臭いとオリモノ博士・・ブログ
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2018-09-15 05:53:30

(人間ドック学会に参加して)細胞診精度向上の第一の鍵は細胞採取

テーマ:子宮頸がんについて

  佐々木寛先生、小田美紀先生、共に日本臨床細胞学会でおなじみの先生方による「子宮頸がん検診における細胞採取法について」のご講演がありました。

 

佐々木寛先生が冒頭のご挨拶で、これまで子宮頸がん細胞診の細胞採取法に関する教科書が存在しなかったとのお話がありました。

細胞診の基本は「適切な細胞採取」そして「適切な標本作製」さらに「適切な観察(スクリーニング)」の3つの手技が“適切”に行われて初めて精度の高い検査になるわけで、その最も大切な手技を詳細に記述したテキストがなかったとは驚きを隠せません。

 

 適切とはいえない標本がかなりの頻度で存在し、その事が度々細胞学会のシンポジウム等でも取り上げられてきたにもかかわらず、そのような状況だったのは大変残念です。これからでも遅くはありません。是非先生方のご尽力でこの問題を前進させて頂きたいと感じました。

 

小田先生はいろいろな採取器具を使って採取の様子を詳細に解説してくれました。

子宮膣部の位置やクスコの挿入方法によって子宮膣部が目視できないケースがある事、さらに擦過に用いた器具の外側に病変が存在する症例など、改めて細胞採取の難しさを痛感致しました。

これから細胞採取を志す先生方には、単に一つの方法だけでなく、受診者の状況に合わせた器具の選択やより広範からの採取、更にLBC法の積極的導入をお考え頂きたいと思いました。

 

私共に婦人科細胞診を依頼される先生方の大半はお産もされている関係で、全て綿棒採取による液状化細胞診です。しかし、開業以来先生方から細胞診に関するクレームは未だ1件もありません。

綿棒採取でも目的の細胞は十分採取されるのですが、直接塗抹すると綿棒側に細胞が残ってしまうことで精度が落ちてしまうのです。綿棒に附着した細胞を掻き落とし、液状化処理(LBC)標本を作製することで異型細胞の検出感度が2倍に上昇するのです。単に「綿棒採取はダメ」と言うのと、「自己採取はダメ」と言われるのに何か共通点があるように思われます。

 

日本で最初に車検診を始められた野田紀一郎先生が「検診を受ければ子宮頸がんの死亡率を限りなくゼロに近づけることができる」旨のお話をされたこと、若き頃の私の脳裏に鮮烈な記憶として残っております。しかし昨今、遺伝子検査の普及に伴い細胞診の信頼性(評価)が急速に下がっている現状に胸を痛めております。

 

 遺伝子検査は発展途上の検査であり、HPVの感染有無を知ることが目的です。細胞診はHPVの感染に伴う細胞の変化(ASC-USからSCCまで)を見る検査です。科学が進歩しても細胞診の価値が下がるものではなく、更なる精度向上に努力すべきと痛感した次第です。

 

お二人の先生方のご尽力に心より敬意を表します。

 

自己採取型子宮頸がん検診についても「悪いだけではなく、こうすれば社会の役に立つというところにも目を向けて頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

2018-09-15 04:53:17

喫煙歴のある男性は「膀胱がん」に注意

テーマ:郵送検査関連

 

偶然だろうか?

昨年の暮れに膀胱がんで恩師を亡くしました。

そして、ある会合で毎月一緒に仕事をしていたMさんが最近亡くなったことを知りました。

Mさんの近所に住むKさんにMさんのことを尋ねると、「俺と同じ病気だよ」「膀胱がんだよ」という返事が返ってきました。

 

 「何か自覚症状はあったのですか?」と尋ねてみると、「Mさんも俺も何もなかった。ただ、頻繁にトイレに行きたい気分になったよ。」という返事が返ってきました。

(なるほど、何も症状はなかったのではなく、明らかな症状があったんだ。)

 

子宮頸がんのことばかり考えていましたが、私達(細胞検査士)にできることはまだある。なぜかというと、膀胱がんは膀胱の内側を覆う粘膜に発生するので、尿で調べることができるからです。

 

 しかし、尿は血液をきれいにした排斥物ですので、塩分をはじめとするいろいろな成分が含まれるため、細胞たちにとっては最悪な環境なんです。ちゃんと顕微鏡で観察できる状態でアイラボまで運ぶことができれば・・・何だかおもしろくなってきた。

 

 職場について早速メスシリンダーに尿を採ってみた。

180mlでした。淡黄色で透明で見た目は何ともないぞ。

私のおしっこの中の細胞たち、元気な姿を見せてくれるかな?…楽しみ!

 

 何か宣伝するかな?

アイラボの子宮頸がん検査キットは、東京都中小企業振興公社のニューマーケット支援対象商品です。詳しくはこちらを見てください。

2018-07-27 10:51:10

今年になってA型肝炎が増加中

テーマ:肝炎について

  肝炎にはA型、B型、C型があり、A型肝炎はA型肝炎ウイルス(Hepatitis A virus)の感染で起こる急性肝炎です。

感染経路は「糞便―経口感染(糞便中に存在した微生物が直接的または間接的に口から入って感染する)」が基本で、我が国ではカキやアサリなどの食物を介して経口感染することがよく知られています。

感染力が強いため家族内感染や院内感染、さらに性的接触による感染の危険性についても注意が必要な感染症です。

 我が国におけるA型肝炎の発症件数は年間おおむね100300件で推移していますが、本年は24週(6ヵ月間)ですでに417件の報告があり、とりわけ経口感染に比べ性的接触の割合が増加しているようです。

特にその傾向は男性で顕著にみられるようです。

アイラボのHPの中の“してしまった行為で性病が心配な方https://ilabo-cyto-std.com/ でも注意を呼び掛けていますが、A型肝炎ウイルスの感染経路の基本が「糞便―経口感染」ですので、初対面の人や不特定多数の人との接触がある人との“クンニ”には注意が必要ですね。

 

文責:アイラボCytoSTD研究所 所長 椎名義雄

 

 

2018-07-10 14:16:02

アイラボの自己採取型子宮頸がん検診の取材

テーマ:子宮頸がんについて

 Web メディアで働く女性(A)から『セルフキット(自己採取型子宮頸がん検診)の使用について否定的な意見もあるなかで、アイラボ様がどのように精度を保ち、誇りをもって運営をされているか、ぜひ勉強させていただけますと幸いです。』といった取材の依頼メール届きました。

 

 日本の子宮頸がん検診受信率は42.4%と先進国中最下位、さらに世界70ヶ国余りで接種されているHPVワクチンは中止状態で、日本の若者は子宮頸がんの危機的状況下にあります。

 

 2009年以降、5年間で受診率を50%まで引き上げる目標を掲げ“無料クーポンの配布”や企業に働きかけた“がん対策推進企業アクション”、さらにLOVE49プロジェクトによる啓発活動などなど、様々な活動が展開されてきました。

 

 ちょうどその頃から、私達は“いつでも自宅で気軽に採取できる自己採取型子宮頸がん検診”に目を向け始めました。

そのきっかけは、産婦人科医であり、細胞診専門医であり、日本臨床細胞学会功労会員でもあった故八田賢明先生が「女性にとって婦人科なんてお産以外は来たくない所なんだよ。もっと精度の高い“自己採取法を考えてくれよ”」と言われた一言でした。

 

(今日は自己採取型子宮頸がん検診についてAさんとのお話を紹介します。)

 

A:私の知り合いがセルフキットで子宮頸がん検診を受けて異常なしと診断されたのですが、程なく進行がんが発覚し子宮全摘術を受けました。私はこのことがきっかけで『自己採取型子宮頸がん検診』に関心をもち取材活動を行っているなかで、アイラボさんのHPにたどり着いた次第です。

椎名さんは杏林大学で教鞭をとっていた頃、学生に“自己採取型子宮頸がん検診は”あまり良い方法ではないと話していたとのことですが、なぜ今この方法を採用しているのでしょうか?といった質問から話が始まりました。

 

椎名:そうですね。

当時から学会でも自己採取法は否定的に考えられていましたので、講義では『あまり良い方法ではないと言われています。』と話していました。しかし、四半世紀も前のある出来事が脳裏から離れなかったからです。

当時、ある検査所で細胞診の仕事をしていましたが、婦人科の先生から依頼された検体の3割程が適切とはいえない慢性的問題を抱えていました。

 

(これはその時の検体ではありませんが、おおむねこんな感じと言うことで理解して下さい。×印の検体は細胞が少なかったり、塗り方が厚く観察できない理由で“適切ではない標本”としたものです。このようなケースは私が関係した検査所だけでなく、学会でも常に問題になっていたことです。)

 

そんなある時、加藤式で採取されたかなり多くの検体を検査する機会がありました。どの標本も細胞が沢山採取され、比較的良好な標本が多かったので、(つい本音で)検査所の技師さんに「お医者さんが採取するよりよっぽどいいんじゃないですか?」とつぶやいたことがあります。すると技師さんから「大きな声で言えないんですが、本当にそうですよね」といった返事が返ってきたのです。

いつか自分が加藤式を使うようなことがあれば、必ず自分で検証してみようと思っていたんですよ。

 

A:アイラボさんでは精度のいい加藤式という器具を採用していますが、器具にはどんなものがあるんですか? また、どうして他の検査所では同じ器具を使わないのですか?

 

椎名:「私は加藤式以外に使ったことがありませんが、多分、今日本で使用されているのはこの3種類と思います。」

     (写真1 中央の白い器具が加藤式です。)

 

ということで、実際の器具を見せながらそれぞれの構造や機能についてお話ししましたが、使用経験のない2つの器具についての私見を述べることは控えさせて頂きました。

 

一般の人に検査精度と言っても “どれがいいの悪いの” なんて分かるはずはなく、検診機関や検査機関から提供されているものだから、多分、何も考えず使用しているのではないでしょうか? 

採取器具の選択についてある検査会社の責任ある立場の方と話したことがありますが、「ユーザーから特にクレームもないので検査精度はあまり良いとは言われていないが、これからも使っていく」とはっきり言い切った方もいます。そう考えている関係者は少なくないと思います。(そうですかね? ユーザーさんはそこまでわかっていないと思いますが?・・・というのが私の考えです。)

 

私は細胞診の精度は、①適正な採取(目的の細胞がちゃんと採取できるもの)、②適正な標本作製(顕微鏡で観察しやすい標本をつくること)、③適正な観察(大切な細胞を見逃すことがないような注意深い観察“ASC-USの鉄則を遵守”)、この3つ全てが適正に行われなければ、適正な検査精度は得られないと考えています。

従って、採取器具はお医者さんの代わりになるものなので、高価であっても最も良いものを選ばなければならないと考え、加藤式を採用しています。

 

A:液状化処理を重要視していますが、それはどのようなことですか?

 

(加藤式で採取した検体は、スポンジ部分に細胞が採取されていますが、

写真の様にスライドガラスに直接塗りつける方法を推奨しています。)

(実際このように塗りますが、この写真では一度の採取で1番目から16番目まで塗れるほど十分な細胞が採取できることを説明しています。しかし、日常業務では、1枚目または2枚目までの標本で検査することになります。※子宮癌検診器具製造所から配布されている“加藤式自己擦過法器具による標本の作り方より抜粋”)

 

椎名:前にお話しした、初めてたくさんの加藤式で作った標本を検査した時、2つのことに気付きました。その一つは“細胞が重なって観察し難い点”、もう一つは“異常な細胞が偏って出現する傾向”が見られたのです。

つまり、1~5枚目の丸く塗られた周辺部で細胞が重なっている部分(色が濃く見える部分)に異常な細胞が出現するため、発見できない可能性があるということです。

薄く均一に塗られた11番目が観察しやすい標本と思われますが、異常な細胞がそこに残っていない可能性もあるのです。そんなことを考えていましたので、もし私が加藤式を採用する時はスポンジ部分についた細胞を全て保存液の中に洗い出し、それを遠心分離器にかけて異常細胞を濃縮させ、薄く細胞の重なりがない標本を作製しようと考えていましたので、それを実行したにすぎません。

      (これが、アイラボ自慢の標本です。)

このように少し手間をかけることで、異常細胞の検出率(検査精度)は予想以上の2倍に跳ね上がったのです。やってみるものですね。

 

A:なるほど、良くわかる気がします。

さらに3番目に大切とおっしゃった、ASC-USの鉄則を遵守することで、お医者さんが採取するのとほぼ同じ精度が得られるということですね。

 

椎名:その通りです。

検査というものは100%正しい結果が出るとは限りません。例えて言うならHIVの抗体検査でも1,000人検査すると3人程偽陽性(本当は陰性なのに陽性の反応が出てしまうこと)の結果が出てしまうため、陽性の反応が出た時は“確認検査”を行うことになっています。

検査をする側は常に100%正しい結果が出るよう(または100%に近づける)努力しています。私達が加藤式を選び、液状化処理やASC-USの鉄則遵守といった面倒なことにチャレンジしていることは検査を請け負う側の使命と考えているからです。

 

A:なぜ他の企業さんはそうしないんですか?

 

椎名:採取器具の選択については器具自体のコストが関係しているのではないかと思います。加藤式の場合、採取器具だけでも600円以上かかりますので、高いという意見を耳にしたことはあります。他の器具については購入経験がなく詳細は分かりませんが、前にも言いましたがお医者さんに代わるものだけに、私は精度最優先を考えています。

 

 液状化処理については、検査を担当する技師さんからは「そんな面倒なことやっていられません」という言葉が返ってきますが、「検査精度が2倍になるんですよ。自己採取の検体を受け入れる(受託する)のであれば、是非液状化処理法を採用して下さい。」と言いたいですね。

 

 機械に頼ることができない細胞診検査は採取器具にかかる経費と検査費用までが値引き合戦に引き込まれては、検査の信頼性は益々低下の一途をたどるでしょう。

検診を依頼する側は検査料金だけでなく、検査方法や検査精度についても目を向けるべきと思います。

 

A:これからもっと検体が増えてきたらどうされますか?

 

椎名:当然、私達の会社だけではさばくことはできませんので、アイラボの方法を企業秘密にしておりません。様々な学会やネット上で技術は公開しておりますし、必要があれば弊社での実践教育にもお答え致します。

アイラボは大きな検査会社を目指しておりませんが、もしどこも受け入れないということになれば、人を増やすしかないですね(笑い)。

 

A:今回、産業衛生学会で発表されたとの事ですが、どのような内容ですか?

 

椎名:自己採取型子宮頸がん検診の検査精度に関する情報はほとんどありませんが、東京都衛生検査所精度管理調査報告書の中で見ることができます。それによると、精密検査が必要なASC-USやLSIL以上の細胞がどの程度発見されているかというと、概ね医師が採取したものの1/5~1/3で、Aさんが「セルフキットの使用について否定的な意見もある」と書かれていますが、検診に携わる学会で“悪法のレッテル”が張られている理由がちゃんとあったのです。

 私達は自己採取法が“悪法”に至った原因は利益優先、精度無関心の検査体制にあったと考えています。従って、先ずはそのことを受け入れた上で、自己採取法を導入するのであれば精度最優先の基本に立ち戻って襟を正すべきと考えています。

 

(ちょっと横道にそれましたが)

 熊本で開催された産業衛生学会では、ある検診機関の過去6年間の自己採取型子宮頸がん検診の成績を発表してきました。発表した理由は、“検診対象者がほぼ同じ”“採取器具も同じ加藤式”、異なる点は検査機関だけなのです。つまり、液状化処理とASC-USの鉄則遵守をしたかしなかったかの違いを皆さんに伝えたかったからです。

 

 冒頭に述べましたように、自己採取法の欠点を全て解決できたわけではありませんが、

使い方によっては決して“悪法”ではなく、病院での検診が苦手な人や仕事や子育てで検診に行けない人(検診弱者)にとっては極めて有効な方法であることを改めて理解を求める次第です。

 

 私達は、自己採取法の決定的な欠点である子宮頸部腺癌(子宮の入口から少し奥に入ったところにできる癌)の早期発見には不向きであることに目をつむることはできなく、この問題で結構な時間を費やしました。しかし、研究が進むにつれ、子宮頸部腺癌の70-80%はHPV感染によることが分かってきましたので、HPV感染を見逃さない細胞診を追求することで“自己採取型子宮頸がん検診”に道が開けると確信しました。

 

近未来的には『 “精度の高い自己採取型細胞診”と“HPV検査”の併用検診』、そして最終的には子宮頸がんに関係する全てのHPVを確定し、コスト的にも導入可能になれば、遺伝子検査が一次スクリーニング法にとって代わる時代になると思いますが、現状では時期尚早の感があります。

 そんな色々なことを考えながらも、先ずは病院での検診が苦手な人達にも安心して検査を受けて頂けるところまでこぎつけた次第です。

 

 最近になって私達の「子宮頸がん検査キット」が東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支援商品に選ばれました。健康保健組合や自治体の検診においても病院での検診が苦手な人のために“郵送検診”として採用して頂けるよう一層の努力をしてまいる所存です。

 

 この度、Aさんが来所され、多くの国民を代表して様々な疑問を投げかけて頂いた思いです。是非、多くの方に私達の活動を伝えて頂ければ幸いに存じます。

ありがとうございました。

 

文責:(株)アイ・ラボCyto STD 研究所 所長 椎名義雄 (2018,7,10) 詳細はこちら

 

 

 

 

 

2016-04-15 11:05:56

大切な人を子宮頸がんから守ろう!運動

テーマ:子宮頸がんについて

【大切な人を子宮頸がんから守ろう】


 子宮頸がんは女性の病気です。

しかし、その原因は女性だけにあるのではありません。

先ずは、子宮頸がんについて学びましょう。


【子宮頸がんという病気】

子宮頸がんはHPVというウイルスの感染が原因で起こることが明らかになっ

ています。HPVはセックスで、膣や子宮の入り口、男性では亀頭や尿道口付

近の目に見えない小さな傷から侵入します。

子宮頸がんに関係のある危険なHPVをハイリスク型といい、2016年現在、国

際的に15種(A)が知られています。 さらに研究が進むにつれて、その他の

HPV(B)とのかかわりも明らかにされつつあります。

(A:16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68,73,82)(B:26,30,34,53,66,67,69,70)


【大切な人を子宮頸がんから守る】

もし、貴方が子宮頸がんを起こすハイリスク型HPVに感染していたら?
大切な人を危険にさらすことになります。
そうならないように、あなた自身ハイリスク型HPVの感染を予防しましょう。


●HPVは直接接触感染ですので、パートナーが多くなればなるほど汚染され

る可能性が高くなります。


秘訣1:ハイリスクHPVとの直接接触を避ける【コンドームを使用する】
風俗で働く人の場合、性感染症は職業病です。とりわけ HPV に感している

人は極多く、無防備でのセックスは絶対に避けるべきです。


秘訣2:膣や子宮の入り口にハイリスク型 HPV を感染させてしまうと、医学的

に排除することは困難です。だから、自分が感染しない様に日頃から気をつけましょう。


秘訣3: しかし、人生には“失敗!”はつきものです。そんな時は「男の HPV

タイピング検査(ハイスク+コンジローマ)」でチェックしましょう。

http://xc532.eccart.jp/g959/item_detail/itemCode,KIT113/

感染が明らかになったら医療機関の紹介も可能です。


【子宮頸がんから自分を守る】

セックスの経験がない人はHPVに感染していません。

危険なHPVに感染するのはセックスです。
セックスにつきまとう厄介なウイルスがHPVです。


【自分自身を知ることから始めましょう…恥ずかしいことではありません】


●HPVにつきまとわれやすい方

・ 彼の申し出を断りきれない方

・ セックスに興味がある方


秘訣1:予防策として子宮頸がんワクチン接種 ※副反応に配慮が必要です。


秘訣2:定期的に子宮頸がん検診を受ける。


秘訣3:病院での検診が苦手な人は自己採取による「細胞診+HPV検査」または「HPVタイピング検査」を定期的に受ける。

http://xc532.eccart.jp/g959/item_detail/itemCode,KIT006/


秘訣4:新しいパートナーにはHPVタイピング検査(ハイリスク+コンジローマ)でチェックしてもらいましょう。

http://xc532.eccart.jp/g959/item_detail/itemCode,KIT113/

感染が明らかになったら医療機関の紹介も可能です。


アイ・ラボ Cyto STD 研究所 代表取締役  椎名義雄













2016-01-25 12:11:52

子宮頸がん検診を病院で検査をするのが苦手な方

テーマ:子宮頸がんについて

●子宮頸がん検診は面倒!

子宮頸がんは、検診を受ければ子宮も命も守れるがんですが、何の症状もない健康な女性にとって、
検診を受けるのは大変面倒なものです。なので、何度も電話をかけて受診を促したり、自己採取法の導入で受診率を上げています。
自己採取法は自宅で、いつでも、簡単に採取できるので、はずかしい、忙しい、面倒と感じている人にとっては大変便利です。


●でも、自己採取型検診は精度が心配?

私達は、検査精度を向上させるための研究を進めてきました。

その結果3つのキーポイントをしっかり守ることで、医師が採取するのと同等の精度を得ることができました。
①採取器具の選択 ②観察する標本の液状化処理 ③観察する検査士の責任感


①採取器具の選択       →加藤式採取器具 
②観察する標本の作製    →液状化処理標本の作製 
③観察する検査士の責任感 →ASC-USの鉄則を順守


●ある企業の自己採取法での成績
ー年代別65名中LSIL(HPV感染)以上の検出率ー
20-24歳    13名  (20.0%) LSIL 1名
25-29歳    11名  (16.9%) LSIL 1名 HSIL 1名
30-34歳    15名  (23.1%) LSIL 1名
35-39歳     7名  (10.8%)
40-44歳     4名  ( 6.2%)      
45-49歳     6名  ( 9.2%) 
50-54歳     7名  (10.8%)      
55-59歳     2名  ( 3.1%) 
 

自己採取型の検診ですので若い人達もこんなに受診しまました。 

そして、若い人からこんなにHPV感染が見つかりました。

HSILの方はこの検査で子宮も命も守れました。




 

  自己採取型子宮頸がん検診でも、使い方によってはこのように役立つ方法です。ダメ!・・・と言うだけでなく 「病院での検査が苦手な方は、この方法でもいいから受けましょう}・・・と言いたいのが私達の結論です。


2013-06-15 15:19:17

子宮頸がん予防ワクチン接種「奨励中止」について

テーマ:子宮頸がんについて
子宮頸がん
ワクチン
奨励中止

とても残念な事!

臭いとオリモノ博士・・ブログ
ガーンプンプンショック!  昨日厚生労働省から、副作用に関する報告が多いとの理由で、子宮頸
がんワクチン接種の「推奨中止」が発表されました。 珍しい!

 ワクチンは「人類が発見した最大の宝」、多くの病気がワクチンの発見によって人類を守ってきました。子宮頸がん予防ワクチンもその例外ではありません。ただ、他のワクチンと少し異なる点があります。

 子宮頸がんは、パパ二コロウ先生が細胞診を世に広めたことに始まり(細胞
診の父)、日本では宮城県から野田起一郎先生が子宮頸がん検診を広められました(日本の子宮頸がん検診の父)。

その野田起一郎先生曰く、「検診を受ければ100%子宮頸がんで命を落とすことはない」 (表現に多少の違いはあるかも知れませんがご容赦ください)。

 子宮頸がん検診は全世界に広まり、子宮頸がんによる死亡率を引き下げ、素晴らしい貢献を果たしてまいりました。ワクチンを接種しなくても検診さえ受ければ子宮や命までも奪うがんではないのです。


 ところが、日本の子宮頸がん検診の受診率はどうでしょうか? 


 この読売新聞の記事の中にも30%程と書かれております・・・。.

検診を受けるのは「イヤ」・・・と言う日本人にとって、ワクチンはこの上ない贈り物のはずです。


…なぜこんな事態になってしまったのでしょうか?


・・・ワクチンは素晴らしいのですが、様々な副作用があります。子宮頸がん予防ワクチンもその点においても同じです。


副作用の問題が明るみに出た時、私の友人は「娘には絶対打たせない」と言いました。


私の妹(看護師)は、(恋人が出来たと言って彼を紹介された直後)娘を近くの婦人科に連れて行って子宮頸がん予防ワクチンの接種を開始しました。


中学2年生の姪が、「今度ワクチンを打つんだって」・・・と私に話しかけてきた。私は「そう、それで、お前はどうするの? ワクチンを打つの?」…って聞いてみると、「だってみんながやるんでしょう?」と回答。


私は「やらなくてもいいんじゃあないの?」「なぜワクチンを打つのか知っているの?」と尋ねると、


「このワクチンを打てば子宮頸がんにならないんでしょう?」・・・という。


ワクチンに対する知識はこんなもの。


入学おめでとうワクチン・・・なんていうのもある位。


 ワクチンの接種は子供達と「性」について語り合える絶好の機会なのです。子宮頸がんだけが問題ではありません。「性感染症や望まない妊娠」に
対する教育の在り方が問われているのです。


 

 この問題を先送りにして(臭いものに蓋をしたままで)ワクチンの接種を開始してしまったことが問題を大きくしてしまったのではないでしょうか? 


 ワクチンに関する記事はブログなどにも書いていますが、なぜ12歳の
中学生に接種するのでしょうか? 


それは、まだ感染していないであろうとの予測からです。

すでに感染してしまっている場合効果はないからです。


 ところがもっと驚くことがあります。


 大人(性交経験のある)が、ワクチンの接種を受けたいといった場合、どうなるのでしょう?


 私の知り合いの先生は、ハイリスク型の感染の有無を(感度の良い方法で)調べて、陰性(感染していない)のを確かめてから接種していますが、基本的には感染の有無を調べることなく接種されているようです。

すでに感染していたら効果はないのに、副作用が出てしまったら何のための接種でしょうか? 高いお金は何であったのでしょうか?


こんなのとが起こっているのです。



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こんな医療の現実、なんとかしなくては・・・ね。
2013-04-25 10:11:47

子宮頸がん予防ワクチンを接種したのに

テーマ:子宮頸がんについて

子宮頸がんになってしまった


「HPV検査でハイリスク型の感染がないという結果が出たので、ワクチンを接種しました。しかし、3年後子宮頸がんⅠa期と診断された」・・・との質問です。




子宮頸がん予防ワクチンに関する一般的知識

●感染してしまってからだと効果がなくなる(弱くなる?)ので、感染する前に接 

  種するのが一般的です。

 だから、12歳、中学2年生の頃に接種します。

●「ワクチンを接種したから子宮頸がんにはならない」・・・これは大きな間違い

です。子宮頸がん予防ワクチンは最も危険な16型・18型で作られています

ので、それ以外だと効果が弱くなります。

●ハイリスク型には13種類ありますが、その中でも16,18,31、33,35,45,52,58の

8種類が特に危険です。ワクチンの効果は、日本人の場合約70%位だと言

われています。

●副作用についても十分配慮する必要があります。



重要な問題ですので、MSD株式会社に問い合わせてみました。

ワクチンを投与する際、「ハイリスク型の感染があるかどうか確認しないのが一般的」・・・だそうです。


すでに感染していた場合、効果がないと分かっていても、調べないん

だ???????


 効果が期待できない人の場合、もし副作用がでたら?何のためのワクチン? 5万円ものお金が水の泡?


 ハイリスク型の感染があるかどうかは、保険がきかなくても10000円以下で出来るのに?


もっと国民に優しい医療であってほしいものです。



ハイブリッドキャプチャー法で検査したら陰性


陰性ということは、「ハイリスク型に感染していないということ」・・・だけど、

この方法がウイルスを検出できるのはウイルスが5000個以上ある場合です。従って、それ以下の場合は感染していても陰性になってしまうんです。検出精度は94%であって、決して100%ではないんです。



お医者さんも、国民もこのことをよく知っておくべきですね。



ご質問に対する回答は

ワクチンを投与する以前に、ハイリスク型に感染していた可能性が高いですね。でも、Ⅰa期で見つかったのが幸いですね。


これからの子宮頸がん対策にとって、とても大切なご質問でした。

RAKUTEN  rogo.jpeg

悩み事の相談は

アイラボの学会認定士にお尋ねください。

検査のアイラボは

042-652-0750

2013-04-18 16:43:52

子宮頸がん 深刻! 10代も危険

テーマ:子宮頸がんについて

本当か?…冗談じゃないぞ!


昨年6月、

18歳でASC-USと診断したが、

10ヶ月後の今月HSILの細胞が!

19歳ですよ。


若者よ!

セックスの経験がある人は、

子宮を守るために検診に行こう!


病院に行くのが嫌なら、

自己採取でもいいよ!


臭いとオリモノ博士・・ブログ
がんや性病で心配な人は、

他人ごとではありません。


早く私たちに相談して下さい!



アイ・ラボ

042-652-0750


























2013-04-16 13:24:15

子宮頸がんゼロの町“八王子” 八王子市倫理法人会で講演

テーマ:講演

子宮頸がんは唯一予防できるがん


臭いとオリモノ博士・・ブログ

  2013年4月12日 八王子市で講演


それなのに、年間3,500人もの人が子宮頸がんでなくなっています。

1961年、宮城県で検診車を使っての検診が始まりました。そして、1982年、老人保健法が法制化され、1990年までに子宮頸がんの死亡率は急激に減少した。


野田起一郎先生は子宮頸がん検診を受ければ100%がんを見つけることができると言われました。私自身全く同感です。


しかし、子宮頸がん検診の受診率は欧米の70-80%に対し、統計の取り方にもよりますが、日本人の受診率は20-30%とも言われています。自治体の検診、企業検診、個人検診合わせても、40%には達していないと思われます。


救える命をなぜ本気で救わないのか?


子宮頸がん検診の受診率を引き上げようと国が出した目標は50%。

なぜそんなことになってしまうのか?・・・よくわかりません。

50%以上の目標を定めても達成できる見通しがないからではないのか?


子宮頸がん予防ワクチンは、副作用の問題も出ていますが、これにより70%程の人には効果があると言われています。これに期待するところは大変大きいのですが、子宮頸がん予防ワクチンを接種していない世代にどのような対策をとるのかがとても重要です。


子宮頸がんゼロの町・・・という看板は、あちこちで見られますが、それは予防ワクチンに絡めた表現です。


私は、野田起一郎先生がおっしゃったように、検診でゼロを目指すためにTry 100 トライハンドレッド(みんなで声をかけ合って検診を受けましょう)という活動を行っています。



臭いとオリモノ博士・・ブログ
子宮頸がんゼロの町“八王子”は、私の地元からという思いで付けましたが、行政や医師会だけでなく、市民運動として世界に誇れる“子宮頸がんゼロの町”にしたいものです。


会社経営をされている方々の集まりである倫理法人会ですので、先ずは、社長さんが、「職員とその家族からぜっったいに子宮頸がんを出さない」子宮頸がんゼロの会社“●●建設”を目指して頂き、そのような輪が広がることをお願いしてきました。


世界一子宮頸がん検診の受診率が低い日本を、世界に誇れる国にしたい。













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