今年一発目のボクシング世界戦は、
「3150FIGHT vol.4」からスタート
「IBF世界ミニマム級タイトルマッチ」
元WBC世界ライトフライ級シルバーユースチャンピオン
IBF世界ミニマム級チャンピオン
ダニエル・バラダレス(28=メキシコ)
戦績:30戦26勝15KO3敗1分け
vs
元WBOアジアパシフィックミニマム級チャンピオン
元日本ミニマム級チャンピオン
WBA世界ミニマム級第4位
WBO世界ミニマム級第5位
IBF世界ミニマム級第5位
重岡銀次朗(23=ワタナベ)
戦績:8戦8勝6KO無敗
重岡選手は高校時代に5冠を達成し、
2019年にプロデビュー以来無敗の新鋭
プロ9戦目で初の戴冠なるか
兄の優大選手も同じ階級のプロボクサーで、
亀田三兄弟、井上兄弟に続いての、
日本人3組目となる兄弟世界王者を目指している
重岡選手の事は以前から知ってたけど、
一番下のリミット47.6キロの階級とあって、
子供かと言うくらい背も低く小さい👦🏻(笑)
果たして結果は…
偶然のバッティングにより、
まさかの3ラウンド2分48秒でノーコンテストに。
は
3ラウンドに偶然お互いの頭がぶつかり、
バラダレスがバッティングをアピールし、
回復休憩を要求して数分の時間が与えられた。
特にカットしてないのに戦意喪失か、
チャンピオンが試合続行を拒絶し、
レフェリーが試合続行不可能と判断し、
その後の協議で試合は無効試合となった。
重岡選手残念…
バカタレスは逃げたな(笑)
3ラウンドまで重岡選手が押してたから、
こりゃKO勝ちがあるぞと思っていた所に、
自分から頭をぶつけに行って痛い痛いって、
泣いて棄権を申し出た哀れなチャンピオン…
これは完全にチャンピオン失格。
だからバカタレスって言うねん
世界プロボクシングの共通ルールでは、
4ラウンドまでにどちらかが負傷して、
試合続行不可能と判断された場合は、
引き分けとなり王者の防衛が認められる。
しかし今回は誰がどう見ても、
王者側が自ら棄権を申し出たから、
IBFはバカタレスの王座を剥奪して、
重岡選手の勝ちにしてほしいくらい。
痛いのは重岡選手の方や
恥を知れ
ダイレクトリマッチが認められる試合だろうけど、
重岡選手の心情を思うとこれ以上の言葉が見つからない。
レフェリーもレフェリーで、
この試合に水を差した感じ
有能なレフェリーなら王者の戦意喪失と判断し、
重岡選手のTKO勝ちで新王者にしただろうな…
レフェリーは王者にこれ以上休憩すると、
TKO負けにするぞと警告してほしかった。
新年一発目から胸糞悪い、
後味の悪い試合となりました
でも重岡選手強かった
IBF世界ミニマム級、
新チャンピオン
それは重岡銀次朗
今後に大いに期待出来るパフォーマンスでした
そしてメーンのWBO同級王者谷口選手は、
2位の選手に完璧なワンツーからの、
右ストレートで倒れ2ラウンドTKO負け…。
一服行ってる間に終わってた(笑)
そんな世界戦の前に20歳の選手で、
フライ級の花田選手の試合を観たけど、
途中からやったけど良い試合で、
最後はTKOでフィニッシュしてくれた
名前も顔も知らなかった選手の試合が、
こうして無料で観られるのは嬉しいね
ヘビー級のミツロ選手の試合は、
相手が悪すぎたと言うか何と言うか…
パンチも大振りでラッシュが下手、
1ラウンドの数分しか観てないから、
何とも言えへんけど振り回してるだけやん(笑)
日本にはヘビー級の選手がおらんから、
本場のアメリカにでも進出して、
本物を味わってきた方が良いと思う…
しかし3150(再興)FIGHTではなく、
最悪FIGHTになったな
次回は4月16日、
東京代々木第2体育館で
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