原発避難地域より | 犬猫(その他生き物)迷子・里親捜し&園芸

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facebookで連絡がありました。
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原発避難地域ぎりぎりの所で動物500匹を守っている坂本さんへのご支援をおねがいします

http://blogs.yahoo.co.jp/pocoyuko2006/archive/2011/7/12
http://fumbaro.org/shelter/list/fukushima/iwakishi/1147.html
http://ameblo.jp/chinitamaron/
http://ameblo.jp/sakuramomo0219/entry-11043632242.html


坂本さんのことを紹介させていただきます。

転載元
http://blogs.yahoo.co.jp/pocoyuko2006/archive/2011/7/12

(略)

まずは20㎞圏ギリギリのところで動物とともに踏ん張っている、楢葉町の坂本さんを訪ねました。

坂本さんは犬20匹、ウサギ&モルモット40匹、ヤギ1頭、ガチョウ15羽、ニワトリ350~400羽とともに、楢葉町乙次郎集落の農場で避難せずに暮らしています。自分のところの動物だけではなく、近隣に置き去りにされた犬猫たちも餌を食べにきたりするそうです。

 坂本さんは九州・熊本出身。もともとは神戸で命の電話の設立事務局の仕事をしていたそうです。そのときに分裂症の人たちからの電話が多くて気になりだし、精神科のソーシャルワーカーをやったりしているうちに、いろいろあって10年前、ここに住み着いて「いやしの森」という看板を掲げて自然の中で動物とともに暮らし始めたそうです。坂本さんの犬たちはセラピードッグとしてあちこちで活躍もしていたとか。

 詳しいプロフィールはここでは省きますが、ウコッケイのタマゴなどを販売して生計を立てていたのが、震災のせいで収入がほぼなくなっただけでなく、ギリギリ20キロ圏外の農場へアクセスするのに未舗装の林道経由で峠越えするか、そうでなければ20キロ圏内の国道を通らなくてはならないので(坂本さんは通行証を所持)、来てくれる人はいません。もちろん、荷物なども届かないので、仕方がなく、週に1日だけいわき市方面へ出ていろいろ用事を済ませてくるのだそうです。

1ヶ月くらい前までは某団体が支援物資を届けてくれていたのが、それがいきなり途絶えて困っていました。避難所へ行けば自分の食事などには困らないのでしょうが、これだけ動物がいるのに置いて避難するわけにもいかず。行政からの支援が受けられれば一番いいのでしょうが…。
(以上転載)