プロフェッショナルはまず正しい姿勢から。
背筋を伸ばし、
利き足を30cmほど前に出して
もう片方の足は踵を上げて立つ。
ポットを持ったもう一方の手は腰に沿える。
この姿勢で、
全身を使って「の」の字を書くように
中心から外側に向かってお湯を注ぐ。
(その他、十数項目)
・・・・
先日、
日本一おいしいコーヒーを飲ましてくれる
というカフェに行ってきました。
その前に
浅草で人形焼や揚げ饅頭を食べながら
浅草寺にお参りしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160919/16/yosi804/e1/6a/p/t02200241_0343037613752272869.png?caw=800)
外人さんがたくさんいましたね~。
若い女性の浴衣姿も、チラほらほらと拝めました。
(ちょっと嬉しかった・・かな)
続けて散歩しながら
花やしきに立ち・・・寄らないで
外から眺めるだけにして~・・・
次に、かっぱ橋商店街で
飯田屋というお店を探し回って、
職人こだわりのおろし金と卵焼き器を購入。
その後、女子中学生と思しき少女、
あまり親切でないお巡りさん、
色々教えてくれる自転車に乗ったおじさんに
合計3回ほど道を尋ねながら
延々1時間歩いて
足が鉛の棒みたいになった状態で
ようやく最終目的のカフェを探し当てました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160919/16/yosi804/1a/1b/j/t02200165_1600120013752251048.jpg?caw=800)
冒頭の「姿勢云々」とは、
そのカフェの主人がこだわる
コーヒーの淹れ方を書いた本の一節です。
店に置いてあったので
パラパラと読んでみたのです。
へ~~~
プロはこんなふうにしてコーヒーを淹れるんだ・・。
この日はたまたまカウンターに座ったので
それとなくカウンター内を観察していると、
やってるやってる・・
コーヒー入れ専任の店員が
その本に書かれたとお~~~りに実行していました。
プロのこだわりと言いましょうか、
自然にやっていると言いましょうか
とにかく忠実にやっていたのであります。
ところで、
プロのこだわりと言えば、
あなたもプロの一人ですよね。
もちろん
子育てのプロです。
子育てして給料もらう訳ではありませんが、
モチベーションが高くても低くても、
体調が万全でもイマイチでも、
子供は待ってくれないですよね。
子育てもある意味、仕事と同じです。
絶対に休めない仕事ですね。
さて、
あなたが子育てでこだわっていることは
どんなことですか?
・叱らないで褒めて育てる?
・神様からの預かりものだと思って大切に?
・兄弟姉妹は、平等に?
・子供の目線に立って理解に努める?
・1日に最低一回は、ギュッと抱きしめる?
人それぞれだと思いますが、
一番重要なことは、
「最低一つは、こだわりを持つ」ということです。
子育て専業でも忙しいのに
働きながらの子育てでなおさら忙しい方もたくさんいらっしゃるでしょう。
精一杯子育てし、精一杯生きるのですが~・・
一日いちにちを精一杯生きることだけに
精力を使い果たしてしまう前に、
最低一つはこだわりを持つことで、
そのこだわった部分を実行する瞬間に、
子供に対してだけではなくて自分に対しても
少し冷静に、少し客観的に、
見つめる余裕ができます。
そういう観点で、こだわってみてください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
このブログで取り上げてほしいことを
2点だけ教えてください。
下のコメント蘭に記入していただけると
とっても嬉しいです。
よろしくお願いしま~す。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。