『家庭を持ってはいけない』韓総裁メッセージに対する教理研究院の見解。 | yosia621のブログ

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公式サイト(真の父母様宣布文サイト)に「教理研究院」の見解が述べられています。

 

「再臨のメシヤは、独り娘に出会う前に家庭を持ってはいけなかった」というみ言について | 真の父母様宣布文サイト (trueparents.jp)

 

「『再臨のメシヤは、独り娘に出会う前に家庭を持ってはいけなかった』というみ言について」の補足 | 真の父母様宣布文サイト (trueparents.jp)

 

『2024年2月22日(天暦1月13日)の第一期トップガン出征式において、真のお母様が「再臨メシヤの責任をなさなければならない方は、独り娘に出会う前に自由に家庭を持ってはいけません」と語られました。真のお父様の自叙伝の「ひたすら祈りに精進し続けるうちに、結婚する時が来たことを直感しました。神の道を行くと決めた以上、すべての歩みは神の支配下にあります。祈りを通して時を知れば、従わざるを得ませんでした」(97ページ)というみ言と、矛盾しているのではないでしょうか。』

 

このような質問が多数来たと書いてあります。

 

そして

『真のお母様が「再臨メシヤの責任をなさなければならない方は、独り娘に出会う前に自由に家庭を持ってはいけません」と語られるみ言は、終末期において、独り子の使命を持って来られた方が唯一の独り娘と出会い、天の父母様を中心に「聖婚式」を挙げるというのが、本来の神の願いであるという意味です。』

と「教理研究院」は結論を述べています。

 

質問の内容から

*こんな質問がきたのかも怪しいのですが・・・。

そもそも「自叙伝との矛盾」と言うより、文師が「結婚」し「家庭をもった」事、そのものに対する否定がどうなんでしょう?という疑問のほうが大きいのです。

 

韓総裁の言う「独り娘」とは、韓総裁ご自身を指す言葉です。

韓総裁の言う「再臨のメシアの責任を果さなければならない方」とは、夫文鮮明師を指します。

韓総裁は「私、韓鶴子女史と出会う前に夫文鮮明氏は家庭を持っていけない」と明確に語っています。

 

『「聖婚式」を挙げるというのが、本来の神の願いであるという意味です。』という公式サイトの見解、韓総裁の文師との結婚は神の願いであったことはその通りだと思います。

 

しかし、問題はそこではなく、韓総裁は結論的に「家庭を持ってはいけない」「結婚してはいけない」と言っている、しかも「自由に家庭を持つ」として文師が自由に家庭を持ったとしています。

 

「教理研究院」は同公式サイト(独生女(独り娘)の理解を深めるために― 真のお母様の無原罪性について | 真の父母様宣布文サイト (trueparents.jp))で

『これは、神様の「予定論」の問題になります。ところが、第1の方も、第2の方も、「真の母」となるべき使命をもたれたその立場から離れ、使命を挫折されたとき、「独生女」の位置から外れるのです。』『「第一のお母様、第二のお母様は失敗すべくして失敗し」ということはありません』

 

む、む・・・

「失敗すべくして失敗したのではない」と書いてあります。

つまり、第一のお母様が信仰を全うしていれば、第三のお母様は必要ないという事です。

→原理観を持った人には正しい見解ですが、しかし、この考え方自体が韓総裁とは違うのです。

 

神が立てた第一のお母様との結婚も神が予定し、神の願いで、神を中心にした結婚式だったはずです。ならば、文師が自由に結婚したのでないということも教理研究院の方々も承知しているはずです。

 

第一のお母様の結婚も「教理研究院」の『天の父母様を中心に「聖婚式」を挙げるというのが、本来の神の願いであるという意味です。』だったわけで、韓総裁の「自由に家庭を持つこと」のメッセージの解説になっていません。「教理研究院」と矛盾します。

 

結果的に、第一のお母様は不信し、失敗したので、現在の第三のお母様へ使命が移行したということです。これは何の矛盾もありません。これも統一原理を学んだ人にとっては当たり前のことです。

 

しかし、韓総裁は「(自由に)結婚した事、そのものを否定している」のです。

「第一、第二のお母様の失敗により、自分が独生女として真の母として立ちました」ではないのです。

 

韓総裁の意識は「初臨の独生女以外の女と結婚し家庭を持っちゃダメ。第1、第2の真の母なんで認めるわけないじゃない、それだと私が第3となる、そんな馬鹿な!だって私は初臨の独生女なんだから」です。

 

もう一度韓総裁のメッセージを確認します。

『再臨メシヤの責任をなさなければならない方は、独り娘に出会う前に自由に家庭を持ってはいけません』

再臨のメシアの責任をはたさなければならない方=文鮮明師

独り娘=韓総裁

「夫、文鮮明氏は私に出会う前に、自由に家庭を持ってはならない」

私以外の人と結婚してはならない。と断定しています。

 

「教理研究院」は論点をずらし、それらしく解説していますが、韓総裁メッセージの解説にはなっていません。韓総裁の考えと明らかに矛盾するのです。

 

何故、矛盾し明確に説明できないのか?

「教理研究院」は統一原理、文師の御言を教理として研究するところなので、韓総裁の新しい真理と言われる真理は、統一原理とは全く別なのだから説明できないのです。

 

統一原理と韓総裁のメッセージ(独生女論)は全く別物いうことを彼らは証明しています。

そして統一原理を学んだ人が当たり前と思う事も、韓総裁にとっては異質な事なのです、つまりご自身が「原理を学んだことが無い」というのは本当なのでしょう。

 


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