岐阜の犬山に住む四十二歳の○○という女性は俺にメールをくれた内の一人だった。
男好きするような色気のある主婦だった。
近くにある犬山成田山という所の入り口近くの朱色の門がある中国っぽい所で数枚
ポ-トレートを撮ってあげた。
この女は大阪で撮影した時も俺を見つめる目が、他の女とは明らかに違っていた。
俺の目を見て「貴方のその目が素敵ね、その目で見つめられると女は誰でも○○ちゃうわ」
「じゃあ、大阪の時も○○ていたか?」
「もう、ベ○○ベ○○だったわ」 かぁ~なんて○○い女なんだ。
想像通りの○○い○○○と、濃厚な○○○、そして人妻という最高の材料に増し増しで乗っかる
トッピングのような「○○前だからウズウズしてた、○に○していいよ」
俺はまるで鵜飼の鵜が首を絞められ鮎を吐き出す時のように締まった首、イヤ締まった
○○○○で○○された俺の○○は長良川へ何億匹も放流された。
大阪に住む37歳のバツ一の女
「仁史が帰った次の日曜、合コンに行ってきちゃった」と言った。
「相手は」
「お坊さん」
「エッ?坊さんって、寺の坊主?」
「そう、大っきい坊主と小っちゃい坊主」と言って笑っていた。
「途中で酔っ払って記憶がないんだよね~」
「どうやって、ここまで帰って来たんだ」と訊くと、曖昧なことを言っている。
俺はずばり「○ッちゃっただろ」と訊くと、どちらとも言わない。
「怒らないから本当のこと言ってごらん」
「二次会のバーで小っちゃい坊主と飲んでて、途中で記憶が途切れ途切れで・・・
気がついたらタクシーに乗せられていて・・・ホテルのベッドで・・・・
最後はお腹の上に『ドバッ~~』って出されていたんだよね~」
坊主も普段は人生や生き方について説いたり、人の道を説いたりするくせに
合コンでナンパした女の腹の上に『ドバッ~~」っだ~?。
ワインを飲み、チーズだ生ハムだ女だ食ってないで、精進料理だけ食ってればいいんだ。
俺に○かれながら
「仁史~、ごめんなさい~、小坊主と○ッてごめんなさい~」
俺が嫉妬を変態的な刺激に変換していると知って、わざと興奮を募らせるヤキモチを
焼かせるような淫語を言う女。
最高だ~~。
待望の第2弾「続・Hyde時々Jekyll」9月1日文芸社より発売
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