君たちを 忘れない 1 | 犬猫(その他生き物)迷子・里親捜し&園芸

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 第六章 罰則


第四十四条
 愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
2  愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行つた者は、五十万円以下の罰金に処する。
3  愛護動物を遺棄した者は、五十万円以下の罰金に処する。
4  前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう。
一  牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
二  前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの



先日このことを別ブログで知りました。
この事実にショックを受けました。
ここまでする奴がいる?!!と。
怒りでいっぱいになりました。


でもこの日は別の記事をUPした後。
翌日も別記事があり・・


でもどうしてもこの事実を皆さんに知っていただきたく・・
今から転載させていただきます。


転載元
http://ameblo.jp/k-zinoba-s-w/entry-10253982439.html


転載元は長文の為4つに分けて記事にされています。


その1
(略)
おそらく 捨てられたのだろうと思い まとめて面倒見始めました。その中に まだ 1歳を迎えて居なさそうな 5~6ヶ月位の 中猫の男の子が いました。仮に この子を ちびた と呼びます。


このちびたが 異常に 人懐っこい。足元にからんでみゃあ~みゃあ~鳴き 離れない。
いわゆる 鳴き猫です。こういうタイプは 猫好きにはたまらないけど 危険要素がいっぱいです。みょうに気になる子でした。そして この私の 一抹の不安が的中してしまう事件が起きてしまいました。


人づてに この子が 2度にわたり川に投げ捨てられたと聞き まさかぁ~・・・ と 始めは信じられないでおりました。何故なら その後も 元気に過ごし 相変わらず私達の足元に甘えてきていたからです。


そして 先週の日曜日の夜。高い建物の屋根に上がり降りれなくて 鳴いている子を発見し保護するのに3日間かかり その間 消防のレスキューに2日間に渡り来て貰い救出活動に協力するために 毎夜 かかりっきりになってしまいました。その時 レスキューにきて下さった 消防士さんに 先日 この辺の近くの川で2度も猫が投げ込まれ 消防に助けていただいたそうです・・。と お話しましたところ それは 自分が 助けました。と 返事をされ その事件が 事実だったのだと思い知らされました。


そして なんと 殆ど同時期に吹き矢を 刺された猫を2匹見た・・と言う情報が耳に入りました。
1匹はこめかみに。もう1匹は 胴体に。わたしは・・ 今まで平和だった自分の地域の猫達に異常が起きている事を感じぜずにはいれない状況になってしまいました。


それからという日々は 警察に通い現状を訴え 吹き矢の被害猫を探す事と ちびたがまた 川に 投げ込まれていないかの 確認のため仕事が終わると毎夜捜索に回りました。
そして わたしは ちびたを もう 被害に遭わせない為保護する決意をし 先住がいるため 病院に連れて行ってくれる車も友人に頼み 準備万端でキャリーを持ち ちびたのいるところへ出向きました。


ところが・・・・ちびたが 居なくなってしまいました。


その2
ちびたが いないっ!! この 緊急事態に近所の方々も協力してくださり 総勢6~7人で懐中電灯を照らし 町内中 川の中 人様のお宅の庭先等・・・3時間に渡り探しました。
居ません・・・・。それが 木曜日の夜のことです。頭の中が パニって 真っ白になったのは言うまでもありません・・。前の晩は 居たのに・・・。ちょっと 元気がなかったのが気になってはいました。


その元気の無さも 私に保護させる気にさせた理由のひとつでもありました。参りました・・・。
自分を責め始めていました。夕べのうちに 保護しておけば・・・。
一瞬の躊躇が 罪の無いどうぶつたちの ちいさないのちを護ってあげれない事態に繋がるんだ・・と ガツン!! と 来ました。もし・・・ ちびたに 万が一のことがあれば おそらく 当分 私は這い上がれないだろうと ・・・ 会話をするのも億劫なほど めげていました。ただ その捜索の中で 吹き矢の被害猫を 1匹発見し 無事を確認しました。それだけが ほんの少しの救いでしたが・・・。


なんと その子は 首輪をした飼い猫で吹き矢は抜かれていましたが 驚く事に 飼い主は又外に出していました。何故???? 何故 そういうことが出来るのでしょうか?無関係の他人の私達が こんなに心を痛めて 捜索しているのに・・・。愚かです。人間は。。。飼い主が分からないため 文句も言えず その猫ちゃんに おうちにお帰り・・と声をかけるしか出来ない無力な自分にも情けなさを感じていました。


そして 翌日の金曜の晩も速攻で会社から帰り ちびたを探し始めました。
たとえ どのような状態でもいいから 生きていて欲しい・・。叫びたい思いでいっぱいでした。
陽が落ちないうちに・・・明るいうちに 見つけたい思いで必死でしたが 思い虚しく見つかず・・・。
眠れない 食べれない夜をまた 迎えた 私は ある決断をしました。
明日の早朝 ちびたのいたところを通る人たちを 捕まえて 聞き込みをしようと思いました。
と言うのも 朝 ごはんをくれている人が居ると 聞いたからです。いちか ばちか でした。
土曜の朝 4:30に起き その場所に立ちました。まったくあての無い その人に逢う為に・・。


通る人に あのぉ。この辺りで 猫にご飯をくださっていますか?すり寄ってくる猫をご存じないですか?
あのお・・・。 あのぉ・・・。 泣きたくなりました。でも その場所に立っていると ちびたが恋しくて 恋しくて・・・ 恥じも外聞もなく 僅かの情報でもいいから欲しくて必死でした(汗) 
多分 その時のわたし・・ おそらく 私のほうが 不審者だったことでしょうね。
(更に 続きます)


《追伸》 本日 探しておりました もう1匹の吹き矢の被害猫 (こめかみの子です)
1週間ぶりに 発見し元気を確認致しました。勿論 再度 警察に届けました。


(よしより・・2に続きます)