ゲームセンターCX 有野の挑戦状2(限定版：オリジナルDVD「バンダイナムコスペシャル」＆初回封入「有野特命プロジェクト課長名刺」同梱)
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前回記事
楽しんでる
1984年発売 ウィズマン
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ゲーム内ゲームを
当時に遊んでいたらというIFでレビュー。
第2回
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無敵拳カンフー公式
↑画像他プレイ動画もあり
【史上最強の無敵拳の使い手の継承者、
アイチケンゴーは、
支障の仇を討つためコウテイ将軍に挑む！】
チームＨＡＲＡＫＩＲＩの新作は、
日本の侘び寂びアクション。
ゲーム内容は左スクロール。
要所要所に小ボスがいて、
各面の最後には中ボスが。
一撃死ではなくライフ制。
そのため敵の攻撃を何回かくらっても大丈夫だけど、
基本的にライフの回復は出来ない。
操作はパンチとキック。
また、ジャンプ中としゃがみ中もそれらを出せるので、
実質6種類の攻撃を持っている。
また、連続攻撃が重要な意味を持っていて、
ザコ戦では良いタイミングで敵を吹き飛ばすと、
無敵拳の発動に必要な気を出すので、
道中を楽に進めるし、
ボスも吹き飛ばすと大ダメージ。
闇雲に連打するのではなく、
うまいタイミングで敵を攻撃することが求められる。、
なかなかストイックなカンフーアクション。
世界は和風のようでいて、
実は中華も入っているようでいて、
何か他のエッセンスも入ってる独特のインチキ日本。
いいねーこれ。
ちょっと操作が独特だけど、
慣れると爽快感あふれる連続攻撃を繰り出せて、
面白い。
全5面。ザコ敵ボス敵の多彩さも含めて、
オススメ！
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元ネタは、
スパルタンXと、
カラテカ。
どちらもファミコン版準拠。
道中の敵の出方やライフ制、
全5面の構成、ちょっとの中華部分等は、
スパルタンＸの要素が大きいかな。
カラテカからは、
インチキ日本の世界観をリスペクトしてる感じ。
また、魔界村の要素もあり、
難易度の上がった2週目をクリアすると完全クリアという要素が、
再現されてる。
2週目は敵の攻撃も熾烈だし、
最後の最後で中ボス再登場が加えられてるし、
ボリュームも満足いくのではないだろうか。
なかなか手ごたえがあった。
連続攻撃というオリジナル要素が良い味を出してるし、
当時の雰囲気を再現しつつ新作になってる。
良作。
