入院前日 | 46歳で左変形性股関節症からの人工股関節

46歳で左変形性股関節症からの人工股関節

46歳で左変形性股関節症からの人工股関節手術。
仕事、お金、生活、不安ばかり・・・
そんな毎日でも、頑張って生きています!!

 

 
今日は、割とよく眠れた。
 
それにしても、朝から天気が悪い。
 
前日、入学式を終えた新一年生。
 
初登校日が雨とは大変ですね。
 
親の送り迎えがなくなり、集団登校。
 
自分の時はどうだったかな?
 
ふと、昔を思い出そうとするけれど、忘却の彼方。
 
よく思い出せません。
 
環境の変化という話で言えば、昔は5月病とか言ったものです。
 
新生活を初めて、いろいろな環境の変化に対するストレスなどで、1カ月をすぎたころから憂鬱な気持ちになったり、なんとなくやる気がでなくなったり。
 
そのような状態を指す言葉でした。
 
最近では4月病なるものがあるとか?
 
新卒で入社してみたはいいけれど、会社の雰囲気が思っていたのと違った。
 
とか、
 
配属先が希望していたのと違った。
 
とか、
 
周りの人間との意識の違いとかで人間関係を築けるか不安になった。
 
とかで、入社早々に辞める新人も多いとか。。。
 
最近の若い人は、切り替えが早いですね。
 
まあ、確かに合わない環境で続けていても、苦しいだけと思ってしまうのは仕方ないですが。
 
かくいう、私も飲食業界で働いていた時は、転職回数が多かったので否定する立場にはないのです。
 
どちらかというと、そういう人達の気持ちはよくわかります。
 
ただ、次をしっかり考えて動かないと自分のように、得に人より優れたスキルもない状態で年を重ねていってしまうのではないか?
 
と、ちょっと心配にもなります。
 
まあ、人の心配よりまずは自分の心配しなければいけないのですけれどw
 
そんなこんなでいろいろ考えながら、ふと現実を見る。
 
もう、明日入院の日ではないですか!?
 
もう一度、持っていくものの確認をしてみる。
 
 
とりあえず、大丈夫そうかな。
 
それにしても、一時大分調子を落としていた股関節が先週受けたリハビリで調子を取り戻す。
 
痛みはそこまで、出ていない。
 
手術に対して腹を決めたつもりであったが、痛みが出ていないとまた、手術しないでもいけるんじゃないか?
 
みたいな、気持ちが少し出てきてしまいます。
 
大腿骨の骨頭が潰れてしまっているので、手術しないと悪くなる一方、他の腰とか膝にも悪い影響を及ぼすのは頭では分かっているのんですがね。
 
どんだけ、ビビり?優柔不断?
 
まあ、初めての入院・手術ということもあり、自分で決めたとはいえやはりナーバスになっております。
 
とはいえ、もう明日入院です。
 
もう、覚悟を決めるしかありません。
 
全身麻酔をするので、手術自体は気が付いたらサクッと終わってるよ。
 
と、経験者様方からのお話。
 
大丈夫。
 
執刀医の先生、麻酔科医の先生、その他スタッフの方々を信じよう。
 
さて、明日は入院受付は10時。
 
結構、早い。
 
持っていくものは、大体揃って、あとは歯磨きセットとカミソリを明日使ってからバッグに入れるくらい。
 
一週間前から計っている体温も大体36℃前後と概ね良好。
 
健康状態も、、、
 
まあ、夜何度か起きちゃうくらいで、特に目立った不調はない。
 
体調自体は悪くないので、あとはメンタル。
 
どうしても初めてのことなので、緊張しちゃうところもあるのかな。
 
2回あった自己血採血では家では全然普通だったのに、病院で血圧・体温を計ったらどちらも高め。
 
体温に至っては37℃を超えてしまっていた。
 
どうも自分はストレス管理が上手くない。
 
緊張をほぐすルーティーンみたいなのはないだろうか?
 
とりあえず、綺麗なサクラを見て落ち着つこう。

 

 

ちょっと、人のブログからも拝借。

 

つるっちさん、綺麗なサクラの写真ありがとうございます。

 

人口股関節の先輩方もいっぱいいる。

 

皆、元気に頑張っている。

 

いつも、勇気をもらっております。

 

皆さま、ありがとうございます。

 

明後日の手術頑張ってまいります!

 

変形性股関節症でお悩みの皆様、ともに頑張りましょう!