奥津温泉郷 大釣温泉〈奥津渓の自然に寄り添う癒しの湯〉@岡山県苫田郡鏡野町奥津川西 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
はい、じゃあ今日も
2018年10月25日~26日、
1泊2日の鳥取~岡山
プチ旅行記事の続きです。
 
大山~蒜山高原周辺で
紅葉を堪能した後は、
岡山県で
まだ入ったことのない温泉へ。
 
やって来ましたのは……
 
 
 

湯原温泉・湯郷温泉と共に
美作三湯と言われる
奥津温泉郷にあります
日帰り温泉施設『大釣温泉』です。
 
 
 
すぐ近くの『般若寺温泉』には
3回ほど入ったことがあるのですが、
この大釣温泉にはまだ来たことが
なかったんですよね~。
 
と言いますのも、
ここは循環湯だと聞いていまして、
なかなか足が向かなかったのが
正直なところです(苦笑)。
 
まあ何だ、今回は
紅葉ついでの温泉ということで
初訪問のいい機会になりました。
 
 
 
大釣温泉が
かつて「大釣荘」という建物だった頃、
昭和37年に映画「秋津温泉」のロケが
この地で行われたとか。
 
ゆうて、昭和37年には
僕はまだ生まれていませんから、
「秋津温泉」がどんな映画なのか
まるで知らないわけですが(苦笑)。
 
 
 
営業時間・定休日をご確認ください。
(2018年10月現在)
 
 
 
浴場は男女別の内湯の他に
貸切の家族風呂もあります。
 
男女別内湯の入浴料は540円。
(2018年10月現在)
 
 
 
受付の後ろには
ロッカーの鍵が掛けてあって……
 
 
 
入浴料を支払うと
鍵を手渡してもらえます。
 
この番号のロッカーを
使うわけですね。
 
 
 
浴場へは入口左手から向かいます。
 
これより先は土足厳禁ですので
ここで履物を脱ぎます。
 
 
 
浴場は地下にあります。
 
 
 
はい、到着。
 
 
 
鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場。
 
 
 
ロッカー内部はこんな感じ。
 
 
 

源泉名:大釣温泉
泉質:アルカリ性単純温泉
泉温:35.1℃
 
pH値は9.5だそうです。
高アルカリ泉ですね。
 
 
 
加水はないものの
加温・循環ろ過・消毒有りです。
 
まあ、しゃーない。
 
 
 

浴室には
8人サイズくらいの浴槽がひとつ。
 
大きな窓が印象的です。
 
 
 
シャワーやカラン、
アメニティの類も完備。
 
壁のデザインもなかなか
モダンでスタイリッシュです。
 
 
 
窓からは雄大な奥津渓の景観美を
眼下に見下ろすことができます。
 
 
 
意外なことに
オーバーフローの量が
そこそこあったんですよ。
 
どうやら
まるっきり循環湯ということではなく、
循環併用かけ流しのようで、
源泉投入量もそれなりにあるみたい。
 
これはうれしい誤算!
 
 
 
お湯の色は無色透明。
 
 
 
加温された浴槽内温度は
40.6℃とまさに適温でした。
 
 
 
先を急ぐ旅でもありませんし、
奥津渓の自然を眺めながら
のんびりお湯につかっていますと、
心が和やかになって
日頃の疲れが
癒されるような気がします。
 
やれ加温だ循環だ消毒だと
うるさいことさえ言わなければ、
いい気分で楽しめる
温泉なんじゃないでしょうかね。
 
 
 
まあ何だ、
俺がアル単が好きだということも
あるのでしょうけども。
 
塩素臭もそこまで気になりませんし、
お湯の鮮度もそう悪くなさそうですし、
思っていた以上にいいお湯でしたよ。
 
いやー、
来てみるもんですね(苦笑)、
来てよかったです!
 
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悪しからずご了承くださいませ。