燕温泉 黄金の湯〈大量の湯の華が舞う、男女別の野天風呂!〉@新潟県妙高市関山 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。


2016年11月3日文化の日、
「燕温泉」レポの続きです。

さて、
混浴野天風呂の『河原の湯』に
入った後は……

 

 


またこの標識のところまで

戻ってきました。

 

次の目的地は『黄金の湯』。

 

標識に従って

写メ左方向へと進みます。

 

この標識から徒歩約3分と

書いてありますが……

 

 


階段を昇り……

 

 


さらには結構な急坂を

昇っていきます。

 

写メでは

大したことないように見えますが、

ほんとかなりの急坂なんですよ!

 

運動不足のデブのおっさんは

ハアハアゼエゼエと

息切れしてしまいました!(苦笑)

 

 


途中、源泉が湧き出しており、

土手の下へと流れていました。

 

 


これが前回記事で出てきた

滝の流れのような

あたたかいお湯だったんですよ。

 

ちゅか、この源泉、

何ひとつ利用されないまま、

ただただ流れているだけなんです。

 

もったいない話だなー。

 

 


ゆうてる間に着きましたよ!

 

『黄金の湯』です。

 

『河原の湯』は混浴でしたが、

この『黄金の湯』は

男女別の野天風呂になっています。

 

 


先客がおられまして

服を脱いでいるところでしたので、

急いで浴場全景の写メを撮影。

 

今回、満足なアングルが少ないのは

そういう事情なのです。

 

『黄金の湯』は

近くのスキー場を整備した際に出た

巨石を利用して昭和58年(1983年)に

つくられたそうです。

(「妙高市観光協会」HPより)

 

 



樹木に囲まれた『黄金の湯』。

 

僕らが訪問した2016年11月3日は

残念ながら紅葉のシーズンは

すっかり終わっていましたが……

 

 



シーズン真っ盛りには

美しい紅葉が湯面に落ち、

陽の光に照らされて

黄金色に輝くところから

『黄金の湯』という名前が

付けられたのだとか。

(画像は「妙高市観光協会」HPより)

 

 


岩のところから

源泉が投入されています。

 

お湯の色は『河原の湯』と同じ

青みがかった乳白色ですが、

心なしか『河原の湯』よりも

色が薄い気がします。

 

泉質は

含硫黄‐ナトリウム・カルシウム‐炭酸水素塩・塩化物泉

だそうです。

(「妙高市観光協会」HPより)

 

 


源泉はかなり熱めで、

源泉のそばにつかると

あたたかい湯を楽しめます。

 

 


写メで見えますでしょうか?

 

お湯の中には

大量の湯の華が舞っています。

 

雰囲気たっぷりですね!

 

 


一方、源泉投入口から離れると

ぬるめのお湯に

ゆったりつかることができますよ。

 

 


帰り道、

『ホテル花文』さんの前に

「足湯治」という足湯が

ありました。

 

宿泊客ではない

通りすがりの観光客にも

無料開放されているようです。

 

 


たとえ足湯であっても

完全な源泉かけ流しです。

 

お湯の色も

『河原の湯』『黄金の湯』と同じ

青っぽい乳白色ですね!

 

 



謎のサングラスの男が

足湯につかっていました。

 

パンツ一丁です!!!(爆)

 

いくら太陽が出てきたと言っても、

紅葉すら終わった11月の新潟の朝、

標高1000m以上の場所ですよ?

 

なぜこのクソ寒い中、

この謎のサングラスの男は

ほとんどマッパの格好で

足湯に入っているでしょうか?

 

頭がおかしいのか???(大爆)

 

 



なぜか足湯で泳いでいます!(爆)

 

観光客が通り過ぎる中、

こいつはなにをしてるのか?(苦笑)

 

あかん、

マジでやばいやつや!!!

 

関わり合いになりたくないので、

僕らが足早に

その場を立ち去ろうとすると……

 

 


謎のサングラスの男は

いきなり立ち上がり、

自分のパンツを指差して

大声で何かを叫び

アピールしているようでした!

 

いったい何を言っているのか

聞き取れませんでしたが、

何かを伝えたかったのでしょうか?