人は、 手に入らないモノを 欲しがる動物なんです。 | あなたの息子さんは、「不登校」予備軍ではありませんか!?子育て30の知恵で深い絆の親子関係を築き、不登校を回避しましょう!

あなたの息子さんは、「不登校」予備軍ではありませんか!?子育て30の知恵で深い絆の親子関係を築き、不登校を回避しましょう!

このブログは、これから息子さんを育てるお父さんのために、不登校・引きこもりなどに陥らない、少しでもよりよい子育てができるよう、私の経験と反省を綴ったブログです。 




突然ですが、


今でも時々思い出す
こんな思い出があります。


未だ幼少の頃です。




地元でペタが流行っていました。
(ペタ=メンコのことです)


私はペタが下手くそで、
持ってるペタもヨレヨレの貧弱なモノばかりでした。



ある友達が、
立派で丈夫そうなペタを
たくさん持っていたんです。



私はそれを、
欲しくて欲しくてたまりませんでした。


人のものを欲しがってはいけないと、
頭では分かっていても、
やっぱり欲しかったんです。





ある日のこと、


その立派で丈夫そうなペタが、
たまたま
すぐ手が届くところに置いてあったのです。





(誰も見ていない・・・。)



私は、




つい手が伸びて、




そのペタを取って、




ポッケに入れて走って帰りました。






でもその瞬間・・・


手に入ったという喜びよりも、
「悪いことをしてしまった~~~・・・!」


という後悔の方が10倍も強く
押し寄せてきたのです。



でも、返したくない。




走って帰りながら、
自分の心臓がドックンドックンと脈打つのが
自分で分かりました。




もう、


心臓が破裂して


死んでしまうんじゃないか?
と、恐怖に押しつぶされそうになった瞬間、







目が覚めたのです。







よかた~~~~~~
夢だった~~~~







この話、ほんとうの思い出話なんですが、
子供の教育に使いました。



今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。