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2012-03-11 14:31:54

子宮頸がん検査に自己採取法を積極導入派ではありません。

テーマ:子宮頸がんについて

何度も書いていますが、

子宮頸がん検診の受診率は誰があげてくれるのでしょうか?


国の無料クーポン配布で、最も癌が増えている20代から30代の若者や子育てママさん達の受診率をどう高めていくのですか?


がん対策企業アクションで国はどの位の税金を使ったのでしょうか?


そして、その効果はどうだったのでしょうか?


検診嫌いの国民に、検診を無料にしたら効果が上がったのでしょうか?


検診嫌いになった根本はなんでしょうか?


とても難しいしい問題ですが、


どんな環境であったら検診を受ける気になりますか?


私たちはそんな質問をしてみました。


第一位  病院に行ってすぐ検査できるなら

第二位  女医さんなら

第三位  悩みを聞いてくれるなら


でした。


無料なら・・・の前に改善しなくてはならないことは山ほどある気がします。


でもこのような難問、そうすく改善できるとは思われません。


でも、今、若者に子宮頸がんが増えているのです。


そんな現状、


少しでも前に進める方法があるのなら、


それを利用しない手はないと思います。


自己採取法であっても、


お医者さんが採取したのと同じぐらい検出できるのなら。


検診嫌いの国民。


検診になれるためにも、選択肢の一つに自己採取法を提案します。


もっと安い採取器具が普及するといいですね。































2012-03-09 16:44:41

加藤式自己採取法による子宮頸がん検査はなぜこう嫌われる

テーマ:子宮頸がんについて

自治体(市町村)が行う子宮頸がん検診

私達も参加している“がん検診企業アクション”


いずれも、お医者さんが採取する方法でないといけないようです。


ある婦人科の先生に、

先生! 自己採取器具を見たことありますか?・・・と尋ねると。

「見たことないね。」

「それってよくないらしいね。」

「そんな方法で検査したら、偉い先生にほら見たことかと言われるよ。」

・・・って言われるのがいいとこです。


そんな先生に、加藤式採取器具を見せて、器具を操作してみると。

「これ、俺よりよく採れるかも?」

・・・そんな先生少なくありません。


見たことも、触ったこともない先生方から帰ってくる言葉は、

「自己採取はダメ!・・・と偉い先生方が言っているから」

・・・だそうです。


いいものでもこれではかわいそうですね。


子宮頸がんは、HPVというウイルスの感染が原因です。

自己採取法でもHPVの感染に伴う異常な細胞ASC-USやLSILは勿論、中等度異形成や高度異形成など、がんの一歩手前の異常細胞も採取されるのです。


しかし、しかし、…これからが重要!


採取器具で採取される異常な細胞の数が全く違うのです。

採取器具の選択を誤ると自己採取法は悪法になってしまうのです。


そのことによって、痛い目にあったお医者さんがいるのも事実でしょう。


手遅れになってしまった人がいることも事実でしょう。



加藤式ならHPV感染が原因で起こる異常な細胞はお医者さんが採取したのと同じくらいとれると思います。(このことはすでに学会で報告しています)


子宮頸がん検査の精度は、


①適切に採取する

②適切な標本を作製する

③責任を以って観察する


の全てが適切に行われた時最も高い精度を得ることができます。


従って、前に述べたように、

この器具で採取するよりうまく採取できない先生もいらっしゃるので、採取方法としては決して劣るものでもなければ、ましてや悪法でもないということを知って頂きたいものです。


さらに精度を上げるためには


顕微鏡で観察しやすい標本を作製することですが、これには手間がかかります。

精度を上げたければ、手間をかけるべきですね。


さらに、手間をかけて観察すれば、さらに精度を上げることができます。

私たちはASC-USの鉄則と言っていますが、大切なことです。


悪い採取器具で採取したら


いくら良い標本を作製しても。


いくら熱心に観察しても。


そこには異常な細胞がないのです。


よいものと、悪いものを適正に評価してあげたいものですね。


国民のために!


2012-03-01 14:56:24

子宮頸がん検診は子宮を守る検査です

テーマ:子宮頸がんについて

子宮頸がん検診・・・と言いますが、

私達が細胞診を始めた1960年代後半は、

「子宮頸がん検診」という言葉にふさわしく、

数日に一度はがん細胞に遭遇していましたが、

最近は、がん細胞に遭遇することは珍しくなりました。




・・・と言っても、子宮頸がんが少なくなったわけでなく、

がんになるかなり前の状態を見つけ、

がんの一歩手前または上皮内癌(きわめて初期のがん)の時に

その部分だけを切り取る(円錐切除術)手術をしてしまうのです。

この段階で悪いところだけを取ってしまうので、その後妊娠や出産も可能なのです。

と言うことで、最近の子宮頸がん検査は子宮を守るための検査”ということになります。


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“子宮を守れた人のエピソード”


27歳の頃から、定期的に自己採取法で検査をしていました。

最初の検査でASC-USの細胞が出ました。

自己採取法ですので、念のため3か月後に再検査をして頂きました。

(アイラボで検査して、ASC-USの細胞が見られたときは、

次回からHPV追跡検査が割引き料金で受けられます。)

この制度を利用して3年間追跡検査を行ってきましたが、昨年8月からHSILの細胞が出始めました。

病院を受診して精密検査を受けるよう勧めたのですが、11月になってやっと病院へ行って精密検査を受けたところ、はやり高度異形成でした。

近くの大学病院で円錐切除術を行ったようです。

そしてこの程、お礼の手紙が届きました。



一般的に子宮頸がん検診が始まる前から検査していてよかったーって思っています。おかげで、がんになる前に手術を受けることができましたから。」

・・・ひとまず、先生にはいろいろ心配していただいたので、

その後のご報告をと思ってお手紙を添えてみました。」



※この子は子宮頸がん検診が20歳から実施されていることを知らない??? 

グリーンアンダーライ


子宮を救えた!



“子宮を守れまかったエピソード”


ある時、釣りの友人に誘われてその方のお宅に招待されました。

どうやら、お酒が入ると、昔の教員時代にかえって、講義を始める癖があるようです。

自分ではどんなことを話したのか覚えていませんが、ある時その友人の奥さんから電話がかかってきました。


「先生! 子宮頸がんになっちゃった!」

「旦那が、この前先生と飲んだ時に、子宮頸がんになると臭くなるといっていただろう? お前最近臭いよ、病院に行って検査してきなよ」って言われて病院に行ったら、進行した子宮頸がんと言われて、子宮全摘手術をして、抗がん剤と放射線療法をやった。命を救う治療



そして、もう5年が経ったけど再発はない。


命を救えた!



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子宮頸がん検査を受けて、子宮を救いましょう。



2012-01-22 16:55:51

子宮頸がん(マザーキラー)という病気

テーマ:子宮頸がんについて

いつも書いているように、


子宮頸がんは、


20代から30代の


子育て中のお母さんを襲う病気です。


だから、欧米では、


マザーキラー


と言われるのです。


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子育て中のお母さんは、仕事と子育てに必死で、


自分の事をおろそかにしがちになるのです。


病院に行く暇(心のゆとり)がないのが実情です。


そんなお母さん達!


いつでも都合のよいときに自分で採取できる方法知っていますか?


自己採取法といいます。


自分で採取する方法ですので、


子宮の奥にできる子宮体癌や子宮頸部腺癌を早期に発見できる可能性は低くなりますが、


HPVの感染に伴って発生する子宮頸がん(扁平上皮癌)には有効な方法です。


しかし、


くれぐれも採取器具にがご注意を!


採取器具によっては、


採取される異常な細胞の量が全く異なります。


採取された少ない異型細胞をどうやって効率的に検出するのか?


それは、検査を請け負う会社でいろいろ工夫されているのです。


何でもいいから検査を受ければいい。


もうそんな時代ではありません。


自分の体は時分で守りましょう。



自己採取はダメだー


と言うお医者さんがいます。


無理もないのです。


ダメな採取器具で検査した患者さんの不幸を見ているからです。


でも、ダメだーと言われる前に、


1度ご自分の目で見られては如何でしょう?


少なくても私がお会いした婦人科の先生で、


加藤式を手にとってご覧になった方は一人もおりません。


私は、


加藤式で採取すれば子宮頸癌検査は完璧!


なんて言いません。


細胞診の精度は、


標本の作製とスクリーニングという作業もあるからです。


この採取器具は値段が高いのが欠点です。


一度きりしか使わない器具ですので、


だれか、


もっと安く手に入る器具をつくって下さい!


自分でつくってみるか???



自己採取法の精度に関するお問合せは、


アイラボまで


042-652-0750






2012-01-21 21:14:52

子宮頸がん検査が2年に一度でよいのか?

テーマ:子宮頸がんについて

子宮頸がん検診は、


従来から


「年に一度受けましょう」・・・と言われていました。


ところが最近、


「2年に一度受けましょう」・・・と言われています。


本当にそれでよいのでしょうか?


私は疑問を感じます。


なぜなら、


子宮頸がん検査は、


①適切に細胞を採取して、


②適切な標本を作製して、


③適切な観察が行われて、


はじめて正しい診断が出るのです。


採取方法が医師であっても自己であっても、


これだけのステップをクリアしなければならないのです。


病変が、より癌に近くなれば沢山の異常な細胞が採取されるようになるため、


安定した結果を得ることができますが、


前癌病変である中等度異形成から高度異形成では、


異型細胞が検出できないこともあるのです。


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たまたま、2年に一度の検診が→ここで 907そこに当たってしまったら、


写真2の時点で上皮内癌であり、


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2年後には、


癌が進行してしまう可能性が否定できないのです。



検査で適切な診断ができれば、


との前提に立てば2年に一度でも納得できますが、


前の記事でも書きましたように、


異型細胞の検出率にはかなりの幅があることを知っておかなくてはいけないのです。


私は年に一度の検診を勧めます。









2012-01-20 16:11:53

子宮頸がん検査の結果はこんなに幅があるのです

テーマ:子宮頸がんについて

検査には精度(どれだけ実際の値に近いか)はつきものです。


例えば、


クラミジアに感染しているかどうかを調べるにしても、


いろいろな検査方法があり、


それぞれ精度が異なります。



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一番上の核酸増幅法は、


検体の中にクラミジアが1個でもあれば検出できる方法です。


一番下の酵素免疫法は5000個位ないと検出できないということになります。



子宮頸癌検査はどうでしょう?


精密検査を必要とする異常な細胞(LSIL、クラスⅢa以上)の検出率でみると、


全国規模で検診を行っている対がん協会の2009年度に実施した成績が2011年2月1日の対がん協会報に載っています。


最も低い県で 0.2%、最も高い県で 2.2% 、全国の平均が 1.0% です。


検査の方法や集計に若干の違いがあるかも知れませんが、医師が採取して行った検査でも、発見率にこれだけの違いがあるのです。



ちなみに、医師が綿棒で採取し、液状化処理した当社の成績2010年は、日本臨床細胞学会雑誌50巻補冊2、2011年に載っています。


 1.82%


加藤式という自己採取器具で採取し、その器具で直接塗抹した成績が名古屋公衆医学研究所から報告されています。


 0.89%-0.99%


医師が採取る対がん協会の全国平均とほぼ同じ発見率ですので、加藤式採取器具は医師が採取したのとほぼ同じと考えることができます。


加藤式器具で自己採取し、採取された細胞成分を液の中に洗い出し、遠心分離で細胞成分を集めたもので標本を作製する当社の方法は、日本臨床細胞学会雑誌50巻補冊2、2011年に載っています。


 2.0%


細胞を集め、観察しやすい標本を作製する事と、観察する細胞検査士に“ASC-USの鉄則を遵守”させることで、検出率が上がるのです。これは2012年日本臨床細胞学会総会で発表予定です。


採取器具の種類は不明ですが、加藤式以外の器具が含まれている自己採取法の検出率が第29回東京都衛生検査所精度管理報告書に載っています。


年間5000件以上検査する施設の検出率は


0.36%、0.36%、0.44%、0.92%


0.92%を報告している検査会社に問合せた所、加藤式以外の採取器具を使用し、対象は風俗の定期検査の成績とのことでした。自己採取法でも採取器具や標本の作製方法、さらに細胞を観察する人によって検出率に違いが出てしまうのです。


子宮頸癌検査は2年に1度でよい・・・という意見もありますが、私達は少なくても年に一度は受けたほうが良いと考えています。


次回はその理由を書きます。











2012-01-14 17:50:34

子宮頸がん検診は癌を見つけつのが本当の目的ではありません

テーマ:子宮頸がんについて

子宮頸癌になるズーット前の状態を見つけて、子宮を守るのです。


子宮頸癌の原因となるHPVというウイルスに感染するとこんな細胞が出現します。


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このような細胞が出現した人を毎月検査していると、いつのまにかでなくなっります。


そして、数ヶ月または数年後に、同じような細胞やもう少し顔つきの悪い細胞が出ることもあります。


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このような細胞が出たりでなかった利を繰り返し全く出なくなるのが90%と言われています。


とことが、こんな細胞が見られるようになります!!!


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これは、高度異形成という段階に進んだ細胞です。

この後もかなりの時間をかけて上皮内癌になっていきます。


最初の細胞が見られた以降、定期的に調べるとこのような変化を見逃さずにすむのです。


この段階で組織検査という精密検査を行い、癌のでき始めが確認されると、


子宮の入り口の一部を円錐状に切り取ってしまうのです。


円錐切除と言います。


この手術は数日の入院ですみ、その後妊娠・出産も可能なのです。


子宮頸がん検診は子宮を守るための検査なのです。



検診を受けないとこんな細胞が!


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癌が進行してしまうと、


子宮を全部取ってしまうことになり、


命を守るために、


放射線療法や


抗がん剤を投与することになってしまうのです。


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アイラボのTry 100にご参加ください!

















2011-12-28 18:15:08

子宮頸がん検診に関するアンケート調査

テーマ:子宮頸がんについて

いつも書いている事ですが、


子宮頸がん検診の受診率は、日本は先進国の中で最も低いのです。


そのため国は、20,25,30,35,40歳の女性に無料クーポンを配布し、


受診率を高める政策を実施しています。


無料にすれば本当に受診率は上がるのでしょうか?


2009年度、ある市の実績を見ると、


20歳の対象者3,779名に配布し、受診した人は150名 3.94%


25歳の対象者3,379名に配布し、受診した人は311名、9.20%


35歳の対象者3,470名に配布し、受診した人は495名、14.27%


です。


その後若干の上昇は見られているようですが、


受診率を上げるために無料クーポン


お金を出せば!


ただにすれば!


と言うのは安易な考えではないでしょうか?


そこで、


私達は、


働く女性の子宮頸がん検診に関するアンケート調査を行っています。


まだ多くはないのですが、その一部の途中経過をお知られ致します。


「どのような環境であったら検診を受けますか?」との質問に対し、


回答の多かった順は


①行ってすぐ検査できるなら、


②女性医師なら、


③悩みを聞いてくれるなら、


④自己採取なら、


でした。


①~③に関しては、医療全体の問題であり、国や検診に携わる医療機関の問題ですが、


④に関すしては検査を提供する我々が関与できる問題です。


私達は、


女性に優しい検診のあり方を追求し、


自己採取法での精度向上を目指しています。


子宮頸がん検診の精度向上には3つの柱があります。


① 採取方法 (適切な検体を採取する)


② 標本作製法 (観察しやすい適切な標本を作製する)


③ 観察する人の姿勢


このどれもが最適な条件であった初めて高い精度が提供できるのです。


採取方法がよければ・・・?


決してそうではありません。


適切に採取できる器具である事は最低条件なのです。


いくら良い器具で採取しても、


②が適切でなければ何の意味もありません。


①②が最適であっても、


③観察が最適でなければ精度は守れません。


私達は、毎日毎日こんな事を考えて仕事をしています。



















2011-12-25 09:20:21

HIV 唾液で検査

テーマ:ブログ

HIVの検査は、


多くの場合、抗体検査で行っています。


抗体は、1ヶ月以降徐々に増加して、


3ヶ月後に正確な結果が得られるまで増えます。


なので、感染が疑われる時から3ヶ月後に検査をして陰性であれば、


HIVの感染はなかったと言う事になります。


この様に、


抗体をを測定する方法は、


感染していても正確な結果が分かるまで、


かなりの時間を要すことが欠点とされています。


この時期を、ウインドウピリオッドと言います。


極端な事を言えば、


この時期(感染が確認できない時)に、


他の人に感染させてしまう可能性があるのです。



このHIVの検査に比べて、


インフルエンザの診断には、


症状が出る前に発見できる高感度の方法で検査が行われている。


しかも、 調べる試料は血液ではなく、 “唾液” です。えっ


この方法が “HIV” の検査にも使えると言うものです。


この方法を開発した先生に問合せてみると、


一般に唾と血液はパラレルといわれていて、

感染後に血液中に抗原(HIVウイルス)が出現する感染後1週間程度でも、

唾にはごく少量でもあるのではないかと思います。


という回答でした。


この方法は、


抗体を調べるのではなく、


ウイルスそのもの(抗原)を検出する方法なので、


早いんです。


アイ・ラボにも、


はやくHIVに感染してしまったかどうか知りたい。


夜も眠れない。


食事もできない。


そんな方には朗報ですね。



アイラボでは、


来年早々にも、


試験運用に入ります。


血液ではなく、唾液でHIVの検査ができるだけでも画期的です。


しかも、感染後1週間といった短期間で調べられるので、


風俗の定期検査にも最適と思われます。


開発されて日が浅い検査ですので、


まだ少しコストがかかりますが、


安い値段で検査ができる日も、


そう、遠くは無いと思われます。



アイラボ 所長 椎名義雄









































2011-12-23 09:25:37

細菌性膣症 黙って彼が去っていく

テーマ:細菌性膣症

細菌性膣症 という病気(というより状態)


アメリカなどでは、シフトと言います。


シフト(shift)の意味を調べると、


移動する


とか


転じる(変わる)


という意味があるようです。


膣の中には乳酸菌の仲間が住み着いています。


この乳酸菌を、婦人科の用語としては、デーデルライン桿菌と言います。


何らかの原因で、


デーデルライン桿菌がいなくなって、


その代わりに膣ガルドネラ菌という細菌が膣の中を支配してしまう病気(状態)です。


ですから、デーデルライン桿菌→膣ガルドネラ菌


シフトしたと表現するのでしょうね。



細菌性膣症には関してはもう何度も投稿していますが、


私が、この病気の事に関した研究をするまでは、


日本の婦人科医はあまり耳にした病気ではなかったようです。


日本臨床細胞学会で発表した時、ある有名な婦人科医がこの様に質問しました。


進行した子宮頸癌の患者は、


下着を脱いで、診察台に上がる前から 「ウム? 臭う」・・・癌か?と思うけど、


診察台に上ってから「ウム? 臭う」・・・・それが細菌性膣症ですか?


という質問でした。


私の回答は、「それは調べて見なければわかりません。」でした。


私が細菌性膣症の研究を始めたきっかけは、


ある婦人科の女医さんとの出会いでした。


その女医さん。


検査の依頼書に、


におい(+)


におい(++)


・・・といった具合に、


診察時に感じたことは、検査依頼書にそのことを記載するよう、


お父さん(婦人科医)から言われているのでその通りにしていたまでのこと、


特段の考えがあったわけでは無い、・・・とのことでした。


でも、女医さんが におい(+)と書かれた人の何と90%以上の人に、


このような細胞が見られたのです。


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(写真右のやや紫色をした細胞)


本来は、左側の細胞のようにピンク色の細胞なのに、

小さな細菌が細胞の周りに群がっているので、紫色に見えるのです。


この紫色に見える細菌こそ、膣ガルドネラ菌なのです。


私達が、毎日子宮がん検査を行っていますが、


以前の研究では、若者の約13%の人が細菌性膣症が疑われるのです。


何が問題か・・・と言えば、 臭い です。


専門用語では、魚臭帯下(=魚の臭いがするオリモノ)


オリモノ(帯下)は、灰白色が典型的なもの、


白っぽかったり、


少し黄色味がかっていることもあるので、


調べないと正確なところは、お医者さんでもわからないのです。


その他の症状としては、 若干痒みが出る人もいるようです。


臭う病気ですので、


パートナーにとっては、色々悩む原因になります。


これって、


性病?


体臭?


性病だったらヤバイな?


体臭だったら一生この臭いと付き合うの?・・・チョットたまんないな?


でも、多くの男性は、「お前、臭うよ」・・・とは言えないもんです。


すると、黙っていなくなる・・・こともあるかも知れません。


臭いは男性にとっって大変興味のあるところ、


以前ご紹介した様に、


私が上司に臭いの研究をしていると言ったら、


そんな男の楽しみをなくすような研究はやめろ!


と言われた事もあるほどです。



長年連れ添ったご夫婦の体験、


「先生(私)が癌になると臭いが強くなるよ」・・・と言っていたけど、


お前、最近臭いよ、今度、癌の検診を受けてみなよ!・・・と旦那さん。


その結果は初期浸潤癌


旦那さんの一言が奥さんを救いました。


以前、ご夫婦と飲んだ事があり、その時に臭いの話しをしたようです。


横道にそれましたが、


臭いは臭いでも、


素敵な臭いと嫌な臭いは大違い!


いつも素敵な貴女でいていただく為に私はこの会社を始めました。


大変な事を忘れました。

膣内の乳酸菌を大切に! 

膣洗浄は大切なデーデルライン桿菌を洗い流してしまいます。



アイラボ所長  椎名義雄


お悩みの際は、042-652-0750


「アイラボ 子宮頸癌」で検索























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