日常の中で | yosia621のブログ

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今日はひな祭り、重い話が続いたので、日常を書いてみました。

 

田舎の実家住まいだと隣近所とのお付き合いがあります。

 

回覧板を隣に持って行きながら、家人に一声かける。

作った煮物を小分けにし、おすそ分けに行きながら、元気でやっているのか様子を伺いに行きます。

隣の敷地の雪ものける。

お隣の雑草取りも時間あればついでにする。

というのも、近所は高齢者が多くなってきました。

 

お礼が返ってきます。

飲み物であったり、稲荷寿司だったり、御菓子だったり様々です。

断らずに素直に受け取り、ありがたくいただきます。

 

そして

時を置いて、親せきから頂いた果物やお中元(乾麺などなど)をまた様子伺い方々持っていく。

感謝され、またお返しが来る。

 

畑でとれたと言ってイチゴが来る。

小さなお子さんがいるのでお菓子をもっていってもらう。

 

秋、栗の季節だね、なんて話すと、次の日に栗が届く。

たまたま乾麺(うどん)があったので持って帰ってもらう。

 

玄関に生シイタケが加護に入って置いてある。

(ちなみに玄関はいつも開いています、鍵はかけていません。)

シイタケ栽培している御宅が向こう3軒目にあるので多分そこのお宅だ。

電話で、確認する「誰もいなかったから置いてきた」とのこと。

この方はお返しを受け取らない方(ちょっと頑固なおじさん)なので時期を見て、お礼ではない、例えばチョコに変わるビールをバレンタインデイーと言って受け取ってもらう。

 

地域のイベント(花壇作りやお祭りや体育祭)には積極的に参加し、楽しむ。

参加すれば普段は会えない、他地域から来たお嫁さんやその子供に会えるので、遠慮なく「どこぞの嫁さん?」話しかけると「〇〇(屋号)の嫁の〇〇です」と答えてくれる。

屋号でほぼ分かるので、「○○のおじいちゃんには世話なっている」とか、夫である「〇〇は元気でやってる?」などど会話も弾む。

 

そして、自然と信頼を得ていく。

役が回ってきたときは一生懸命にやる、そして更に信頼される。

すると選出制の別な役員に推薦される。

 

役には任期があるし、民主主義なので理事会や役員会の同意が必要だから勝手には出来ない。

もどかしさも感じる。

 

独裁なら勝手に出来るが、ここは民主主義の日本の中の小さな地域だから独裁はない。それに押しつけはよくないし、お互いに納得の中で会を回さないとならない。

復帰過程においては独裁の方が、教義を受け入れやすのではないかとも思うこともある。

長子権復帰をコツコツ楽しみながらやっていこうと思う。

 

夫婦で地域で出来ることを思いやりを持ってやっていこうと話しています。

 

子供同級生も社会に出て働ている。

市役所で会った子もいます。

宅配便で荷物を持っていきてくれる子もいます。

買い物時にスーパーで会うこともある。

大人になって、本当にうれしく思います。

 

だいたい、向こうから「〇〇のお父さん」って声をかけてくれる。

子供の同級生が覚えてくれていることは大きな喜びです。

 

そして年齢を重ねたことを実感する今日この頃です。


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