やよい軒 期間限定 宮崎名物 冷汁ととり南蛮の定食@やよい軒 堺大野芝店 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

冷汁!!!
 
 
とり南蛮!!!
 
えー、今回も一応、
期間限定メニューの食レポです。
 
ゆうても食べるのがずいぶん遅れたため、
タイムリー性はほぼありません(笑)。
 
行ってきましたのは……
 
 
 
はい、『やよい軒』ですね。
いつも混んでる「堺大野芝店」です。
 
訪問日時は2024年7月4日(木)の
午前11時45分頃でした。
 
で、今回ご紹介するのは……
 
 
 
これだ!!!
 
僕は先日やよい軒の「うなぎまぶし定食」を
記事アップしたばかりですが、
その「うなぎまぶし定食」と同日の
2024年6月25日(火)よりすでに
販売開始されていた期間限定メニューの
「宮崎名物 冷汁ととり南蛮の定食」です!
 
てか、どうしてやよい軒は
チキン南蛮ではなくとり南蛮という
名前にしたのでしょうかね?
 
まあでも、チキン南蛮的なものは
かなり一般的になってきた感があって
わりと食べることも多いのですが。
 
一方の冷汁という食べ物は完全に
宮崎の郷土料理のイメージがあります。
 
ゆうても冷汁なんものは、大阪では
どのお店にもなかなかメニューになくて
食べる機会がほとんどないんですけども。
 
そんなめずらしい冷汁を
全国チェーン店で手軽に食べられるのは
ありがたいことですよね!
 
僕のブログではしばらく前に
『吉野家』の冷汁を記事アップしましたが、
吉野家との違いも気になるところ。
 
ちなみにプレスリリースの紹介文は

「やよい軒」梅雨にさっぱりとした夏の定番メニュー 宮崎の郷土料理“冷汁”と“とり南蛮”を組み合わせた贅沢定食 『冷汁ととり南蛮の定食』

■暑い時期にぴったりな夏を彩る定番メニュー!宮崎名物の“冷汁”と“とり南蛮”で大満足
南国宮崎の知恵がつまった郷土料理“冷汁”は、豆腐ときゅうり、氷の入った冷たい味噌仕立ての汁ものです。熟成期間の異なる2種の味噌をブレンドし、風味豊かで旨味の強い味わいに仕立てました。そのままはもちろん、小鉢のサバの塩焼をほぐし、ごはんとともに冷汁の中に入れて食べるのも宮崎流の美味しい食べ方です。冷たくさっぱりとした冷汁にごはんと脂がのった香ばしい焼きサバをほぐして入れることで、蒸し暑い日もあっさりと食べやすく、しっかり食事を摂ることができます。さらに、より宮崎気分を感じることができる、“とり南蛮”もご用意しました。ジューシーな鶏もも肉をサクッと揚げ、甘酢とタルタルソースをかけたとり南蛮は食欲がそそられます。
また、他の定食のみそ汁をプラス190円で冷汁に変更いただけるほか、単品でもご注文いただけます。ぜひ、「やよい軒」で宮崎メニューをお楽しみください。
 
となっています。
 
 
 
店頭ポスターでも
「冷汁ととり南蛮」が推されていて。
 
 
 
「冷汁ととり南蛮の定食」には
メニューバリエーションはありません。
 
 
 
やよい軒の味変要員は醤油と七味のみ。
店員さんが持ってきてくれる
漬物は食べ放題。
 
 
 
わりとすぐに来ましたよ!
 
「冷汁ととり南蛮の定食」税込990円です。
まあほぼ1000円ですね。
 
もう先に書いてしまいますが、
個人的には1000円で
この内容とクオリティなら
かなりお得だと思いました!
 
 
 
例によって並べ直して、っと。
 
 
 
やよい軒の冷汁。
 
小さな氷がたくさん入っていて
実に涼やかでいい感じです!
 
 
 
具は豆腐ときゅうり、そして、氷。
 
氷が入っているのもそうですが、
やよい軒の冷汁には
吉野家では入っていなかった
きゅうりが入っているんですよ。
 
なので、
見た目的には、やよい軒の冷汁の方が
本場・宮崎の冷汁に近い印象でした。
 
ただ、やよい軒の冷汁には
吉野家では入っていた
すりゴマが入ってなかったんですが。
実は……
 
 
 
サバの塩焼の方に
すりゴマがかかっているんです!
 
サバの塩焼は
基本的には身をほぐして
冷汁の中に入れるためのもので、
小さめのものが2切れ。
 
僕は1切れは
そのまま食べちゃいましたが(笑)。
 
 
 
もうひとつのメインであるとり南蛮。
小さめの唐揚げが3個でした。
 
 
 
とり南蛮はまず甘酢に浸され、
その上からタルタルがかけられています。
 
 
 
ご飯はおかわり自由。
やよい軒のご飯はふっくらおいしい。
 
 
 
 
 
冷汁の食べ方が書かれた
シートも付いてきますよ。
 
 
 
まずはベジファーストで。
 
 
 
さて、冷汁を味見。
 
あっ!おいしい!!!
 
吉野家と比べると
やよい軒の冷汁は出汁が効いていて
個人的にはこちらが好みでした。
 
あと、吉野家の冷汁はもっと
味噌の塩味が強いような気がしましたが、
やよい軒のは味が穏やかな感じ。
これは好みかもですね。客層も違うし。
 
 
 
豆腐は絹ごしでなめらか。
あと、きゅうりのシャキシャキと
シャリシャリした氷が実にいいね~。
 
と、ここで
冷汁はいったん置いといて。
 
 
 
とり南蛮のタルタルを味見。
 
やよい軒のタルタルは
クリーミー、かつ、タマゴ感が濃厚で、
個人的にはチェーン店の中でも
トップクラスのおいしさだと思います。
 
 
 
タルタルたっぷりでうんまい!!!
 
甘酢もそんなに酸っぱくなくて
甘みやうまみもあっておいしいんですよ。
 
 
 
とり南蛮の唐揚げは
レギュラーメニューの唐揚げと
同じものなのでしょうかね?
 
ジューシーなもも肉で
とってもおいしい。
 
下味も慣れ親しんだ味で
ご飯が進みます。
 
なもんで、小さなとり南蛮3個で
最初のご飯が枯渇してしまって。
 
 
 
出た!!!
やよい軒が誇るおかわりマッシ~ン!
 
 
 
中盛200gをポチッとな!
 
 
 
中盛200gでこんな感じ。
 
 
 
2切れあるサバの塩焼のうち
1切れに醤油をたっぷりかけて。
 
 
 
ご飯に醤油のしみをつけつつ、
サバもろともかっ食らう!
 
脂が乗ったサバで食う白飯は
最強・最強にうまいね!
 
ご飯の量を少し減らしたら……
 
 
 
残しておいたもう1切れの
サバの塩焼の身をほぐします。
 
この時、大事なポイント。
小骨をちゃんと取っておくこと!
意外とたくさん小骨がありましたよ。
 
 
 
冷汁の中にほぐしたサバの身を入れて……
 
 
 
飯をぶっ込む!!!
 
 
 
サバのエキスと脂のうまみ、
すりゴマの香ばしさも加わって
いやー、こりゃあたまらんね~。
うまい、実にうまいです!
 
氷はほとんど溶けちゃったけど、
まだ十分冷たいから
食べやすいのもいいですね。
暑い時でもサラサラッと
イケちゃうんじゃないかな。
 
 
 
はい、ごちそうさん。
 
うまくて、いいもん食ったなー、
冷汁とかめずらしいもん食ったよ、
という充実感がありました。
 
チェーン店で
1000円程度で食べられる定食としては
かなり満足度は高いと思います。
おすすめ!
 
お近くにやよい軒がおありの方は
期間中にぜひどうぞ~。