今回記事は僕のツイートのまとめです。
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#wj27 週刊少年ジャンプ2024年27号感想。ネタバレありの連投。
SAKAMOTO DAYS。テレビアニメ化！めでたい。見るつもり。話は美術館編終了の幕間。坂本周辺の人たちの久しぶりの登場で日常を感じるが。オーダー側にも《規律と時間を重んじるクソ眼鏡野郎》の曲者新キャラが出てて、まだ危機は終えてない印象。坂本達が追われる新章はどうなるのかな。
あかね噺。まだ、まいけるの苦難の演目続くのか！普段なら受けてるレベルの軽い演技をしても会場は冷えたまま。ゼンショウ師匠の薄ら笑いはずっと継続。そして、そんな重さが続いた後に。最後のページでやっとまいけるの反撃の兆しが…若旦那が主役っぽい演目の本領を見れるのが楽しみ！
超巡！超条先輩。良かった！ヒーロー番組風に悪退治！超能力を使って実際に番組の演出風になってるのが小ネタが利いてていい。結局ヒーローの正体を明かさなかったことが、今後に続く伏線になってて良いかも。
アオのハコ。物語が動いたな。良い。千夏と大喜の交際は親には内緒だが、生徒たちには皆知られた。そして、失恋気分になる人たちや、それがきっかけで動き出す人たち。遂に、雛にアプローチを掛ける輩が出たか。そして今度はインターハイか。
願いのアストロ。ノットフォーミー。僕には合わない。今回の話も【ONE PIECEっぽすぎる】仲間との絆シーンが苦手だった。ただ、次週センターカラーで、きちんと人気を得たようなので、合わないなりに読むのは続けてく。
読み切り。でんでんナイト。良かった！かたつむりの幻人(獣人？)のような少女と、幻人を狩ってる青年との絆と、闘い。バトルシーンの迫力と、かたつむり少女でんでんのキュートさ、この二つが良くて最後まで楽しめた！
僕のヒーローアカデミア。エピローグだな。最初の方は読んでいたから、デクとかっちゃんの話は結構心に残った。同じ関係ではいられないという今後が染みる。最終回見届けよう。(まあ、もうすぐと思う)
アンデッドアンラック。シリアスだが笑った。自分を産む前のアイドル時代の母に会った風子。ちょっと不運な素敵な女性だが。タイムパラドックスで消えそうな風子が【消えないためにバックバンドを作る】と叫ぶシーンが、危機なんだけど笑ってしまった。
さいくるびより。新キャラもあちゃん、良かった！初登場から能力が分かるように大量に登場し、性格もマッドサイエンティスト風で。基本口が描かれない表情が無機質に見えるけど、口が描かれると可愛い少女にもみえるのが、良い演出だった！2週続けていい新キャラだった！
夜桜さんちの大作戦。良かった！会長とキョウイチロウの過去。事故とはいえ会長の家族を死なせたキョウイチロウの償い方。対峙の理由もしっくりきて、二人のいびつな絆を感じ取れた。良い話だった！
極東ネクロマンス。新キャラ良さそう！ヤンキー少女ミドリ。また癖強そうなヒロインだな…。当面の敵になりそうなネクロマンサー、龍も禍々しいデザインで強烈だった。やっぱりこのマンガ、癖があってお気に入り。
WITCHWATCH。小学生になったニコの入学苦労話。…ここしばらくのWITCHWATCHの違和感の正体がつかめた。【連載が安定したので、自分の描きたい子育て話を漫画で発表してる】ことだ。別にそれでも面白ければいいんだけど、本編ではなくエッセイで本当はやってほしい。物語の本編が進まない。
キルアオ。なかなか良かった。やっぱり謎自体は【おちゃめな老管理人】がやっていたことだったか。ギャル姫とか他キャラ同士の絡みも良い感じで、さあ解決か・・・といったところでさらなる別の謎の空間が。こういう緩急は上手いな。
逃げ上手の若君。楽しめた！高師直と北畠顕家の戦い、佳境。細川の意地や、派手な山車での顕家の戦。狂戦士仁木がドン引きする味方の結城。などなど、見せ場が多数あった。最後は少年新田の覚醒。曲者ばかりの中で、どんな闘いを見せてくれるのかな。
カグラバチ。切なくて良かった。ハクリの過去。商品だった氷の肌の女を助けられなかった。その会話の流れが、本当に残酷で美しかった。この過去から、ハクリが覚醒・・・できるのか・・・。して欲しい、な。
僕とロボコ。漫画の私物化だったけど、こだわりがあって楽しめた！ボンドたちが渓流に釣りに行く話。作者の釣りに対する思いが溢れてて、それでいて【密漁】の解説に【だから気に入った】の小ネタを入れる度胸が、僕も気に入った。岸部露伴は動かないネタ。
鵺の陰陽師。巻頭カラー翌週に再開近くの掲載位置って不思議だな…。内容は緊迫してて良かった！敵が敵なりの敬意があるうえでクズなのが良い。学郎とカズサの連携で、敵の本気を出させたのが怖い。はたして。敵も格が高いから先が見えないな。
グリーングリーングリーンズ。凄く良かった。オリバーに励まされ、オウガとの日常に戻ったハク。すっかりゴルフプロへの心構えができてきてる。今回はオウガが冗談を言った後の最後の表情がどうしても一言で表せないんだけど。その複雑さが、とても心に残った。
ディアアネモネ。関西弁のヤシキくんの覚醒、良かった！完全に死んでたみたいなのに復活したのは確かに謎。ウサギさんのほのぼの消えたのはちょっと残念…。絵の迫力は今回も凄くあった！
週刊少年ジャンプ2024年27号の感想は以上。WITCHWATCHのマンガの私物化は僕の妹とも語り合った。正直たまになら別に良いんだけど、本編がある漫画でがっつり私物化してるのが今回のニコの幼児化の章の違和感なんだろうな。打ち切りの危険がなくなったからとはいえ、あんまり好みじゃない。