こんにちは

 

和泉市 よしの整骨院

スタッフの福留です

 

 

10月15日(土)に

シークレットセミナーを

開催させていただきました。

 

 

 

今回のテーマは

脊柱筋アプローチアドバンス

 

 

8月から脊柱起立筋アプローチの

復習を行っています。

 

 

脊柱起立筋アプローチ復習①では

ベーシックなアプローチを復習しました。

 

 

 

脊柱起立筋アプローチ復習②では

NEO脊柱起立筋アプローチを復習しました。

 

 

 

 

今回は肘、前腕を使った

脊柱筋アプローチです。

 

 

初めに肘、前腕を使う際の

注意点を教えていただきました。

 

 

まず肘といっても肘頭を使い点で

グリグリ揉捏するのではありません。

 

 

実際に使用するのは前腕上部です。

 

 

前腕上部の広い面積を使い、

丁寧に筋肉をすり潰すように

揉捏をすると教えていただきました。

 

 

脊柱でも湾曲する部分では

肘頭だけの揉捏にならないように

注意しようと思いました。

 

 

 

今回は前腕上部を使って、

脊柱の最内側(多裂筋)を

狙っていきます。

 

 

脊柱筋に対しては長軸方向と

横断方向に揉捏を行います。

 

 

そして椎間関節、肋椎関節に

対してはモビライゼーションを

行いました。

 

 

いくつかのパターンを

教えていただきましたが、

 

内容を言葉で伝えることが難しいので

説明することができません。

 

 

前腕上部を使っていたとしても、

基本的な使い方は手と同じでした。

 

 

しかし私はまだ前腕上部を使った

手技には慣れていません。

 

 

前腕上部は母指と違って

扱いにくいパーツなので、

 

揉みかえしを起こすんじゃない?

と考えていました。

 

 

ですが母指のように不用意な動きが

でないことで意外にも揉み返しを

起こしにくいと教えていただきました。

 

 

そして母指と同じようにアプローチするには

前腕上部の感覚を養わなければなりません。

 

 

まだまだ感覚が鈍いので

練習が必要と感じました。

 

 

また肘を使うと聞くと一般的には

 

  • 強い刺激を与えたいから肘を使う
  • 母指では太刀打ちできないから肘を使う
 
と考えるかもしれません。
 

 

しかしマッスルセラピーにおいて、

肘を使う意味、目的は異なります。

 

 

マッスルセラピーでは筋硬結をほぐす

というのは生理学的な反応を利用しています。

 

 

脊柱筋に対して肘を使うのは、

母指で効かせることが

出来ないからではありません。

 

 

単純に硬い筋肉をグリグリ揉んでも

緩むものではないと教えていただきました。

 

 

マッスルセラピーの基本を改めて

思い出すいい機会となりました。

 

 

最後に今回で3回目の

脊柱筋アプローチですが、

 

ただテクニックを学んだだけでは

役にたちません。

 

 

ただ習ったことを何も考えず

そのままやっているだけの手技

 

テクニックに何の目的や意味が

あるか考えて行う手技

 

 

これらは大きな差があります。

 

 

大切なのは目の前の患者様が

どうすれば良くなるか、

 

頭で考えて治療をおこなうことと

教えていただきました。

 

 

ただルートを追うだけの治療では

良くならないと分かりました。

 

 

 

 

今回の内容もマスターしてこの技術を

患者様に届けられるように頑張ります。

 

 

N様、いつもありがとうございます。

 

 

 

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