2020年のお話です。
はい、それでは今日もまた、
「ヘタレと行く!」シリーズ第6弾、
2020年9月29日(火)~10月2日(金)
3泊2日「鹿児島」温泉旅行レポ、
2日目9月30日(水)の続きです。
100年以上の歴史ある共同浴場
『吉松温泉 前田温泉』で
吉松温泉らしいモール泉を堪能した後は
一気に約85km南下、「大隈半島」へ。
大隈半島でまず目指したのが……
海沿いの堤防に面した
『海潟温泉 江之島温泉』です。
噴煙を上げているのが「桜島」。
ちなみに
この海沿いの細い道には段差があり、
車の下をこすりそうになるという罠が
仕掛けられているのでご注意を!(爆)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/61/f2/j/o1080060714920345910.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/11/c2/j/o1080060714920346288.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/53/52/j/o0607108014920346290.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/9e/2a/j/o0607108014920346295.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/fc/00/j/o1080060714920346300.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/0a/de/j/o1080060714920346304.jpg?caw=800)
源泉名:12号・13号(2種混合温泉 混合比1:1)
泉質:アルカリ性単純硫黄温泉
泉温:47.5℃
pH値:9.3
んー、
実にちょうどいい源泉温度ですね!
もちろん全て「なしなし」の
完全な源泉かけ流しです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/7e/67/j/o0607108014920346308.jpg?caw=800)
ほらー!!!
超絶フライングジジ様がおる!(爆)
もー、
まあ俺らもフライング狙いやから
ゆうてもしゃあない(苦笑)。
浴槽は2槽式で
奥側の浴槽に湯口があり、
投入されたお湯は奥側の浴槽から
手前側の浴槽へと流れ込んでいます。
フライングジジ様は
源泉を肩に直浴びしながら
入浴していますね。
あと、フロアを見てよ!
フロア全体がオーバーフローで
ヒタヒタの水浸しになっています!
なものですから……
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210406/10/yoshinoyan-0904/c5/ac/j/o1080060714922091063.jpg?caw=800)
フロアに角材が転がっていたのですが、
この角材はトド寝用の枕なんだそうです。
へー、面白い!
今回の鹿児島温泉めぐりで
こうした角材トド枕は今後
何度か目にすることになります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/9c/a8/j/o1080060714920346313.jpg?caw=800)
この湯口、実は
上下左右に可動式なんですよ!
なので、二股の一方だけに集中して
源泉を投下させることもできるんです。
先ほどのフライングジジ様も
湯口を絶妙な角度に傾け調節して
肩に浴びながら入浴したり、
また、縁に座り込んで源泉を
直に太ももに当てたりしていました。
でさ。
俺はこの湯口を見ながら
「何かに似てるんだけどなあ?」
そう思ったわけよ。
こいつだ!!!
エレキングです!
知ってるかな?(笑)
この怪獣の角?触覚?は
回転するんですよ。
江之島温泉の湯口にそっくり!
まさに江之島温泉の湯口は
エレキング湯口です!(笑)
投入される源泉の温度は45℃強。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/72/8c/j/o1080060714920348042.jpg?caw=800)
タマゴ臭は思ったよりも
弱めだったのですが、
味は濃厚なタマゴ味です。
あと、塩味がかなり強め。
ダシ味もしますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/69/b1/j/o1080060714920348049.jpg?caw=800)
湯口のある方の
浴槽内温度は44.4℃。
僕にとってはバッチリ適温ですが、
一般的には少し熱めでしょうか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/0a/c0/j/o1080060714920348051.jpg?caw=800)
浴槽間の仕切りのスリットから
湯口のない浴槽に
お湯が流れ込んでいきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/e4/2f/j/o1080060714920348052.jpg?caw=800)
源泉を直に浴びながら入浴。
強烈なツルスベ感!!!
ヌルトロとさえ言っていいと思います。
これは極上のお湯ですね~。
温度も僕にはちょうどいい感じですし、
めちゃめちゃ気持ちいいです。
今回の鹿児島旅行の中でも
強く印象に残った素晴らしいお湯でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210403/06/yoshinoyan-0904/bc/5e/j/o1080060714920348054.jpg?caw=800)