と、ハイロウズの歌をうたって
地震酔いのようなものを紛らわそうと
思ってもなかなかうまくいきません。
ほとんど揺れていないと言ってもいい
名古屋ですが、東海大地震を昔から
ずっと恐れていることもあり、
じぶんのまわりでも地震酔いに
近いような状態のひとが結構います。
これ以上、どこにも大きな地震が
来ないことを何もできないもどかしさを
持ちながらも祈るばかりです。
何もできない、と言えば「レベル７」のこと。
むかし、チェルノブイリ事故の時に
すごくすごく怖いと感じていたのに
それが日本で同じレベルが起きているのに
普通の顔をして仕事をしている
なんてことが起きるとは思いませんでした。
もしどこかへ逃げろと言われても
いったいどうやって、どこへ、なんですよね。
ふと思い出すのは、辺見庸さんの
「もの食う人々」です。
しかし、思い出してみても今は読み返したくないな。
読む、と言えばなぜかえらいこと
長い間積ん読タワーに置かれていた
村上春樹さんの「神の子どもたちはみな踊る」を
急に読みたくなったら……そうだよ、
これ、阪神淡路大震災ので後回しに
しっぱなしだったのでした。
「ウウウ」と思いつつ通勤電車で読んでいます。
（そんで今朝方妙な夢を見たのか？）
うーん！ほんとうにキレが悪い！
おもろいこともまじめなことも
うまいこと書けぬ！
というわけで、最近無理に文章を
書くのはやめていたのですが、
……やっぱりやめておいたほうが
いいのかと苦笑いにもならない
ため息をつきました。
ため息はいけないよ。ノーノーよ。
って、言っておかないと実生活で
ぶりぶりしまくりなのでした。
あーん、飲みに行きたいぜ！
（〆はそれかよ）