ゲーム音楽のクラシックの歴史 簡略版 | yosiのゲーマー日和

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アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

この「ゲームでクラシック」の、

テーマで記事を書くのは久しぶり。

 

最終更新が2年前。

その頃はGCの

「ダンスダンスレボリューションウイズマリオ」の、

関連記事が多かった。

 

任天堂
Dance Dance Revolution with MARIO (マットコントローラ同梱)
公式サイト
 
・解説
マットを駆使して運動する、
ダンスダンスレボリューションシリーズのマリオ版。
一応Wiiでも遊べる。セーブデータ記録に、
GC専用メモリーカード必須。
 
収録曲が「マリオシリーズの有名曲」と、
「クラシックのダンスアレンジ」で、
馴染み深い音楽が多め。
yosiはかなりのお気に入り。
 
さて。
 
ゲーム音楽とクラシックの関係だけど。
1980年代前半アーケード&ファミコン初期は、
クラシックの音楽を、
そのままBGMにしていたゲームも多かった。

ゲーム・ミュージック

LEGEND COMPIRLATION クラシック in ゲームミュージック

原曲紹介つき公式サイト

↑ゲーム黎明期のクラシック音楽を集めた、

永久保存版BGM集。

古いゲームファンなら覚えてる曲が満載。

 
任天堂も初代マリオブラザーズが、
クラシックの曲を使っていたりしたし。
 
老舗ゲームメーカーハドソンの初期は、
ほぼクラシックで彩られていた。
「バイナリィランド」「チャレンジャー」「忍者ハットリ君」等。
 
そして1986年。

ドラゴンクエスト1の発売の年。

作曲家のすぎやまこういちさんは、

ファンタジー世界を表現する為に、

クラシック音楽をモチーフにBGMを作曲。

 

フィールド音楽や城の音楽は、

はっきりモチーフになった原曲が存在するそうだ。

ドラゴンクエスト2の城の曲も原曲に近いと評判だし。

 

その後、ゲーム音楽というものが確立してきて、

全編クラシック音楽そのままというゲームは、

ほぼなくなった。

ただ、「運動会」とか「結婚式」とか、

そういう舞台を表現するのに分かりやすい一部の曲は、

状況に応じてBGMとして使われていたと思う。

 

また最近ではこんな異色作もあったな。

バイトヘル紹介4 魔王

↑シューベルトの魔王ををモチーフにしたミニゲーム。

力強く重厚な日本語男性ボーカルのBGMが圧巻。

 

というわけで、

ゲーム音楽を語るのに、

クラシック音楽も重要な一要素なわけだけど。

 

その流れを汲むクラシック音楽のゲームに、

また一本追加。

 

バンダイ
のだめカンタービレ(特典無し)
公式サイト

 

昨日妹が買ってきたゲーム。

2時間ほど遊ばせてもらった。

 

クラシック音楽の入門として

けっこう良いデキと思ってる。

  

不定期に続く。