ダハハ塩鶏そば  中華そば ムタヒロ 大阪堺東店@大阪府堺市堺区中瓦町 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。


さて。

昨日の「月見」の記事から
1日時間を戻しまして、
9月1日木曜日のことです。

昼シフトの出勤前にポクポク歩いて
またやって来ましたのは……




8月25日にオープンされ、
つい5日前8月27日にも来たばかりの
『中華そば ムタヒロ 大阪堺東店』さん。

南海高野線「堺東」駅西側
通称「立ち呑みストリート」の
一角にあります。

上の写メをご覧ください。

隣の焼肉屋さんは閉まっていますが、
その隣の立ち呑み屋さん、
そのまた隣の立ち飲み屋さんは
平日の午前中にもかかわらず
絶賛営業中です!!!(爆)




2016年9月1日現在の
営業時間・定休日です。

僕はこの日、
開店15分前の11時15分頃に
到着したのですが、
いわゆるポール(一番乗り)
を取ることができました。

開店時間ちょうどには
5人くらいの待ちでしたので、
平日の昼間は狙い目ですね。

ただ、12時前には
ほぼ満席になっていましたが。

さて、僕が到着した時に店員さんは
開店準備をされていたのですが、
「今日から塩が始まりますよ」
と声をかけてくださいました。

「その塩を食べに来たんですよ!」
と答えたところ
「マゼソバも今日からです!」
と店員さん。

んー、
こりゃあまたこの日も
2杯連食せなあかんやん!(爆)




「ダハハ塩鶏そば」シリーズの
食券はありませんが、
「ガハハ鶏そば」シリーズを買って
店員さんにお渡しする時に
塩でお願いすると大丈夫だとか。

また「ニボシマゼソバ」の食券も
買えるようになっていますね!

僕はもちろん
味が淡白であろうと思われる
「ダハハ塩鶏そば」から
先に食べることに。




以前の記事でもご紹介しましたが、
『ムタヒロ』さんの塩へのこだわりを
もう一度貼っておきます。




『大阪堺東店』さんの
「ダハハ塩鶏そば」第1号(たぶん)
着丼です!

醤油の「ガハハ鶏そば」には
生姜が添えられていましたが、
「ダハハ塩鶏そば」の方には
柚子胡椒が付いてくるようです。




見た目すっきりと
美しいラーメンです!

チャーシューの上に
デフォでブラックペッパーが
振りかけられています。




別の角度から。

いや、こっちのアングルの方が
糸唐辛子の赤と三つ葉の緑が
鮮やかに映えるかと思ってね(笑)。




俺の嫌いな柚子胡椒(苦笑)。




まずはスープから。

クリアに澄んだ
綺麗なスープですね!

その見た目の通り
綺麗な味がします。

鶏の旨みと香りだけが
存分に引き出されていて、
雑味などは一切ありません。

とてもクオリティの高い
スープだと思います。



麺は「ガハハ鶏そば」と共通で
『麺屋棣鄂(ていがく)』さん製の
中細ストレート麺。

麺量も醤油の「鶏そば」と同じで
茹で上げ前で130gです。

いや、俺はね、
『麺屋棣鄂』さんの麺が好きなんだよ、
歯切れの良さ、喉越し、味わい、
どれをとっても一級品だと思います。

ただね。

この塩鶏スープとこの麺が
ベストマッチングかと聞かれれば、
首を傾げざるを得ない感じも。

ちょっとスープに対して
麺が強すぎるのかな、
この「塩鶏そば」のスープには
もっと細くてちぢれた麺の方が
合うような気がしなくもないです。

いや、
馬鹿舌の僕が言うことなので、
あまり本気にしないでください!




チャーシューは
全メニュー共通のようですね、
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉の
2枚仕様となっています。

チャーシューを食べる時に
ブラックペッパーは
良いアクセントになりますね!

ただ、僕は個人的に
スープに胡椒が影響するのは
あまり好きではありませんので、
次は抜きで食べてみたいとも
ちょっと思いました。




鶏そぼろも
醤油の「ガハハ鶏そば」と共通です。

麺のおかずになりますね!




ビロロ~~ン!!!
(もうええ、もうええ。笑)

僕はこの前の
「ガハハ鶏そば」の記事で
「穂先メンマの塩分濃度が濃い」
みたいなことを書きましたが、
この日はちょうど良い塩梅でした!

やっぱりあの日が
たまたまだったのでしょうね。

もちろん食感もシャクシャクと
歯触りが良くてうまいです。




すっかり忘れていた(苦笑)
柚子胡椒をレンゲの中で
スープに溶かして飲んでみました。

うん、うん、
俺は柚子胡椒が嫌いだ!(笑)

もちろん個人の好みですので、
味変しておいしいと感じる方も
たくさんいらっしゃるかな、と。




はい、完食・全汁です!

極めて完成度の高い1杯でした。

ただ、醤油と塩、どっちだ?
と聞かれると、
僕は醤油の「ガハハ鶏そば」
の方が好みかなあ。

まあでも、
味のバリエーションがあることは
気分によって食べ分けられるので、
通っていても飽きないと思います。

はい、じゃあ、次回は
連食の「ニボシマゼソバ」ね!

お楽しみに~。