楽しいはずのスキー教室、危険と背中合わせ・・ | あなたの息子さんは、「不登校」予備軍ではありませんか!?子育て30の知恵で深い絆の親子関係を築き、不登校を回避しましょう!

あなたの息子さんは、「不登校」予備軍ではありませんか!?子育て30の知恵で深い絆の親子関係を築き、不登校を回避しましょう!

このブログは、これから息子さんを育てるお父さんのために、不登校・引きこもりなどに陥らない、少しでもよりよい子育てができるよう、私の経験と反省を綴ったブログです。 

冬と言えばスキー(スノボ)ですが、
楽しんでいらっしゃいますか?




先日、スキーに関する悲しいニュースがありましたね。



12歳の少女がスキーで大人と激突・・・



楽しいはずのスキー教室が一転・・・(-_-;)
ほんとうに痛ましい事故です。




子を持つ親なら誰しも胸を締め付けられる思いでしょう。




私は青春時代に山形県で5年過ごしたので、
スキーの楽しさと危険性を

ある程度は経験しています。



私がまだスキーを履いて立って歩ける程度の頃、
転んだ私に激突してきたスキー客がいました。



転んだ私を避けきれずに、
私の腰にその人のスキー靴の踵が

激突してきたのです。



激痛で、腰が折れたかと思いました。



私の場合は幸いにして、
命に別状はありませんでしたが、

何年間かは、後遺症で時々痛んでいました。



なぜ激突するかと言えば、
咄嗟に避ける技量が無いからです。



自分の技量と、
周囲の状況の把握を怠ると、

激突します。



自分の技量と周囲状況の把握を
充分できない若年層を指導する時には、



必要以上に注意が必要です。
その点は、どうだったのでしょうか?



ひとたび事故が起こってしまうと、
運が悪かったでは済まされないのです。



今の世の中、
平和と言われる日本でさえも、



いつどこで、何が起きるか分かりません。



天災や人災から自分を守る知恵、

他人に迷惑を掛けないための知恵、

他人を傷付けないための自制心、



幼いうちから親が教えていかないと。
(と言いつつ、自分はどうだったかな??)



だからと言って

危険だからスキーはダメ。
危険だからバイクはダメ。
危険だから海水浴もだめ。
危険なことはみんなダメ。



これもまた、困りものです。
これでは何も、新しい経験ができない。



車の運転も同じです。



発進する時も、停止する時も、
曲がる時も、後退する時も、



周囲の状況の把握とスピード。



スキーもスノボーもスケートも
ローラースケートもローラーボードも
自転車も、
自分の足で走ることさえも

基本的には同じです。



まず安全を確保することを最優先に
教えることが必要なのです。



私ごときが言うまでもないことではありますが、
本当に悔やまれます。