カキフライ探検隊シーズンⅦ㉜ 四元豚ロースかつ(80g)&牡蠣フライ膳@極みとんかつ かつ喜 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
 

ぷっくり〜
 
とんかつ屋だ!ちょっと高級な!
 
どもども、僕ですよ、「カキフライ探検隊」、隊長です、僕です、いやー、カキフライ探検もいよいよ大詰めですね、なので今回は今まで取っておいた的なお店ですよ、勤め先の近くのとんかつ屋なんですが、まあ「ちょっとええとんかつ屋」なんですね、雰囲気もちょっとええ、値段もちょっとええ(笑)、って感じで、さあ、それでは始めましょう、「カキフライ探検隊」、勤め先近所のお店ならもちろん隊長は僕だ、どもども!
 
てなわけで、今回の探検場所となる
ちょっとええとんかつ屋とは……
 
 
 
『極みとんかつ かつ喜 喜志本店』です。
 
経営母体は『きらく』というところで、
詳しくは書きませんが、この一角は
もはや「きらく村」と化しています(笑)。
 
そのきらくの旗艦ブランド「かつ喜」。
一応チェーン店なんですが、
ほぼ南河内エリア中心の展開ですかね?
 
ただ、経営者がかなりのやり手のようで、
「阪急うめだ本店」をはじめ、
堺や松原に新しくできた
「ららぽーと」や「イオン」などの
大型ショッピング施設には
軒並みテナントとして入店していますから、
知名度も上がってきたんじゃないかな、と。
 
そんな南河内エリアで
ブイブイいわせているかつ喜(笑)の
総本店がこの「喜志本店」というわけ。
 
ただ僕はかつ喜は
この喜志本店しか行ったことがなくて、
他の店舗は知らないんですよ。
 
他店はおそらくメニューや値段、
サービスなどが異なると思います、
悪しからずご了承ください。
 
 
 
かつ喜 喜志本店のカキフライメニュー。
 
ねー?
ちょっとええお値段でしょう?(笑)
 
 
 
牡蠣は広島県産。
 
 
 
単品もありますが……
高っか!!!(爆)
 
「ステーキ宮」のカキフライ単品が
1個だと税込430円で
今季訪問店の中では最高値なんですが、
宮は3個だと税込990円になるので
1個あたり330円まで下がるんですよ。
 
かつ喜は2個で税込748円なので
1個あたり374円の計算になります、
なので、ステーキ宮と並んで
今季最高値と言ってもいいでしょう。
 
とにかく、ちょっとええ値段(笑)。
 
 
 
てなわけで、僕はかつ喜の
カキフライメニューの中でいちばん安い
「四元豚ロースかつ(80g)&牡蠣フライ膳」を
チョイス。
 
毎シーズンいちばん安い
これを食べてる気がしますが(笑)。
 
 
 
注文はタブレットです。
 
しじみ汁は
味噌汁か赤だしかを選べます。
僕はいつも赤だし一択です。
 
 
 
あと、おかわりもタブレットなので
いちいち店員さんを呼ぶ必要もなく
そこまで気を遣いません。
 
タブレットも項目がわかりやすくて、
すき家と違って使いやすいですよ(笑)、
余計なストレスがないのがいいね。
 
 
 
まずは大根のなますと
野沢菜が運ばれてきました。
 
この野沢菜がまた
とてもおいしいんですよねー。
 
あと、しじみの赤だしも
味が濃いめでめっちゃうまいので、
野沢菜と赤だしのおかわりで
ご飯を無限におかわりできます(笑)。
 
 
 
卓上の味変要員は
特製ソースとからしのみ。
 
かつ喜のソースは
酸味が少なくフルーティでおいしい。
 
などと言っているところへ……
 
 
 
来ましたよ!
 
「四元豚ロースかつ(80g)&牡蠣フライ膳」
税込2068円です。
 
カキフライメニューの中で最安値でも
普通に2000円超えてきます(笑)。
 
 
 
メインのお皿。
 
 
 
カキフライは2個。
 
とんかつ屋らしく衣は粗めですね。
 
 
 
サイズ的には
ブロンコビリーと同程度でしょうか。
宮やサガミより若干小さい印象。
 
ゆうても、今季訪問店の中では
トップクラスの大きさであることは
間違いありません。
 
 
 
タルタルもたっぷり。
 
 
 
四元豚ロースかつ。
80gですのでそんなに大きくない。
 
 
 
厚みもまあそこそこといったところ。
 
ただ、
端っこにちゃんと脂身が付いているのは
個人的にはうれしいです。
 
 
 
キャベツも上質ですよ。
 
 
 
しじみの赤だし。
昔はもっとたくさん
しじみが入ってたんですけども。
 
でも、味は相変わらずおいしくて
ご飯のおかずになります。
 
 
 
そのご飯がツヤピカで!
 
この店の全ての食べ物の中で
いちばんおいしいのはご飯だ!(←オイ)
そう言っても過言ではないほど
ここのご飯はめちゃうまなんですよ。
 
さっきも書きましたが、
おいしい赤だしと
おいしいご飯のおかわりを
無限に繰り返したくなります(笑)。
 
 
 
りんごと玉ねぎのドレッシング。
こいつもおいしい。
塩は店員さんにお願いしました。
 
 
 
ドレッシングは
りんごの酸味が爽やかなので
キャベツもおいしく食べられるんです。
さすがにキャベツはおかわりしませんが。
 
 
 
一応、ソースも味見。
うん、この味だね。
 
 
 
さて、カキフライ。
まずは塩で。
 
 
 
んー、牡蠣はかなりの大粒で
牡蠣そのものの味わいも濃くて
もちろんおいしいんだけど。
 
このクラスの値段だからこそ
辛口の評価になっちゃうんだけど、
ちょっと揚げすぎかなあ。
 
あと、やっぱり
パン粉の粗さが若干気になるかな?
 
 
 
かつ喜のタルタルは僕が知る限り
ナンバーワンのクオリティです。
 
もう色を見るとおわかりでしょうが、
これはもはやタルタルと言うよりも
ほとんどタマゴサラダですね。
そのくらいタマゴ感が強い。
 
 
 
2個目はタルタル山盛りで!
 
 
 
あっ、
2個目のカキフライはレアでした!
 
このくらいの揚げ加減だと
タルタルのおいしさとも相まって
めちゃくちゃうまいですね!
価格にも説得力が出てきます。
 
なわけで……
 
 
 
ご飯と赤だしをおかわり。
 
 
 
ロースかつはまず塩で。
 
肉質はまあそれなりですが、
塩で食べると脂身の甘さが際立って
たまらないうまさだね。
 
 
 
塩+からしで。
 
 
 
ソース+からしで。
これは飯がめっちゃ食えます。
 
なもんで……
 
 
 
もう一度ご飯の
おかわりをしたんですが。
 
写メでわかりますかね?
しゃもじか何かで
ギュウギュウに押し付けて
盛ってきたんですよ!(笑)
 
中のご飯もパンパンに詰まっていて
ほとんどおにぎり状態!(爆)
 
「あのデブ、何度もおかわりしやがって!
めんどくさいから、思いっきり盛ったれ!」
とでも思ったのでしょうかね?(大爆)
 
 
 
まあ何だ、
パンパンに盛られたご飯のおかげで
かなり腹パンになりましたが。
 
「かつ喜 喜志本店」、
全体的にさすがのクオリティでした。
 
ただ、僕には少し高いので、
やっぱりここもカキフライの時季に
年1訪問くらいになるかなあ。