11月29日(土)。
この日,大阪で1件プライベートな用件が入っており,それに合わせてその夜,奈良の実家への帰省の予定をIN。
が,しかし,インフルエンザの流行に伴って,大阪の用件はキャンセルに。
しかしながら実家へ帰る用件はそのまま…。
実家に帰るだけに関西へ行くのもなぁ…なんて思っていた時に,閃きます💡
そうだ,名古屋へ行こう!!
名古屋ではSOUNR GARDENというイベントが開催されており,透色ドロップの出演が予定されています。
金沢から奈良に帰る途中,ちょっと寄り道すれば名古屋寄れるんじゃない?
そんな気持ちで急遽の参戦を決意。
しかし,そう簡単には推しに会いに行かせてもらえないもので…。
米原から在来線で大垣経由で名古屋まで向かっている途中,人身事故にて運転休止…。
逃げ場もなく大垣駅で待つこと1時間。
何とか運転が再開し,名古屋の非常にややこしい地下鉄(東京よりも大阪よりも名古屋の地下鉄が苦手…)を使って透色ドロップの2組前の終わりかけに何とか滑り込みます。
ずっとバタバタしていて乱れる気持ちを,何とか透色ちゃんの前の組の出演時間内で落ち着け,推し活モードへ。
いつものように上手側を陣取り,透色ちゃんの登場を待ちます。
今日はどんなセトリかな??
Overtureが終わり1曲目「アンサー」。
数週間前のCreAtoでの対バンで,4月のお披露目公演ぶりに見ることができた,私にとってレアキャラなこの曲を,このスパンで聴けました。
そして2曲目は「≒」。
これもツアーファイナルで新体制初披露のあと,すぐに聞くことができてうれしかったですし,この2曲の時のかまろんの真剣な表情がとても綺麗で。
きっとファンと目を合わせると笑顔になってしまうってのもあるんだと思いますが,少し目線を上げて空中を見つめていたり,少し伏し目がちにしたり。
それが曲の世界観と相まってとても素敵でした。
ただ,始まっていきなりの透色らしいエモーショナルな2曲。
前の組までのフロアの空気とは少し違う,透色ワールド全開の2曲。
この先どんなセトリになるんだろう?と思っているところの3曲目「君は六等星」。
エモーショナルさとコールして沸ける楽しさの両方を兼ね備えたこの曲が,この後の盛り上がりを約束してくれます。
4曲目は「君と夢と桜と恋と」
イントロからクラップで沸けるこの曲。
クラップをしながらふと思い出したのが…。
今年2月に大阪で行われたプロモーション公演
『1Hourライブ EMOTION』
当時の私のメモによるとセトリは,
1星くずの夢
2 ユラリソラ
3 アンサー
4 衝動
5 Irregular
6 雪のカケラ
7 君へ花便り
8 誰かのために
9 君と夢と桜と恋と
10 幸せなら目の前にあったんだ
私が初めて行った透色ドロップの単独現場。
それまでライブアイドルの現場に行ったことのない私の勝手なイメージで,フロアが沸いて,騒いで,楽しい!!みたいな現場を想像して参戦したら,あれ?みたいな笑
別に沸いて騒いでといった現場を期待したというニュアンスではなく,覚悟をして行ったに近かったので,この空気がとても心地よくて。
もっと早く透色ドロップに出会えていたら…。
そんなことを考えながら聞いていたあの日。
そして,9曲目の君夢のイントロがかかった瞬間の,フロア全体の待ってました感。
歓声とともに大きなクラップが鳴り響くフロア。
私もここで一気にテンションが上がったことを思い出しました。
なんだかこの時に近い感覚。
それまでのエモーショナルな曲で心の奥底にたまってきたものを,一気に噴出させるような,そんな感情をふと思い出しました。
そして5曲目「夜明けカンパネラ」,ラスト6曲目「ネバーランドじゃない」。
尻上がりに盛り上がり,そして良曲ぞろい。
極端な特徴を持つ数多くの曲を持っている透色ドロップだからこそできる,素晴らしいセトリでしたし,やっぱり30分で6曲聴けると単独公演のような気持ちを味わうことができますよね♪
やっぱり来てよかった。
まぁ,これはいつでも透色現場に行った帰りに思うことではあるんですけど♪
さて,今度こそ次の透色現場は12月21日のminiTIF。
昨年の12月22日に開催されたガルガルクリスマス。
その日,クリスマスバージョンの緑衣装を着て目の前に現れた,小さなボブの女の子を,まさかこんなに追いかけることになるとは思いませんでした。
あれから1年たった,同じクリスマス現場。
少し特別な気持ちを持ちつつ、楽しみにしています♪



