◯モラハラ・パワハラ相手・毒親がいても人生は変えられる理由。苦しい人間関係を変える潜在意識の奇跡 | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。

誰もがかけがえのない「唯一美と天才性」で、幸せな現実創造ができる。

 

何歳からでも潜在意識で愛と豊かさの奇跡は起こせる

「潜在意識心理学®︎/唯一美塾」主宰 斎藤芳乃です。

 

 

 

 

 

 

今回、HealYourselfサロンにつきまして、ご質問をいただきました。

 

だいぶ長文になりますが、ご質問の回答や、

 

「なぜ毒親やモラハラ・パワハラ相手と接していても、人生を変えられるのか?」

 

というメカニズムについて、お伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

*********

 

 

 

マリアージュスクール時代からお世話になり、その当時から毒親の両親について、セッションを行っていただきました。

 

 

 

 

毎回現実も少しずつ変わり始めるところまでは辿り着けるのですが、近くに両親が住んでる都合上、今現在でもトラウマになるような発言や暴言を浴びてしまい、

 

結局前の状態に引き戻されてしまうというループを何度も何度も味わっており、今でもなかなか現実が変わりきれずにいます。

 

 

 

(今現在も親と一緒に住まざるを得ない理由は、一人暮らしをするには経済的な自立が厳しい状態のためです)

 

 

 

 

このような離れられない状況下でかつ今現在もトラウマ化するような暴言等を浴びてるような場合での、現実的な対処の仕方や引き戻しやホメオスタシスへの対象法等の内容を今回のサロンで行っていただいたりは可能でしょうか?

 

 

 

 

**********

 

 

 

 

ご連絡をいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

経済的に自立できない、というのも、

 

毒親の影響で自己価値が下がり続け、家から出られないような状態にさせられている、

 

 

という、相手の罠ですよね。

 

 

 

 

 

自己価値が上がれば、結果的に良いところに就職できて、良いご縁などもできて、自然に家から離れることができます。

 

結婚でも就職でも、どんな形でも離れられますよね。

 

 

 

 

 

でも、そうしないように、そうならないように、子供を引き留めようとしている。

 

主従関係を崩したくないので、威圧している。

 

 

 

という、毒親の心理的な罠だと思います。

 

 

とても大変でしたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、(毒親に限らず、いじめっこ、モラハラパートナー含め)加害者というのは、

 

 

巧妙な罠を使って、こちらの力を奪って、こちらが相手との主従関係を変えないように仕向けてくるので、自分一人だとなかなかその状況を打破するのは難しいと思います…

 

 

 

 

 

 

けれど、いろいろなことを見抜いていけば、そうした状況でも全く影響を受けなくなり、そうした状態でも、争うことなく自然に離れる、新しい世界に行くということもできるようになります。

 

 

 

 

サロンでは、もちろんそのためのワークを準備しております。

 

よろしければ、詳細をご覧になってくださいね。

 

 

 

 

 

 

また、今回の件について詳しく解説をしていくと、

 

 

 

そもそも、人間関係が変わらないのは、ホメオスタシスなどではなく

 

「心理的に加害者に、常時足を引っ張られているから」

 

です。

 

 

 

ここが1番大きいんですね。

 

 

 

 

 

 

言い換えれば、

 

 

「自尊心が足りておらず、相手の態度にまだ左右されているため、罠をしかけて引き摺り下ろそうとするこうした相手のトラップに、何度も何度も引っかかり続けてしまっている」

 

 

ということですね。

 

 

 

 

 

トラップの種類は、嫌味を言って生きる気力を奪ったり、

 

こちらが嬉しそうにしていると怒鳴って壊そうとしてきたり、

 

他にも文句を言う、やたらと仕事を押し付ける、暴言などを吐く、酷い態度をするなど、あらゆるパターンがあると思います。

 

 

 

 

 

 

こうした場合の対処方法は、

 

 

 

 

実は表面的な対策よりも先に、自尊心や潜在意識を傷つかない完全なものにして、相手がどうであれ関係ないという潜在意識の状態にする必要がありますし、

 

そうではないと、「相手がこう言った」「傷つけられた」「だからできない」「私はダメ、苦しい」というところで引き摺り下ろされて、また元の状態に戻る、という現実を繰り返します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来であれば、

 

 

 

 

そんな不適切な相手の言葉を受け入れる必要はないですし、そこで傷つく必要もないんですね。

 

 

でもそれをしてしまっているということは、

 

 

 

 

自尊心が完全ではなく、自分自身がそれを気にする状態にある、潜在意識的に相手と絡んでいる状態だということです。

 

 

 

 

 

例えば、唯一美塾の皆様も、そういった「離れられない相手」がいなかったわけではなく

 

 

・モラハラ相手の同僚

・パワハラをしてくる上司

・嫌味を常に言って困らせる男性社員

・同居している毒親

 

 

というように、「毎日、そういった相手と、直接関わって」いらっしゃいました。

 

 

 

 

 

でも、そんな「一緒にいなければならない」状態だったとしても、相手の心理トラップを見抜いたり、自尊心を育てて相手との絡まりをなくし、生きる潜在意識レベル(次元)を分けたことで、

 

 

 

相手が変わったり、相手がいなくなったり、相手が寄ってこなくなる、

 

 

というような奇跡をおこしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

つまり、ここでお伝えしたいことは

 

 

 

 

 

相手との物理的距離が重要なのではなく、

 

対象方法が重要なのではなく、

 

 

自分自身の潜在意識が、その相手に引っかからない(罠にかからない)

 

 

ことが最重要だ、ということです。

 

 

 

 

 

相手に引っ張られ続けるということは、まだそちらの影響を強く自分も受け入れている状態なので、

 

 

それを打破して潜在意識を完全なものにするためにも、サロンで授業数を増やして心の居場所にしたり、

 

潜在意識を完全に書き換えるための時間にしてほしかったわけです。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、もうひとつ、

 

 

 

 

もちろん具体的な対処方法も重要なのですが、そうした付け焼き刃的な表面的な対処ではなく、

 

 

 

 

・1番大切なのは、潜在意識レベルで相手にひっぱられない状態を作る(心の完全な変化)

 

・そこでもうすでに、「相手がどうであれ、関係がない」と、影響を受けない心の状態になっている

 

 

 

 

・そこでさらに現実的な対処方法を実践していくことで、相手との関わりが変わっていく

 

 

 

という流れが重要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再度になりますが、

 

 

 

まず重要なことは「現実的な対処方法」という、付け焼き刃的な処置ではなく、

 

 

「潜在意識ごと、そうした相手に引っ張られない状態になる」

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

多くの方が、人間関係がなかなか変わらないのは、ここをとても誤解されていて、

 

 

「無視をする、言い方を変える、態度を変える」

 

 

などの現実的な対処方法しかしていないからです。

 

 

 

 

そういった対処方法をしたとしても、相手に何かされれば嫌な思いになるし、というように…

 

心理的に引っ張られていれば、結局、相手に引き摺り下ろされて自己価値が下がり、ネガティヴな状態になるので、人生が大きく変わることはありません。

 

 

 

 

結局、引き摺り下ろされてしまって、とても嫌な気分になって、苦しくて辛くて、となるので、加害者のレベルに囚われ続けてしまうんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、そうした対処方法よりも、

 

 

 

 

根本的に相手に引っ張られない、相手がどうであれ、影響を受けない心の状態

 

 

になっていれば、現実的な対処をしなくても特に影響がなくなります。

 

 

 

 

 

 

例えば、昔の私のケースでいえば、

 

 

自尊心がない状態の時、自分がやりたい!と思ったことを、当時のパートナーに激反対されたことがありました。

 

 

 

 

 

その相手は常時モラハラ・否定ばかりする相手だったのですが、その時は私も自尊心が足りていない、かつ

 

相手に恐怖したり、相手が不適切でも受け入れる潜在意識(心)の状態だったため、

 

 

相手が反対した瞬間に、「もう私はできないんだ」と思って、やめてしまいました。

 

 

 

 

これが、相手に影響を受けまくっている潜在意識の状態で、自尊心がほぼない状態です。

 

 

 

そして、相手が自分よりも上という心理状態だったので、「なんとか相手が納得していいと言ってくれるように」と、自分から相手に一生懸命に説明をしたり、説得していました。

 

 

 

 

 

でも、相手はうんと絶対に言わず…諦めた私は、相手への恐怖感もあり、やりたいことをやめてしまいました。

 

 

そして、私は一生、好きなことはできないんだ、私は反対されるだけの人間なんだ、と絶望してしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けれど、これは大きな間違いでした。

 

 

 

本来、「相手がどうであれ」自分の人生は自分のもの、自分の命は自分のものなので、

 

 

相手がどう言おうとやってもいいわけですね。

 

 

 

 

そして、人生には、その相手だけではなく、自分のことを肯定してくれる人たちも多く存在しています。

 

 

なので、わざわざ反対する人にお伺いを立てて許可をもらおうとしなくても、自尊心を持って、自分に同意してくれる人たちと生きてもいいわけです。(それは、相手が親であっても同じです)

 

 

 

 

 

 

 

なので、その後の私は、時間をかけて

 

 

 

 

自分がそうやって不適切な相手の影響を受けていたこと、

 

自尊心が全く足りていなかったこと、

 

相手に恐怖して、自分が相手のことを優先し相手の顔色を伺い続けていたこと、

 

常に萎縮していたこと、

 

いうことをきかなければならないという強迫観念、

 

不適切な相手を進んで受け入れてしまっていたこと、

 

 

 

などに気づき、

 

 

 

その潜在意識を修正していきました。

 

 

 

 

 

その結果、どうなったかというと、

 

 

 

 

相手が反対したとしても、それは相手の意見だよね。

 

でも、別に私は私のやりたいことだからやるし、相手がそこまで自分の人生を蹂躙する権利はないよね。

 

 

 

と、相手の言葉に傷つくこともなく、「ただ、相手が引き摺り下ろそうとして、自信を奪おうとして、何か嫌なことを言っているだけだな」と、毅然としていられるようになったのです。

 

 

 

 

 

そしてその上で、対処方法として、「私のやりたいことにやたら文句を言って、私を引き摺り下ろすような不適切な相手とは一緒にいられない」と、自ら選択して気持ちよく離れました。

 

 

結果、その後すぐに、私のやっていることを応援してくれる人たちや、真のパートナーと巡り会えたのです。(時間的には2ヶ月ほどです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この事象は、

 

 

 

・私の自尊心が足りておらず、人からの意見によって、左右される自己消失の状態だった

 

 

・自分の意見や自分の人生を1番に考えられていなかった、自分のやりたいことを貫く意思がなかったことで、相手の意見を1番にしてしまっていた

 

 

・その人に見捨てられたら怖い、という見捨てられ不安によって、不適切な相手に、無意識に自らしがみついていた

 

 

・相手の悪意や罠を見抜けていなかったため、ひとつひとつ相手の言っていることに左右され、怯え、その都度、相手の言っているどおりに動いてしまう

 

 

 

 

こうした私の潜在意識が招いていたことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…というように、私と同じようなパターンが、唯一美塾生様の間でも起きていて、

 

 

 

 

自分を優先しない、

 

自尊心も持たない、

 

相手に委ねている他者依存、

 

自分を過小評価している、

 

相手の機嫌を無意識にとる、

 

自己消失で相手依存、

 

 

 

などの心の状態だったからこそ、「不適切な相手に都度、左右され、そこから逃れることもできず、苦しみ続ける」というパワハラやモラハラを受け続けることになっていたわけですね。

 

 

 

 

 

でも、その心の状態・パターンを変えた結果、

 

 

「相手がどうであれ、私は私」

 

 

となれたからこそ、相手の影響を受けなくなった上で、自然に

 

 

・相手が迎合してくる

 

・相手が変わる

 

・相手がいなくなる

 

・別の世界の人たちと関われるようになる

 

 

などの現実に変わっていったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…というように、あらゆる人間関係も、たとえそれが毒親からの足の引っ張りがあっても、問題なく、人生を変えることはできます。

 

 

すべては潜在意識。自分のこころ次第、です。

 

 

 

 

今ではみなさん、相手に左右されない潜在意識を身につけていらっしゃるので、たとえ不適切な人がパワハラしようとしたとしても、

 

「へー、ふーん、なんか言ってる」くらいで、傷つかない、気にしない、華麗にスルーということが自然にできています。

 

 

華麗にスルー!と、意識的にする必要もないくらい、自然に「相手にしない」感じですね。

 

 

 

 

「もっと大切なことがあるので、その人たちに構わずに、自分の人生を生きている」

 

 

こうした強さを自然に身につけられ、その在り方の変化によって、相手も必要以上に絡まなくなってきた、という現実の劇的変化です。

 

 

 

 

こちらが心理的に相手にしていないので、相手に引っ張られない=相手の罠にかからないので、相手もこちらが動じないのを察して、関わりが変わっていった、

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

こちらが弱く相手の獲物だったのに、その獲物=自分が強くなってしまったので、相手はがっかりして諦めて去っていった、

 

といえばわかりやすいでしょうか?

 

 

 

 

 

…というように、不適切な人がそばにいて離れられない場合であったとしても、潜在意識を変えれば人生を変えていける、

 

ということもすべてコンテンツに織り交ぜておりますので、安心してご受講いただければと思います。

 

 

 

 

また、今、人間関係で苦しんている方は、1年間の限定サロンになりますので、ぜひこの機会にご受講いただければ嬉しいです…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうした部分のメカニズム、まだみなさん把握されていらっしゃらないと思いますので、この辺りを引き続きブログで書かせていただきますね。

 

 

 

 

本当に、人生は変えることができます。

 

 

潜在意識次第で、どんなに辛い状況からでも、新しい世界であなたらしく生きることは可能なのです。