お晩でございます~
北海道は苫小牧のATX840 でございます!
さて、ヨメが真狩に水を汲みにいきたいとリクエスト。
ちょうど、土曜はお天気も良かったのでお出かけ。
京極町のふきだし公園の方が大きくて、有名なのだが、僕らはいつも真狩村にいくことにしている。
まあ、どっちも羊蹄山からの湧き水であることには変わりないのだが・・・
ちなみに、セイコーマートのペットボトル入り水は、京極で作っている。
で、目的はもひとつあって、湧き水に隣接するお豆腐屋さんへいくこと。
ここの豆腐は高いけど美味しい。特に「凄い豆腐」が好物。
その名の通り、大豆の味が濃い凄い豆腐(笑)だ。
「湧き水の里」という豆腐屋さん。
おからどうなつも美味しいのだが、最近入り数が減った・・・
色々値上がりしているから仕方ないか。
天気が良いので、少し遠回りして帰ることに。
真狩村の中心部。
後ろに大きな羊蹄山が見える。 北海道のひとは、その形や大きさから蝦夷富士と呼んでいる。
その後、壮瞥町の道の駅で買い物。
ちょっと遅くなったランチは伊達町(黄金)でとることにした。
目的のお店は、昨年自転車で最長ライドしたときに行ったトコロ。
豚のハンバーグが美味しかったので、ヨメを連れていってあげたかったところだ。
レストラン「こだま」に到着。
マツコの月曜から夜更かしでも紹介されたらしい。
14時頃だったので、ランチの混雑もなく、お客はぼくらだけだった。
早速、ハンバーグ定食を2人で注文。 前回、大盛りのご飯でやられた記憶があるので、ご飯は少なめというのを忘れない。
待っている間にメニューを眺めていると、メガ盛り、漫画ご飯付きってのがあった。
とうてい食べきれないけど、本物をみていたい(怖いモノ見たさ)。ご飯の写真が無かったので、どのくらい漫画チックなのか、とても気になる(笑)。
最初にサラダと小鉢がでてくる。ドレッシングがオリジナルで、美味しかったので買って帰ることにした。
メインのハンバーグ。 豚(黄金豚⇒この辺で生産されるブランド豚⇒なまら美味しい)で作ってあるので、あっさり系で食べ飽きしない。
これに、ご飯と大きな丼に汁物(今回は豚汁だった)がつく。
ご飯は少なめといったのだが、お茶碗は小さいけど、仏壇のご飯みたいに盛ってある(笑)。
お客が僕らだけだったからか、お店のお母さんがサービスで色々もってきてくれる。
ヨモギのお饅頭。売っているのより、ヨモギの香りが良くて美味しい。
あと、キトビロ(行者にんにく)の醤油漬け、コーヒー、帰りには温泉卵を「車で食べなさい」と持たせてくれた。
うちのヨメは、よく知らないひとから話しかけられるらしい。
他人を安心させるオーラを発しているのだろう。今回もそのオーラのお陰だと思う。
開店当時からの看板、日本一激しい看板とうたっている。
包丁持ったシェフが豚を追いかけているんだからなぁ・・・
紙のマッチも懐かしい!
おなかいっぱいになって、ふうふう言いながら運転。
室蘭、登別を経由して家路につく。
途中、懐かしい場所があったので、クルマで通ってみた。
ヨメがずいぶん喜んでくれて、遠回りしてよかった。
車の中は、結婚する前の懐かしい話で盛り上がる。
帰宅して、買ってきた厚揚げで晩酌しながら、しまなみ海道の地図を眺める。 行きたいところがいっぱいあるなぁ・・
お酒は、先日甥っ子がもってきてくれたもの。
お燗にしたら激うまだった!
久々に近くから羊蹄山をみたら、自転車で羊蹄一周をしてみたくなった。
いわゆる、エゾイチというヤツ。
そこまで自転車で行くには遠すぎる(片道100㎞以上・・・)ので、近くまで車で行って一周してこよう。