拳闘士はゲンコツで語る〜」

 

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「IBF世界ミニマム級王座統一戦」

 

元WBC世界ライトフライ級シルバーユースチャンピオン

IBF世界ミニマム級チャンピオン

ダニエル・バラダレス(29=メキシコ)

戦績:31戦26勝15KO3敗1分け1無効試合

 

vs

 

元WBOアジアパシフィックミニマム級チャンピオン

元日本ミニマム級チャンピオン

IBF世界ミニマム級暫定チャンピオン

重岡銀次朗(23=ワタナベ)

戦績:9戦9勝7KO無敗1無効試合

 

無念の無効試合から早9ヶ月…。

 

2023年一発目のボクシング世界戦は、

何とも不運な後味の悪い結果に終わった。

 

しかし4月に暫定王座決定戦が組まれ、

兄優大選手と兄弟同日同時世界王者となり、

その後8月に統一戦が予定されていたが、

銀次朗選手の足の怪我で昨日に延期された。

 

因縁の対決、ついに決着メラメラ

 

前回に引き続き買い物に出掛けてて、

ABEMAで観ながら帰宅して今回も、

片付け終わって着席と同時に試合開始ビックリマーク

 

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結果は5ラウンド2分15秒TKOで、

銀次朗選手の完封勝ちビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク

 

やったークラッカークラッカークラッカークラッカー

 

おめでとう拍手拍手拍手

 

完全決着を付けましたニコニコ

 

試合は1ラウンド中盤にバラダレスが、

銀次朗選手の左フック気味のストレートでダウンビックリマーク

 

再開後ラッシュを仕掛ければ良かったが、

慌てずに相手を見ながら冷静に試合を進める。

 

そんな1ラウンドで銀次朗選手は右目上を、

バラダレスが右のおでこの上の頭部をカットビクッ

 

これは偶然のバッティングによるもので、

幸い銀次朗選手の出血はすぐに止まったが、

バラダレスの出血がひどいようにも見え、

再び試合が止められる可能性が急浮上した。

 

試合は続けられ2ラウンドではバラダレスが、

しつこいバッティング行為で減点1が課される。

 

今回は厳格なレフェリーが、

試合をしっかり裁いてくれたニコニコ

 

その後バラダレスの出血は無事に止まって、

スムーズに試合が進んだ5ラウンド終盤で、

銀次朗選手が再三打ち込んでいたボディから、

フラついたバラダレスにラッシュを仕掛けて、

レフェリーストップで完全決着を付けたビックリマークビックリマーク

 

9ヶ月の悪夢からようやく解放されたニコニコ

 

しかし銀次朗選手はサウスポースタイルで、

幼少期に空手をやっていた経験から空手スタイル🥋

 

ジャブを打つ右手を前に出しすぎてるから、

ガードがガラ空きで様々な角度からパンチを貰いやすい。

 

無論前戦の暫定王座決定戦で、

プロ初のダウンを奪われたぐらい。

 

一方のバラダレスは癖なのか、

頭から突っ込んでくるラフなスタイル🥊

 

それにバカタレスはクリンチした時に、

腕を抱え込む反則のホールディングもしていたパンチ!

 

お互い特殊なスタイルだからか、

パンチを放った時にそのままくっつく事が多くなる。

 

個人的には銀次朗選手は、

もう少し「経験」が必要かなと思った。

 

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それでも今後に期待が持てるチャンピオンニコニコ

 

改めておめでとうございますニコニコ

 

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