（コテコテ笑）映画『スパイナル・タップ』予告編

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「 スパイナルタップ 」との日本未公開で、

笑えるロック映画公開中な話をラジオで聞いて

新宿の武蔵野館まで足を運びました。

全く期待していなかったのですが ・・・

素直に腹を抱えて笑ってしまいました。

笑いのネタはコテコテな、昭和な、

ドリフの様な笑いの展開ですが ・・・

６0年代７０年代のロックにハマった

洋楽好きの笑いのツボは抑えていますね。

8年前に吉祥寺バウスシアターで見た

映画「 アンヴィル！夢を諦めきれない男たち 」

は、泣ける映画でしたが・・・

今回はロック好き夫婦で笑える映画でしたね。

アンヴィルの映画とリンクしている所も有り

アンヴィルが「 本当のスパイナルタップ 」

と言われている意味も理解しました。

監督の 「ロブライナー 」は、この映画が初作品で

その後、「 スタンドバイミー 」や「 ミザリー 」などの

ヒット作を産み出した力量を感じる事も出来ました。

 改装した武蔵野館は綺麗で

各映画のポップスペースが有ります。

 映画内で登場するマーシャルの

ボリューム１１の気持ちはとても理解できます。

有りそうで無いギター

フレットにルート音の表示 は優しいですね。

映画後に、次に見たい映画を物色する妻

コメディ映画を見た後に

何故か  妻の後ろ姿を見ながら思う ・・・

愛してるとか

一緒に年を取ろうかなんて

口に出したり文字に残したりって

一度も記憶に無いけど ・・・

生活費を俺が稼いで

食わしてるなんて絶対言わない

それが30年間も続いたキモかな

そんな突然湧いた思いを ・・・

新宿老舗の武蔵野館に

残して帰路に着きましたとさ。

(C)よしやZ30

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