昨日の記事で一旦終わりにしようと思っていたんですが,ちょっと書きたいことができたのでもう1つ。


先日もご紹介した「たけのこブログ」のしまこさん。

その後もブログ内で写真を使ったTikTokコンテンツの作り方講座を書いておられ,実際に衣織ちゃんの後ろ姿の写真を使ったコンテンツを作成されました。とってもエモい(40を超えたおっさんが使うには少し抵抗があれいましたが思い切って使ってみました)動画ですので,ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

実はこの「後ろ姿」というキーワード。

たまたまなんですが,今回の愛知公演ですごく印象に残ったものでもあったんです。

 

 

昼公演,ユニットブロックの最終版,ソロ曲は神戸公演に続きひとみんの「僕のヒロイン」でした。

青いペンライトに埋め尽くされた真ん中のセンターステージで,はじける笑顔で歌っているひとみんを見て,ここ最近のひとみんの輝きには本当に磨きがかかってきたよななんて思いながら見ていました。

 

そして間奏でセンターステージからメインステージに小走りで移動します。

私は,ほぼ中央最後列からその後姿を見て,一瞬寂しさを感じたんです。

なんかそのまま,すうーっと,アイドルという舞台から消えてしまいそうな。そんな感覚。

センチメンタル,感傷的な感情を覚えたんですよね。

 

そして今回のしまこさんのTikTokを見て,やはり後ろ姿には特別な何かを感じるなと思った次第です。

 

でも愛知公演のひとみんの後ろ姿を見てから,なぜそんな感覚になったんだろうか?と結構考えてるんです。

正直よくわかりません。

ただ,いくつかその理由の断片のようなものは見つかりました。

 

 

「見えているものがすべてじゃない」

アイドルに関してよく言われる言葉だと思います。

我々が目にしているのはアイドル活動のほんの一部,そして最も華やかな氷山の一角であって,本当のアイドル活動は実は水面下で見えない,私なんかが想像もできないような部分なんだろうと勝手に思っています。

 

そのアイドルの後ろ姿を見るときに,もしかすると「見えていない部分でどんな表情でどんなことを考えてるんだろうか」なんてことを考えてしまうのかななんてことも思いました。

 

 

そして,もう一つ,アイドルはいくら身近に感じても決して手の届かないものであるということ。

お話し会やイベントなどでとても身近な存在と感じさせてくれるイコラブちゃんたち。

でもこんなことを言うのは野暮ですが,我々とはある意味生きる世界が違うんですよね。

もちろん,それでも,いやだからこそ,イコラブちゃんたちのサクセスストーリーを一緒に夢見て,応援ができると思います。

そして,きっとアイドルとしてのイコラブちゃんたちがいなくなる時は,今想像しているよりも急で,そしてあっけなくいなくなるんだろうなとも思っています。

 

 

あの日,ひとみんが駆け出していく後ろ姿を見ながら,そういう未来をすこし想像してしまったのかな?と。

もちろん,そんな未来のもっと手前に,夢のあの場所でみんなで涙する。

その日の方がはっきりとイメージできてますけどね

 

 

まぁ,自分でもなぜそんなセンチメンタルな気持ちになったのか。

正直よくわかんないんですけどね。

もしかすると,単純に近くのセンターステージにいたひとみんが,遠くのメインステージに行くことが寂しかっただけかもしれません笑