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頑張っても頑張っても幸せになれないとき。
どんなに「これをやるといい」と言われた幸せになる方法を試しても幸せになれないとき。
実は、わたしたちが自分では気付けない完全に「無意識の領域＝潜在意識」の中に、幸せになれない原因が密かに隠れていることがあります。
けれどこれらは「完全に無意識＝自分で考えても辿り着けない部分」にあるため、理由を考えても絶対に気付けないんですね。
だからこそ、どんなに考えても現実が変わらないのですが…
そして、その「無意識の領域＝潜在意識の中にある、幸せになれない原因」とは、
「家族からいつのまにか引き継いでしまった、家族のカルマ（不幸のパターン）」
です。
そう、あなた自身が原因で不幸になっているのではなく、
「いつのまにか、家族から、家族の苦しみのパターンをもらってしまったせい」
で、
あなたが頑張っても幸せになれない
そんなことが実際に起きているのです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
誰もがかけがえのない「唯一美と天才性」で、幸せな現実創造ができる。
何歳からでも潜在意識で愛と豊かさの奇跡は起こせる
「潜在意識心理学®︎/唯一美塾」主宰 斎藤芳乃です。
それでは今回は、
冒頭でお話させていただいた、「自分では気づけない不幸の原因＝家族からもらったカルマ」を解放されたクライアント様の実例をお伝えさせていただきますね。
＊＊＊唯一美塾S様からの奇跡体験談＊＊＊
芳乃先生、こんばんは。
お世話になっております。
ご体調はいかがですか？
先日は世代間連鎖の女性性の否定の講座をありがとうございました。
あれから、バイブルとして毎日一日3回は聞いています。
講義の翌日、季節限定の桃と佐藤錦のケーキを買いました。
寝室とリビングにそれぞれピンクと赤のガーベラも飾りました(^^)
5年前、モラハラのストレスで掻きむしった肌にケアを始めて以降は、普段から何かあればスイーツやお花など、自分にご褒美を与え楽しむようには、していました。
なのに、好きなことをしてても、楽しんでるのになぜか不安と焦燥感から離れられませんでした。
以前より確かに好転はしていたのですが...
今回も同じようなことをしただけなのに、2,3時間おきに目覚め慢性睡眠不足だったのが、ぐっすりと眠れるようになりました。
実は、仕事を辞めてから十分な時間があるのに眠れない日々が続き、家事で身体を酷使しても、一日中出かけてみても、眠れず疲れが全く取れていなかったのです。
今は寝ても寝てもまだ眠いです。
ベッドに沈み込んでいいんだという安心感もあります。
おかげで、お肌がプリッぷりです♡笑
血族のカルマを認め、癒しているからですよね。
伯母、母、姉、叔母、私...それぞれカルマを知らずに苦しみました。
芳乃先生に教えていただいて気づけた私は幸せ者です。
親戚、血族に癒しを、祈りを捧げたいと思います。
救ってくださり、本当にありがとうございました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
S様、こちらこそ、真摯に向き合ってこうして現実を一緒に変えてくださりありがとうございます…♡
今回のS様のパターンは、
「家族の血筋の中に、女性が犠牲になる強烈なパターンが存在していた」
例になります。
実はS様の場合、S様だけではなく、「家系のほぼすべての女性」が苦しみ、犠牲になり、それを受け入れてしまう…
という無意識のパターンを持っていらっしゃったんですね。
S様が悪いとか、S様に価値がないとか、そういったことではなく…
「そもそも生まれた環境全員の女性が、女性が犠牲になるパターンを持っていた」
ということです。
そのため、
S様の親戚の方も、非常に大きな不幸に巻き込まれて亡くなっていました。
このように、「血縁が犠牲になるパターンを持っている」場合、私たちはそれをそのまま引き継いでしまうことがあるのです。
より具体的にいうと、
「家系が男尊女卑だった」場合、それを無意識のうちに引き継いでしまい、
母親も父親に対して我慢し続け苦しい結婚生活をしている、
自分の姉も支配的な男性と結婚してしまって離婚する、
そして子供である自分も男性との間でいつも粗末に扱われる、
というようなパターンがそうです。
ここでは、自分が不幸の発端ではなく
「そもそも、母親、親戚一同、女性が犠牲になるパターンが当然だった」ために、そのパターンを強制インストールされ
それ以外の生き方ができなくなってしまっているんですね。
そして、「家系全体で女性が犠牲になることが当然」のため、
・男性に対して意見を伝えるなんてもちろんできないし、周囲も誰もしていない
・いつも女性は我慢して、自分のやりたいことなんて最初から諦めるし、周囲もしていない
・母親も周囲の女性も、ほぼ全員が男性に対して我慢し、謙り、最初から下に入る関わり方をしている
・それに反発して「やりたい！」と言えば、「そんなことできっこない」と家族全体で反対される
といような環境になります。
こうした環境で育てば、わたしたちの潜在意識はそうした周囲の在り方をインプットしてしまい、
必然として、
我慢するのが当然になり、最初から自信を持てないのが当然になり、
やりたいことを諦めるのが当然になり、男性から横暴に接せられても当然になってしまうんですね。
このように、家系のカルマとは、「生まれついた環境全体が苦しいものだった」からこそ、それ以外のパターンを知らずに、不幸なパターンを続けてしまうことをいいます。
そして、
こうした「自分以外のものが不幸の原因」ということもあるからこそ…
「なぜ、私は不幸なんだろう？」
そう考える時は、「私のせい？」だけではなく、
「私はどんな家系のカルマを引き継いだせいで、不幸を受け入れる潜在意識になってしまったのかな」
と考えてあげることが大切です。
その時初めて、S様のように「ああ、私のせいというよりも、私の家系が持っていたパターンに影響されて、私は不幸になってしまっていたんだな」と、
自分の不幸を理解し、自分の存在に寄り添いながら、
心から自分を解放してあげることができるのです。
わたしたちは、良くも悪くも、「全体の中の一部」として、この世界に存在しています。
誰かから切り離された存在ではなく、「家族の一部」であったり、「生まれた環境の一部」です。
ゆえに、
自分以外の家族や血族、環境の影響を取り払った時…
その時初めて、「何ものにも影響されない、純粋で美しい本質の自分」に戻ることができます。
S様が今回の解放で感じてくださった「ぐっすり眠れる」「ケーキを食べてようやく満足できる」というのは、
「やっとやっと、本当の私に会えた！」
という、絶対的な「自分として生きる安心感」そのものですね。とても素敵です…！
もし、あなたが不幸なとき。
頑張っても頑張っても、人生がなかなか好転しないとき。
そんな時は、こうしてS様のように、
「私は誰のパターンを背負わされてきたの？」
そんなふうに、自分に問いかけてみてくださいね。
あなたのせいではなく、優しいあなたが単純に周囲からの悪影響で幸せになれない苦しみをインプットされてしまった。
こうした苦しいカルマに気づけた時、もつれていた運命の糸はほどけ、あなたが本来生きるべき、本当の美しい人生が始まっていくことでしょう。
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