「3150FIGHT vol.5 〜東京を殴りにいこうか!〜」
「IBF世界ミニマム級暫定王座決定戦」
元WBOオリエンタルミニマム級チャンピオン
元IBF世界ミニマム級チャンピオン
IBF世界ミニマム級第3位
レネ・マーク・クアルト(26=フィリピン)
戦績:26戦21勝12KO3敗2分け
vs
元WBOアジアパシフィックミニマム級チャンピオン
元日本ミニマム級チャンピオン
IBF世界ミニマム級第4位
重岡銀次朗(23=ワタナベ)
戦績:9戦8勝6KO無敗1無効試合
無念の世界戦から早3ヶ月…。
バカタレスが復帰するまでの代わりの王者だが、
ここで勝ってバカタレスにリベンジしましょう
そんな今日は午後から買い物に出掛け、
試合までに間に合うかギリギリやったけど、
帰ってきてすぐにパソコンの電源を入れ、
片付け終わって椅子に座った瞬間試合が始まった
何と言う奇跡
それで結果は9ラウンド2分55秒KOで、
銀次朗選手が新チャンピオンでまず一冠
おめでとうございます
試合は1ラウンドからスリリングな試合で、
まず前王者クアルト選手強ぇ〜
昨年夏に現王者バラダレスに判定負けした選手だが、
クアルト選手が正規のチャンピオンに思えたぐらい。
そんな1ラウンド終了間際に銀次朗選手が、
クアルト選手の右ストレートを被弾し人生初のダウン
銀次朗選手は左はしっかり顎の下をガードしているが、
右が伸ばしすぎって言うか下げすぎでガラ空き状態…
そこを狙われた形。
それにサウスポーとオーソドックスでは、
それぞれ軸足が前に出るから踏みやすく、
お互い近いから頭をぶつけやすくもなる。
この試合も何度かバッティングがあったぐらい。
それでも冷静に試合を運び6ラウンドには、
銀次朗選手がダウンを奪い返したかに見えたが、
この試合から導入されたビデオ判定でスリップに。
7ラウンドで正真正銘ダウンを取り返し、
9ラウンドにも2度目のダウンを奪い、
3度目のダウンで10カウントを聞かせて勝利
ミニマム級のパンチとは思えない
IBFから正規王者バラダレスと90日から、
120日以内に統一戦が指令されてて、
バラダレスは拒否すれば即王座剥奪となる
さぁ兄弟同日同階級世界王座奪取まで、
兄貴にきっちり決めてもらいましょう〜
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